カテゴリー: 国際政治
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虎視眈々と和平交渉ゲームを仕掛ける習近平国家主席の狙いは何か
ウクライナ問題解決の最優先順位は何か。人によって答えは異なるだろう。ウクライナの人々の暮らしが一番だと考えるなら今回の中国の和平交渉案は非常に良いニュースである。ここでは和平交渉が「良いこと」なのか「…
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メドベージェフ前大統領の「ポーランド国境押し戻し」が意味するもの
メドベージェフ前大統領のテレグラムでの呼びかけが波紋を呼んでいる。ロシアがポーランドに侵攻すると読み取れるからだ。ロシア軍はポーランド国境まで前進しなければならないと主張しているのだが、これがどこで止…
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12人の妻との間に102人の子供を持つウガンダのムサ・ハサヒヤ・カセラさんと考える少子化対策
AFPがウガンダ人のムサ・ハサヒヤ・カセラさんのニュースを扱っている。妻が12人いて子供が102人いるそうだ。「少子高齢化のヒントになるんじゃないか」と考えたのだが日本とはあまりにも状況が違い過ぎた。…
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あれから一年。今度はモルドバが狙われている。
あれから一年が経とうとしている。バイデン大統領がキーウを電撃訪問したが経済制裁の効果は乏しく停戦の見通しは立っていない。そんななかでモルドバの情勢が緊迫化している。一般市民の生活が苦しくなり、国民の不…
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アメリカは異星人に気球で狙われていると本気で信じる人たち
日本のメディアでも米中気球合戦の話題は広く取り上げられている。当事国のアメリカはさぞかし揺れているのだろうと考える人も多いかもしれない。だが実際にはそれほどの脅威とは捉えられていないようだ。ABCのY…
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アメリカの人為的デフォルト騒ぎで1兆ドルプラチナ硬貨案が再浮上
「敵国がよろこぶ?」という非常に小さなニュースを見つけた。FOMCに議決権を持つフィラデルフィア連銀総裁のハーカー氏が「アメリカがデフォルトになったら敵国が喜ぶ」という興味深いコメントを出し記事として…
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厳しい耐震基準があったトルコで建物の倒壊が多かったわけ
トルコとシリアでの地震被害は日に日に拡大している。連日建物が倒壊した現場の映像が流されて東日本大震災当時や阪神淡路大震災当時のことを思い出している人も多いと思う。それにしてもなぜ建物倒壊が多かったのか…
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バイデン大統領はなぜ一般教書演説で「嘘つき」とヤジられたのか
バイデン大統領が2回目の一般教書演説を行った。日本では外交安全保障の部分だけが報道されたが実際には付け足し程度だった。主にテーマは国内の経済問題と共和党との協力関係構築だ。この時に大統領は共和党議員か…
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「中国はある程度の覚悟を持って偵察気球を飛ばしているのだろう」と高橋杉雄氏
中国の偵察気球問題についての議論が続いている。高橋杉雄氏がこの問題に参戦し「あれは偵察衛星だろう」という見解を披瀝している。高橋氏は「ルーチンではあるが、ある程度の覚悟を持ってやっているのだろう」と見…
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中国が飛ばしたのは気象観測気球なのか偵察気球なのか問題
アメリカ合衆国に中国から気球が飛んできた。これが偵察気球なのではないかとして問題になりブリンケン国務長官の訪中が延期になった。 「気象観測なのか偵察気球なのか」を調べようと思ったのだがこれは調べるまで…
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経済政策に行き詰まるバイデン政権が狙いをつけたAppleとGoogleのアプリ市場
菅総理大臣が「私が携帯電話料金を引き下げます」と宣言し話題になったことがあった。バイデン政権も同じようなことをやろうとしている。「バイデン政権、AppleとGoogleのアプリストア開放を議会に要請」…
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2023年1月現在のヨーロッパの対ロシア安全保障について各国の記事をまとめる
普段はわかりやすく記事を書くという観点からスタンスを決めてからそれを説明するのによさそうな新聞記事を集めている。だがヨーロッパの安全保障環境を見ると各国の事情によって様々な議論があることがわかる。主に…
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2025年にアメリカと中国が戦争の可能性。根拠は「直感」。
読売新聞に「「直感では25年に」台湾有事で米中戦争の可能性…米空軍大将のメモ流出」という記事が出た。直感で戦争をされてはたまらないなあと思い記事を探して読んでみた。直感と言っても職業軍人の直感なのだか…
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エルサレムのシナゴーグが襲撃されイスラエルとパレスチナの緊張が再び強まりつつある
エルサレムにあるシナゴーグが襲撃されて7名が亡くなった。ホロコースト追悼という特別な意味を持つ安息日だったそうだ。背景にあるのはイスラエルとパレスチナの関係の緊張だが、その原因は「近年でもっとも右傾化…
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「ブラジルが中国とのFTAに意欲」で日本は何に取り残されるのか
ブラジルのルラ大統領がこのところ意欲的に経済について発言している。先日は共通通貨構想を発表していたが、今回は中国とのFTAに意欲を見せている。おそらくこの構想がすぐに実現することはないだろうが、確実に…
