カテゴリー: 国際政治
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韓東勳の乱 野心に燃える与党リーダーが勝手に国権を掌握
週末「韓国の事情に着いてゆけなくなった」という声をよく聞いた。まとめて読もうとしたが何がなんだかわからないというのだ。そもそも国で一番えらい人であるはずの大統領がなぜ内乱(一部ではクーデターとも言われ…
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アサド政権があっけなく崩壊 アサド大統領はロシアに亡命
イドリブ県から出発した反政府軍がアレッポを制圧したとされたのが12日前だったそうだ。ついに反政府軍はダマスカスに到着しアサド大統領はダマスカスから姿を消した。つい先程ロシアがアサド大統領と家族の亡命を…
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殺人事件が呼び覚ます保険会社への敵意
連日ABCニュースの内容をお送りしている。聞いた内容を書いているので不正確な点やわかりにくい点もあるが今のアメリカで何が起きているかをリアルタイムで知ることができるという利点もある。 今アメリカでは殺…
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「弾劾すべきか弾劾せざるべきかそれが問題だ」頭に血が上った与野党が激突
与党の韓東勳代表がto impeach, or not to impeach, that is the questionと悩んでいる。結局与党からは3人が造反しただけで(ただし議決が行われなかったので…
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反政府勢力はダマスカスを目指す
シリア情勢が緊迫している。 まずロシアとイランがシリアの政権を養護する余裕がなくなっていた。トルコに支援された反政府勢力は反撃の機会を狙っていたがハマス・ヒズボラと同調していると見られるのを避けるため…
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武器化されるアメリカの司法と予防的恩赦(Preemptive Pardon)
バイデン大統領が息子のハンター・バイデン氏を恩赦した波紋が広がっている。トランプ次期大統領も恩赦を連発するのではないかと言われているからだ。 しかしそれだけではなく政敵追放のためにありとあらゆる手段を…
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「ジョージアの夢」を親ロシア派と言わないで レジャバ大使が訴え
ジョージアのレジャバ大使がネット番組ReHacQsに出演し「親ロシア派と言わないで」と訴えていた。だが、実際に大使が一体何を考えているのかがよくわからない。ジョージアという国が置かれた複雑な状況がよく…
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まるで安物の韓流ドラマ 韓国の戒厳令は高校の同窓生3人だけで協議された可能性
韓国の戒厳令騒ぎが安物の韓流ドラマのような展開になってきた。主役は韓東勳「国民の力」代表で悪役は国防部長官だ。韓東勳氏はかつての上司である尹錫悦氏を庇いたいが庇い立てできる根拠が見つからない。国民の力…
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「ルーマニア版の石丸伸二」が大統領選挙から排除される
東京都知事選で石丸伸二氏が躍進したとき「SNS有権者が馬鹿だから騙された」とする声があった。その後も動揺が続いていて、選挙時のポスターやSNSを規制すべきだという声が出ている。 この度ルーマニアで同じ…
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コンゴ民主共和国でインフルエンザのような疫病が発生
アフリカのコンゴ民主共和国で「インフルエンザのような疫病」が発生した。新型コロナの発見を思わせるようなニュースのため各メディアが取り上げている。若者が多く感染している事がわかっているがそのほかに全く情…
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弾劾を切り抜けても内乱罪適用の可能性 尹錫悦大統領の未来
今回の非常戒厳でわからなかったことがある。当初非常戒厳は「政治活動が禁止される」と説明されていた。つまり当然国会も開けなくなると理解されていた。しかしその後「大統領は非常戒厳の説明を国会で行う必要があ…
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反乱に失敗した尹錫悦大統領の末路と韓国の弾劾手続き
尹錫悦大統領を巡って「今後どうなるのだろうか」が気になる人もいるかも知れない。直近の関心事は「大統領をクビになるのではないか」というもので、その後の心配は内乱罪の適用になる。今回は直近の弾劾について取…
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尹錫悦大統領の唐突な反乱に「無敵の人」説と「国防部長官主導」説
