カテゴリー: 国際政治
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ウクライナは何をしたいのか 戸惑うCNNとザポリージャ原発の火災
CNNが「ロシア領侵入、ウクライナ軍上層部が賭けに出た理由」という記事を書いている。いよいよゼレンスキー大統領の意図がわかったのかと意気込んで読んでみたのだが最初の数行でずっこけた。日本のスポーツ紙な…
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トランプ陣営がハッキング被害 ロバートからのメールは誰が送ったのか?
各紙が一斉にトランプ陣営がハッキング被害を受けたと報道している。もともとの記事はポリティコが発信している。内容はトランプ陣営がバンス氏を人物評価していたというもの。過去のトランプ氏を批判する発言などが…
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エネルギーの要衝を掌握 ウクライナのロシアへの侵攻の意図が次第に明らかに
ウクライナがロシアに侵攻して数日たった。ゼレンスキー大統領がウクライナ側の関与を認め、次第にその狙いが明らかになってきた。なおこの問題に関してアメリカのメディアはロシアの侵攻をInvasionと表現し…
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原爆の集まりなんか何回かお付き合いしておけば十分 ミラー報道官が記者たちに説明
先日、国務省のミラー報道官が長崎の平和祈念式典を「セレブレーション」と表現したという記事をご紹介した。ハフィントンポストが会見の内容を詳しく書いている。要約すると「過去に大統領がコメントしたりしている…
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早くも見えた限界 ハリス副大統領が「24時間交渉しています」と主張
アメリカ合衆国の政治について見ている。一連の投稿でトランプ氏の支持者の一部がトランプ氏をプロキシーにしてアメリカの民主主義を停止させようとしていると書いた。 こう書くと民主党にぜひ頑張ってもらわなけれ…
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君主制復活を目指すアメリカの新右翼をTBSが紹介
BS-TBSに「新報道1930」という番組がある。地上波では扱わないような良くも悪くもエッジが効いた内容を多く扱っていてYouTubeでも見ることができる。この番組が「アメリカの新右翼は君主制を目指し…
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「なんかのお祝いらしい」ワシントンDCの長崎祈念式典認識はこの程度
エマニュエル駐日大使の長崎式典ボイコットが静かな波紋を広げている。アメリカ合衆国(特に民主党側)の認識がわかってよかったのではないかと個人的には思う。ただし、中には本気でアメリカの偽善ぶりに落胆した人…
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グラミン銀行のユヌス氏が顧問としてバングラデシュの暫定政権入り
バングラデシュの政変が興味深い展開を迎えている。あのグラミン銀行でノーベル平和賞を獲得したユヌス氏が帰国し首席顧問として暫定政権を率いる。どうせ軍部が力で政権を掌握してしまうのだろうと思われていたが、…
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バングラデシュが軍政に移行
つい先程、バングラデシュのハシナ首相がヘリコプターでインドに逃亡した。跡を引き継いだのは軍だった。軍が政権を掌握したなどと書くと民主主義が抑圧されるような印象を持つのだが、我々の常識はなかなか通用しな…
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戦争は月曜日に始まる 中東で高まる緊張
イランが月曜日に報復攻撃を行うらしいと言う情報が飛び交っている。情報を掴んだ国ではレバノンから自国民を退避させている。金融市場はイランには全面戦争の意志はないと見ており原油価格の異常な高騰などは見られ…
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オースティン国防長官が9.11の司法取引を撤回
先日、9.11で死刑回避の司法取引が行なわれたと書いた。だがこれがオースティン国防長官によってキャンセルされた。このニュースを聞いて個人的に「なぜ、司法著感ではなく国防長官が」と感じた。実はここが非常…
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冷戦後最大の囚人交換 勝者はバイデン大統領かプーチン大統領か
日本ではあまり話題になっていないが、アメリカではアメリカ合衆国とロシアを含めた多国籍間の囚人交換が話題になっている。日本で言えば北朝鮮から拉致被害者が帰ってきたかのような扱いだ。ABCはバイデン大統領…
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アメリカ合衆国とロシアなどが歴史的な囚人交換 アメリカの株式はさらなる下落の可能性も
アメリカ合衆国とロシアなどが冷戦以来となる人質交換を行った。日本ではあまり注目されなかったがアメリカでは大きなニュースとして伝えられている。このニュースが時間の半分以上を占めているため、今日はニュース…
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拷問の果に 9.11の主犯格に司法取引で被害者遺族から強い反発
ABCニュースで9.11のキングピン(主犯格)との司法取引のニュースを扱っていた。まず、2001年の事件の裁判がまだ決着していないということに驚いたがいくつものニュースに紛れているためそれ以上の事は考…
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もう悪い予感しかしない イスラエルがレバノンとイランの首都を連続空爆
イスラエルがレバノンとイランの首都をそれぞれ空爆した。ベイルートではヒズボラの幹部が殺害されたが、テヘランではハマスの最高幹部ハニヤ氏が殺害された。空爆と言っても絨毯爆撃のようなものではなく精密誘導弾…