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マーク・ポンペオ氏によればインドとパキスタンは核戦争の一歩手前だった
アメリカの政治家は引退した後に回顧録や講演会で収入を得ることになっている。トランプ政権で国務長官だったマーク・ポンペオ氏も回顧録の宣伝のために「インドとパキスタンは核戦争寸前だった」と主張している。ポ…
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ウクライナで汚職による高官の辞任が相次ぎゼレンスキー大統領が苦境に
もうすぐロシア侵攻から一年になる。ウクライナ国民の疲弊・疲労は想像するのが難しい。そんな中、ウクライナ政府の高官が次々に解雇されるという異常事態になっている。当初、日本語の記事ではあまり詳しい状況が分…
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フィンランド外務大臣がNATOの単独加盟に言及。スウェーデン置き去り懸念も……
フィンランドの外務大臣がNATOへの単独加盟に言及した。仮にこれが実現すればスウェーデンがウクライナ状態に置かれることになり極めて危険だ。NATOの防衛には協力してもNATOからは守ってもらえないとい…
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スウェーデンとトルコの関係が悪化しNATO加盟に暗雲
スウェーデンとトルコの関係が悪化している。クルド人引き渡し問題がこじれたことが直接の原因だ。スウェーデンのNATO加盟は遅れるだけでなくスウェーデンの政治状況を複雑化させかねない。遠い北欧の話だが、こ…
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ブラジルとアルゼンチンに共通通貨構想
ロイターが短く「ブラジルとアルゼンチン、共通通貨巡り協議へ 経済統合目指す」という記事を伝えている。ゆくゆくはメルコスールを共通市場にして通貨統合も目指すという構想だ。実現すれば南米版EUということに…
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ロスアンゼルス郊外で春節狙いの銃乱射事件。少なくとも10名が犠牲に。
各媒体がロスアンゼルス郊外で起きた銃乱射事件について短く伝えている。CNNによるとこれまでに少なくとも10名が犠牲にになった。犯人は捕まっておらず、BBCの英語版によると白いバンに乗って逃走している可…
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アメリカ合衆国政府の債務上限到達とデフォルトの可能性について考える
アメリカ合衆国が国家デフォルトするかもしれないなどと言えば笑い飛ばす人が多いだろうし中には「煽り記事だろう」と読み飛ばす人さえいるかもしれない。確かに基軸通貨国のデフォルトの可能性はほぼゼロに近い。金…
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マクロン政権の2回目の年金改革法案でフランス政治に不安定化の兆し
フランスで再びデモやストライキが広がっている。今回のきっかけは年金改革だ。マクロン政権にとっては2回目のチャレンジになる。このデモやストが直ちに政局の不安定化につながることはない。だが、激化すればフラ…
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ニュージーランドのアーダーン首相退任劇に見る日本の少子高齢化が解決しないわけ
ニュージーランドのアーダーン首相が退任する。このところ支持率が落ちていたため執行部を入れ替えて労働党の政権維持を狙う考えのようだ。だが、このニュースを見ていて「女性のキャリアパス」についても考えさせら…
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マヨルカス国土安全保障長官の吊し上げにみるアメリカ議会の劇場化
アメリカ合衆国で国境政策の責任者である国土安全保障長官を吊し上げる動きがある。民主主義が行き詰まった国でよく見られる議会制民主主義の劇場化の動きだ。おそらくはマイノリティ転落に怯える一部の白人たちが問…
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アメリカの国内線が運航停止。原因はサイバーテロではなく老朽化したシステムの改築に失敗の可能性も。
アメリカの国内線が全て運航停止になり混乱が広がった。人々が最初に想起したのは外部から何者かに攻撃されることだったようだが「それはないだろう」というのが基本的な報道のトーンになっている。ではなぜ止まった…
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土地バブル汚職疑惑渦中の李在明氏が配下の議員50名を引き連れて検察支部に乗り込む
韓国の政治は保革対立ということになっている。軍事政権時代と民主化要求の時代が長かった。民主化を求めた勢力が「革新系」ということになっている。朴槿恵大統領の疑惑追及から生まれた文在寅政権は革新系になる。…
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日本・韓国向けのビザ発給停止 中国政府の感覚はなぜ世界とずれ続けるのか
話がおかしい人が一人混じっていると全体の空気が微妙になることがある。国際コミュニティにおける中国政府の対応にはどこかこうしたチグハグさがあり世界を困惑させる。日本と韓国向けのビザ発給を停止したようだ。…
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陰謀論に煽られた暴徒がブラジル議会などを襲い大勢の逮捕者が出る
ブラジルで議会襲撃が起きた。以前から危険性は指摘されており「ああやっぱり」という印象を持つ人が多いようだ。アメリカのメディアの論評は二つに分かれているがイギリスBBCが興味深い記事を書いている。アメリ…
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「先生に叱られたら銃で反撃すればいい」6歳の子供が実行し街は大騒ぎ
小学校に上がりたての子供にとって先生に叱られるのは恐ろしい体験だろう。中には攻撃とみなし防衛したいと考える子供もいるかもしれない。 バージニア州ニューポートニューズにあるリッチネック小学校で不幸な事件…
