カテゴリー: 国際政治
-
日本では当たり前の投票結果の手集計ができないアメリカ合衆国
ジョージア州で「投票結果を手集計してはいけない」という判断がくだされた。アメリカの文脈では「選挙妨害の一環」ということになる。だがこれは日本人には理解できないだろう。日本では当たり前に行われていること…
-
悲しき社会実験 北朝鮮が恐れる資本主義の繁栄
テレビでは1日中「北朝鮮が韓国との通路を爆破し緊張が高まっている」という報道を流していた。これを見て朝鮮半島でも戦争が起きるのではないかと考える人も出てきそうだなと感じる。だが韓国のメディア報道は極め…
-
「ホンモノ」は目が据わっている ネタニヤフ首相が暴走
ネタニヤフ首相が暴走している。連日この暴走ぶりを見ていて「ホンモノ」は目が据わっているなあと感じた。この「ホンモノ」ぶりにはプーチン大統領の暴走と似ている。 トランプ氏は大衆を煽り自分への支持を呼びか…
-
「北朝鮮が韓国との通路を遮断」も韓国は意外と冷静
朝鮮民主主義人民共和国が韓国との通路を遮断した。メディアでは「緊張が高まっている」とされているが韓国の受け止めは意外と冷静だ。明らかに経済格差がある上に北朝鮮の行き詰まりが広く知られているからだろう。…
-
ノーベル経済学賞で説明する成功した植民地と失敗した植民地
今年のノーベル経済学賞は「成功した植民地と失敗した植民地」の研究が受賞した。トランプ氏やロシアの台頭を背景に自由主義のメリットをあらためて広報する狙いがあったのではないかとおもう。Amazon(リンク…
-
大統領選挙前に「一線を越えた」トランプ氏 発想があの独裁者に酷似
今、アメリカである不安が囁かれている。大統領選挙でハリス陣営が勝った場合トランプ氏側がそれを認めないのではないかという不安だ。 それを裏付けるようにトランプ氏の発言がある独裁者に似てきている。陣営は「…
-
習近平はなにが憎くて執拗に台湾を取り囲むのか
中国が台湾を取り囲み軍事演習を行った。またロシアと協力した演習も実施している。「習近平はなぜ台湾を取り囲むのか」と問われれば多くの人は「中国には覇権主義的な野望があるからだ」と答えるのではないか。しか…
-
イスラエルのUNIFILへの発砲に広がる反発
イスラエルが在レバノンの国連軍であるUNIFILに発砲し国際的反発が広がっている。ネタニヤフ首相は国連レバノン軍に「出てゆけ」と要求しているそうだ。
-
ハリケーン・ミルトンの虚偽情報拡散の裏にはやはりあのSNS
BBCがハリケーン・ミルトンに関する虚偽情報の拡散経路について調べている。背景にはやはりあのSNSの存在があった。トランプ氏はこの虚偽情報を再拡散し民主党攻撃に利用している。虚偽を含む情報拡散を容認す…
-
バイデン大統領とネタニヤフ首相が直接会談 中東戦争は回避できるか
バイデン大統領とネタニヤフ首相が直接会談を行った。その後イスラエル側は強い姿勢で「イランへの報復」を明言しているが、言葉が強いときにはそれほど強硬な攻撃には出ないだろうという一種の安心感がある。とはい…
-
「優生思想」や「災害の選挙利用」 もうなんでもありのアメリカ大統領選挙
アメリカ合衆国の大統領選挙が11月頭に行われる。残り一ヶ月を切り選挙戦がヒートアップしてきた。トランプ氏は災害を利用し「FEMAの予算が移民に盗まれている」と主張。さらに反ユダヤ的な人は排除すると宣言…
-
「マクロン恥を知れ」の顛末
日本ではあまり大きく報道されていないがネタニヤフ首相がマクロン大統領に対して「恥を知れ」と恫喝した。普通に考えると世界大国で支援国であるフランスのほうがイスラエルよりも立場が強そうだ。だが実際には慌て…
-
産経新聞曰く「ウクライナ領土放棄の議論が進んで」いる
産経新聞が「欧米・ウクライナ内に「露占領地放棄と引き換えにNATO加盟」案広がる FT報道」という記名記事を書いている。記事にあるように出典はFT(フィナンシャルタイムズ)だ。 そもそも本当にこんな議…
-
オクトーバーサプライズ イランにある核施設攻撃と全面戦争のリスク
オクトーバーサプライズという言葉がある。大統領選挙前に予想外のことが起きて大統領選挙の行方が左右される現象だ。今年はイランにある核施設攻撃と中東戦争がオクトーバーサプライズになるのかもしれない。政権延…
-
アメリカを憲法秩序崩壊から守れ! トランプ氏の包囲網にメラニア夫人が参戦
先日ABCニュースの紹介でお伝えしたようにメラニア夫人が「女性の権利擁護」陣営に加わった。ABCによるとブルース・スプリングスティーン氏やリズ・チェイニー氏などもハリス陣営に加わっておりトランプ氏の立…
-