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イスラエルがベイルートを攻撃 レームダック化するバイデン政権
バイデン大統領が大統領選挙から撤退した影響が外交・安全保障に出ている。イスラエルがベイルートを攻撃した。全面的な戦争に陥ることはなさそうだが、バイデン政権の外交努力は泥を塗られた形になっている。バイデ…
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自己愛を利用すれば落とすのは簡単 トランプ氏を籠絡した暗号通貨界隈の手法とは
前回トランプ前大統領の通貨政策についてご紹介した。トランプ氏の経済政策・金融政策には一貫性がなく、仮にトランプ氏が大統領に就任するとドルが基軸通貨から転落することはないまでもドルの価値はかなり毀損する…
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ベネズエラで大統領選挙 与党も野党も勝利宣言し混乱が広がる
外国からの介入も失敗、軍事クーデターも不発、もちろん選挙で政権交代が起きるはずもない。そんな状況に置かれた人たちの選択肢は一つだ。 ベネズエラで大統領選挙が行われ、国家選挙評議会はマドゥロ氏の勝利を宣…
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「アメリカ合衆国はビットコインを支配する」トランプ氏が宣言
トランプ前大統領が今度は「アメリカがビットコインを支配する」と言い出した。トランプ氏のよるとアメリカが支配しないとビットコインは中国に取られるそうだ。ランプ氏の発言の背景は不明だが「トランプ氏ならやり…
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ゴラン高原で多数の死者 復讐を誓うネタニヤフ首相
ゴラン高原のサッカー場に攻撃が加えられサッカーをしていたなんの罪もない少年たちが大勢亡くなった。ネタニヤフ首相は予定を切り上げてイスラエルに帰国しヒズボラに対して復讐を誓った。ヒズボラは関与を否定して…
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「もう投票しなくて良い」 トランプ前大統領がアメリカの民主主義終了を告知
トランプ大統領が自身の支持者に対して投票を呼びかけた。その中で「私の美しいキリスト教徒たちよ、もうあなたたちは投票しなくても済む」と発言している。この発言は当然民主主義終了を意味するため波紋が広がって…
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テロの脅威のなか、フランスはなぜ狂気の水上開会式を選択したのか
パリのオリンピック・パラリンピックの開会式が始まった。事前に多くの危険人物が排除されたと言われているが直前に全国の鉄道網に妨害工作があった。平和の祭典にケチが付いたと考えたのだが、どうやらそうではなか…
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なぜメディアで「ハリス氏有利」の報道が増えたのか 2つの要因
このところメディアで「アメリカ大統領選挙でハリス氏に勢い」という報道が増えた。日本には意外とトランプびいきの人が多く「メディアの偏向報道ではないか」と疑う声が聞かれる。このエントリーでは2つの理由を挙…
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アメリカ人を転がすのは簡単 ネタニヤフ首相の米議会演説は大成功
ネタニヤフ首相がアメリカ議会で演説を行いスタンディングオベーションで迎えられた。ネタニヤフ氏はアメリカ人の心を掴むすべを心得ていると感心させられる。すべてを正義と悪に分離したうえで「アメリカは正義であ…
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「子どもを持たずに猫ばかり飼う惨めな女性たちがアメリカを運営している」
ハリス副大統領の大統領キャンペーンが始まった。ハリス氏の作戦は2つある。まず重罪人トランプ氏に対する検察官になると宣言した。蓮舫氏が「小池都政の行政レビューを行う」と宣言したのに似ている。次にJDバン…
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訪米中のネタニヤフ氏はトランプ前大統領との会談を熱望
ネタニヤフ・イスラエル首相が訪米中だ。だがその状況は招待されてから大きく変わってしまった。ネタニヤフ氏はトランプ前大統領との面会を熱望していたがトランプ氏は「断るかもしれない」などといわれていた。ガザ…
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ハリス氏は黒人女性だからアメリカ大統領にはふさわしくない SNSで飛び交う誹謗中傷
バイデン大統領が大統領選挙から撤退し民主党ではハリス氏が後継にほぼ決まった。民主党は8月7日までに新しい代表を決めて8月19日と20日に開かれる民主党大会に備えることにしている。共和党では早くもハリス…
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ゼレンスキー大統領がロシアとの交渉を示唆 トランプ氏躍進の余波が外交に波及
アメリカ合衆国大統領選挙の余波が外交・安全保障に波及している。今回はウクライナとイスラエルの事例について概略を見てゆく。バイデン大統領が主張していた「民主主義陣営の勝利」という神話的スキームが崩壊しつ…
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トランプ氏にキリストの再来を見る共和党支持者
バイデン大統領が大統領選挙を撤退した。これについて記事を3つ書いている。民主党は今後トランプ氏に代わる候補者を8月の党大会間までに見つけなければならない。このためにはトランプ氏に対抗できるような合理的…
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経済も好調なのにアメリカ人は一体何が不満なのか?
バイデン大統領が大統領選挙から撤退した。これに関連した話を3本書くつもりだ。すでに「速報」として撤退後の民主党の動きについては整理した。次の話題は誰を民主党の大統領候補にするかだ。民主党はトランプ氏が…
