カテゴリー: 国際政治
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「この旗のために戦っているのだ」ウクライナの代表がロシアの代表に掴みかかる
ある国際会議の議場でウクライナの代表がロシアの代表に掴みかかる場面があった。それぞれCNNとBBCが伝えている。「国を守るとはどういうことか」ということがわかると同時にロシアの誤算が何だったのかという…
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「スケジュールの勘違い」で高まるバイデン大統領の高齢化懸念
バイデン大統領が「今日の午後に大規模な記者会見を行う」と述べたが実際には会見は開かれなかった。大統領の勘違いだったと見られている。問題なのは実際にこれが何を意味するのかがよくわかっていないという点とバ…
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2件の銃乱射事件を受けセルビア大統領が「刀狩」を提案
セルビアで2件の銃乱射事件が起きた。ユーゴスラビア紛争を経験しているセルビアにはまだ多数の銃が残っているという。大統領はほぼ完全な武装解除を行うと宣言した。現代版の刀狩である。歴史を調べるとセルビアに…
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「弾薬はどこだ?」ワグネル創業者が芝居がかった形相でバフムト撤退を宣言
ワグネルの創業者であるプリゴジン氏がバフムトからの撤退を宣言する書簡をプーチン大統領らに送りつけた。ウクライナの反転攻勢が予想されておりバフムトは激しい戦闘が予想されている。当初は「戦争を続けるために…
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「あれは実はアメリカのせいだ」と主張を転換 クレムリンのドローンはロシアの偽旗作戦なのか
クレムリン上空で爆発したドローンについて、昨日のエントリーでは「ウクライナとロシアのどちらにも動機がある」と書いた。ところがある記事を見て「やはりロシア側の偽旗なのかな」と感じた。ペスコフ報道官が「あ…
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チャールズ3世の戴冠式は多様性推進を打ち出すも人々の目はやや冷ややか。日本では「生解説スペシャル」も。
エリザベス2世女王が亡くなりチャールズ3世が新しい連合王国(イギリス)の国王になった。5月6日に戴冠式が行われ正式に即位する。今回の特徴は簡素化と多様性の推進である。一部には強固な反対派がいるようだが…
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スーダン情勢が混乱するとコーラが飲めなくなる
スーダン情勢が混乱している。日本とはあまり関係がないと思われておりさほど注目されていなかったが、スーダン情勢が年単位で混乱するとコーラが飲めなくなるそうだ。そう聞くと俄に身近なニュースのように感じられ…
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二機の無人ドローンがモスクワに到達しクレムリン上空で炎上する
ウクライナのゼレンスキー大統領がNATO加盟国に反転攻勢のキャンペーンを始めた。ロシア国内と実効支配地域では爆破事件が多発し既に反転攻勢は始まっているものと思われる。そんななかついに無人ドローンがクレ…
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ウクライナが「5月反転攻勢」へ
地上波テレビがウクライナ情勢についてあまり伝えなくなった。どちらかというとロシア側が優勢であり「勝っている」という実感が伝えづらいからだろう。このため情勢がよくわからなくなっている。ひさびさに「ウクラ…
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クウェートの議会が解散 2022年9月の選挙はなかった事に
クウェートで議会が解散された。議会と首長の間で緊張が高まっているという。普通「絶対君主が国民をいじめている」という図式になるはずなのだが、どうもクウェートの様子はそうではないようだ。利益誘導と現状維持…
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岸田総理は事実上のデフォルトに陥ったガーナを救済できるか?
岸田総理がアフリカ歴訪に出発した。東西南北で4つの国を選んだようだがどうにも一貫性が見当たらない。このうち北のエジプトと東のケニアは「大国」という共通点がある。ではなぜ西アフリカでナイジェリアではなく…
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実は破綻寸前のエジプト経済
岸田総理がアフリカの歴訪に旅立った。林外務大臣は中南米を歴訪し「グローバルサウス」を二人で分担することになる。職場で同僚と話すときには「台頭する中国を念頭に法の支配の重要性を広めに行ったのだ」と説明す…
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「監視の人手不足」がシリコンバレーバンクなど2行の破綻要因の1つと当局が発表
「シリコンバレーバンクとシグネチャーバンクが破綻した時「当局の金融政策は適当だったのか」と話題になっていた。このほど調査報告が出された。原因の一つは人手不足なのだという。
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BBCシャープ理事長がジョンソン元首相との関係を疑われて辞任
BBCのリチャード・シャープ理事長がジョンソン元首相への融資仲介疑惑で辞任した。時事通信によればシャープ氏はゴールドマン・サックス出身でジョンソン元首相の融資に保証人を手配したという疑惑を持たれている…
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韓国外交の「誇大広告病」が今回も発動。「事実上の核共有」を主張しアメリカにやんわりと否定される。
米韓首脳会談の日本での報道は「尹錫悦大統領のカラオケは意外に上手だった」というものが多かった。だが、欧米系のメディアの論調は全く異なる。アメリカの対北朝鮮政策が破綻し韓国人は何らかの対案を必要としてい…