「全面戦争だ」「宣戦布告だ」イランが弾道ミサイルでイスラエルを攻撃
第二次世界大戦後に戦争を経験していない日本人の戦争観は第二次世界大戦で止まっているようだ。Xには戦線布告という言葉が溢れていた。また外務大臣もアメリカの表現を引用し「中東地域における全面戦争に拡大する…
-
「なぜイスラエルはレバノンに侵攻したのか」「また中東戦争が始まるのか」など
イスラエルがレバノン南部に地上侵攻した。ネットでは様々な意見が出ているが何らかのポジションを取ったうえで思い入れを乗せている人が多い。そうした投稿を見つつ「意見ではなく自分で判断したい」という人もいる…
-
狙いはシーアネットワークの破壊 進むイスラエルの軍事攻撃
しばらく総裁選挙の話題ばかりを伝えてきたがイスラエルを取り巻く状況がかなり悪化している。ネタニヤフ首相の狙いは、シーアネットワークを攻撃し「イランを戦争に引きずり込む」という最終目的を達成することだ。…
-
戦う改革派のアダムズ・ニューヨーク市長が連邦から起訴される
かねてより黒い噂があったアダムズ・ニューヨーク市長がついに連邦から起訴された。ニューヨーク市長は辞職をしないまま法定闘争を選択するようだ。「自分は戦う改革者だ」というペルソナを維持したいのだろう。 だ…
-
レバノン南部の情勢が緊迫 地上部隊の派遣も
レバノン南部の情勢が緊迫している。この記事には2つのねらいがある。1つはそもそもなぜレバノン南部がガザ地区のような状態になっているのかについて純粋に探求することである。もう1つは日本の防衛戦略に関わる…
-
「戦争」と「戦争の間」を繰り返す中東 レバノン情勢が悪化
大規模な戦争に突入しつつあるとの指摘が出てている。レバノン南部の死者は558名になった。南部からは避難民が出ているそうだがどこにも行場はない。だが。大規模な戦争はそもそも終わっていなかったのではないか…
-
安全保障に戦略なき岸田政権が終わる
戦略なき岸田政権がまもなく終わる。経済についても特に指針がない政権だったが国家安全保障も同様だった。岸田政権の戦略の不在は現地の日本人社会を不安に落とし入れている。 またロシアの領空侵犯についても毅然…
-
「反日思想の存在を認めない中国」対応には高市早苗氏しかいない理由
柘植芳文外務副大臣が中国側と折衝し「反日教育を見直すように」と正面から迫ったようだ。思ったよりも杜撰な反応でとてもネット右翼を納得させることはできないだろうと感じた。 やはりここは高市早苗氏に頑張って…
-
「男児死亡事件で王毅外務大臣と会談」がムダな理由
上川陽子外務大臣は総裁選挙を中座して国連の会合に参加する。9月の国連は外交のシーズンであり日本のプレゼンスを確保するためには必要な措置だろう。王毅外務大臣と会談し深圳の男児死亡事件について改善を要請す…
-
ベイルート空爆で1983年レバノン大使館襲撃事件の首謀者が死亡
イスラエルはレバノンへの攻撃を強めている。まずポケベルが爆発し、続いてトランシーバーが爆発した。ヒズボラの壊滅を狙ったものとされているが大勢の民間人が巻き込まれている。第三段として大規模な空爆が行なわ…
-
共和党の知事候補の「俺は黒人のナチだ」という投稿が発掘される
【修正】ステロイド版のマーチン・ルーサー・キングと言う発言の解釈に誤解があったようだ。正しくはトランプ氏の発言だった。このため記述を訂正した。 誰でもSNSでいきがった投稿をすることがあるだろう。ノー…
-
「反日感情」渦巻く中国 日本は今後どう付き合ってゆくべきか
深圳で10歳の男の子が殺害された。この問題をきっかけに「反日感情」渦巻く中国と我々はどう付き合ってゆくべきかを考える。 中国で日本人学校に通う児童をターゲットにした死亡事件が起きた。日本政府は原因究明…
-
揺れるアメリカの二大政党制 トラック運転手労組がハリス支持を明言せず
アメリカ政治に詳しい人は「民主党は労働者の政党で共和党は企業よりだ」と説明することが多い。また「共和党はタカ派で民主党はどちらかと言えば穏健派」と説明する人もいるだろう。 だがどうもその常識が成り立た…
-
BBC曰く「対ヒズボラ無線機攻撃は失敗におわった」
イスラエルがヒズボラの持っている無線装置に爆発物を仕掛けた。サプライチェーンに浸透する巧みな作戦だったためヒズボラはかなり動揺したのではないかと感じた。だが、BBCの意見は異なるようだ。本来は無線機爆…
-
自民党政権はこのまま中国の反日教育を許すのか
深圳の小学校に通学途中の小学生(10歳)が刺殺された。日本政府は詳しい説明を求めているが、中国側は「非常に痛ましいケースだが、どの国でも起こり得ることである」と説明している。日本側が求める対応ではない…