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アルゼンチン経済がまたまた破綻の危機
アルゼンチンの経済がまた破綻寸前になっている。普通このような状態になると「国家デフォルトの危機」が囁かれたりするのだがアルゼンチンにはその不安はない。そもそも海外で起債ができないからだ。 だが国民生活…
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BMWはアイスをくれない!で大炎上 「中国人の高すぎるプライド」という新しいチャイナリスク
習近平国家主席が中国国内で権力を奪取する上で非常に重要な役割を果たしたものがある。それが「中国人ナショナリズム」だった。習近平国家主席は地方に住むあまり政治意識の高くない人々にナショナリズムを浸透させ…
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米韓ワシントン宣言を欧米/日本/韓国のメディアはどのように伝えたか
米韓首脳会談でワシントン宣言が採択された。「韓国はアメリカを完全に信頼する」という唐突な内容を各メディアはどう伝えるのだろうかと思い読んでみた。欧米のメディアは対北朝鮮政策の破綻と韓国世論の怒りについ…
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【速報】韓国は独自の核兵器保有を追求せず 米韓ワシントン宣言
先ほど訪米中の尹錫悦大統領とバイデン大統領の間でワシントン宣言が発表されたと聯合ニュースが報じている。おそらく日本のメディアも報道し欧米メディアの論評の日本語記事も追随するものと見られる。 まずは聯合…
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アメリカの保守論壇に大きな影響があったFOXニュースのタッカー・カールソン氏が突然姿を消す
日本のネット保守論壇は元総理大臣をはじめとする政治家の主張がネット経由で拡散するという形式だった。アメリカはケーブルテレビのキャスターが「問題」を作り出し、ネットで広がり、それを政治家が採用するという…
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戦狼外交で名を馳せた駐仏中国大使が空気を読み間違えて大失敗 習近平外交に泥を塗る
盧沙野駐仏中国大使が空気を読み間違えてちょっとした外交惨事になっている。習近平国家主席は戦狼外交からのシフトを図っているのだが、かつての「戦狼外交の寵児」はそれが理解できなかったようである。どこにでも…
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ラブロフ国連安全「破壊」理事会議長が大暴れ
国連の安全保障理事会は理事国が持ち回りで議長を務める。4月の議長はロシアのラブロフ外務大臣だがグテーレス国連事務総長に批判されるなど異例の開幕となった。ラブロフ氏は依然西側に対する被害者意識をフルスロ…
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バイデン大統領が推進する新しいリベラル用語「環境正義」とは何か?
バイデン大統領が「環境正義」を実現するためにホワイトハウスが積極的に関与するとの宣言を出した。あまり聞きなれない上に「正義」と言う言葉には何か胡散臭いものを感じる。今回はこの環境正義について調べた上で…
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「フロリダ州知事が岸田総理に何の用だ?」とNHKが指摘
フロリダ州のデサンティス知事が岸田総理を訪問し日米外交について意見交換した。NHKが面白い2つの記事を書いている。一つ目の記事は極めて穏健だがもう一つはデサンティス氏をミニトランプ呼ばわりし「何しに日…
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スーダンからの邦人退避 タイムリミットは24日午前
混乱が続くスーダンから各国民を退避させる動きが始まった。両陣営とも停戦には合意しているがタイムリミットは24日午前(現地時間)だそうだ。現地情勢はかなり危険なようで民間人の退避ができていないところや負…
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部下の官僚に恨まれたラーブのイギリス副首相が辞任 高市元総務大臣との違い
BBCで「首相がいじめ報告書を受け取った」というニュースをやっていた。一体何のことなのだろうか?と思ったのだが、実はラーブ副首相兼司法大臣が部下の公務員をいじめていたと告発されておりそのレポートをスナ…
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「Xデー想定」が予想よりも早まり米国短期Tビルへの不透明感が高まる
アメリカのXデーが想定より早まりそうだという予想が出ている。まず最初に「人々がアメリカの短期国債(Tビル)を持ちたがらなくなっている」という趣旨のロイターの記事を読む。その上でXデーとはなにか、アメリ…
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トランスジェンダーを起用したバドライトの広告でアンハイザー・ブッシュの株価が大幅下落
FOXニュースのYouTubeチャンネルで興味深いプレゼンテーションを見つけた。バドワイザーで知られるアンハイザー・ブッシュが「政治化」しているというのである。アンハイザー・ブッシュはこの「政治化批判…
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邦人保護か自衛隊の安全確保か。スーダンの自衛隊派遣はかなり危険な任務に。
松野官房長官はスーダンにいる60人余りの邦人を救出するために自衛隊機をハルツームに派遣すると発表した。スーダン情勢は落とし所が見つからず被害が拡大し続けている。ハルツームでは空爆も確認されているという…
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中国のスパイ容疑拘束に「公安調査庁」絡みの可能性が浮上
中国当局に拘束された日本人2名の判決文をTBSが独自に入手した。この記事によると中国当局は拘束された2名を公安調査庁の協力者と見ていたようだ。松野官房長官は記者からの質問に対して「公安調査庁に直接聞い…