尹錫悦大統領が突然非常戒厳を発令し今も混乱が続いている。人々の関心は「なぜこんな事になった」のかと「これからどうなるのか」に向かっている。このエントリーはなぜこんな事になったのかについてわかっている情…
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泥沼化する中東情勢をまとめて
突然、韓国で45年ぶりの非常戒厳令が出され慌ててしまったのだが大統領が撤回を宣言し正式な手続きまちとなっている。この時間を利用して中東情勢についてまとめたい。 ガザ地区からシリアまでの状況が泥沼化して…
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韓国・尹錫悦大統領が暴走 国会制圧を試みるも失敗
韓国で大統領が突然非常事態を宣言(非常戒厳)し大騒ぎになった。議会多数派を閉める野党が高官の弾劾を連発しているというのがその理由。すべての政治活動とその報道をすべて禁止するという厳しい内容に韓国世論は…
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バルニエ・フランス首相は玉砕覚悟で予算を強行採決
バルニエ・フランス首相は自身の持つ憲法上の権利を行使し社会保障予算案を強行採決する。その代償として不信任決議可決が予想されており文字通り玉砕覚悟で突っ込むことになりそうだ。この混乱を受けてフランスの金…
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「息子の恩赦はしない」 バイデン大統領の嘘の波紋
バイデン大統領が前言を撤回し息子のハンター・バイデン氏を恩赦した。その理由付けはいつもながらわかりにくいもので、4年間のバイデン政権の欺瞞を象徴するものになった。 この嘘に早速トランプ次期大統領が呼応…
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やっぱりバイデン大統領は嘘をついた ハンター・バイデン氏を恩赦
バイデン大統領がハンター・バイデン氏への恩赦を決めた。大統領候補ディベート前のABCでのインタビューでは「恩赦はしない」と語っていたが結果的に嘘をついたことになる。 バイデン大統領の4年間は「民主党の…
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シリアの第二の都市アレッポが反体制派に占拠される
シリアの第二の都市「アレッポ」が反体制派に占拠されたという。ああそうなのか中東も大変だなと思った。ただこれをきちんと理解しようと思うととたんにめんどくさいことになる。そもそも反体制派って何だ?というこ…
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さあ皆さんご一緒に 「FBIをぶっこわーす!」
日本では立花孝志氏が「NHKをぶっこわす」と主張して話題になっている。このほどトランプ次期大統領は「FBI解体派」の人物を長官に任命した。立花孝志氏流の表現をすると「FBIをぶっこわす」ということにな…
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トランプ氏は外国要人とは会わないという石破総理の主張は嘘だった
日米関係の再構築を提案し共和党から警戒されているとされる石破総理はトランプ大統領に会えなかった。だがこのときに虚偽の説明をしている「トランプ氏は大統領に就任するまでは外国の首脳とは会わない方針」と言わ…
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ルーマニアの大統領選挙が混乱 与党はTikTokを非難
ルーマニアで大統領選挙が行われている。第一回目の投票で泡沫候補が躍進し大騒ぎになっている。要するにルーマニア版の石丸ショックである。 与党陣営は大混乱に陥り「TikTokが悪い」と批判が殺到している。…
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トランプ次期大統領とメキシコ大統領が「関税」を巡りバトル
トランプ次期大統領とメキシコのシェインバウム大統領が関税を巡り論争を起こしている。トランプ氏はおそらく本気で25%の関税をかけるつもりがないということがわかり好材料だが「意地の張り合い」から貿易戦争に…
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停戦合意は時間稼ぎ イスラエル・ヒズボラ双方の思惑
イスラエルとレバノンの間に60日の停戦合意が結ばれた。実態は「停戦に向けた60日間のトランジション」と表現したほうが良さそうだ。だが実際には単なる時間稼ぎに終わると見られている。イスラエルは「お休み」…
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フランスで囁かれる内閣崩壊危機
フランスで内閣の崩壊が囁かれている。マクロン大統領が「バルニエ内閣はもう終わりだ」と発言したとニュースになり大統領府が色をなして反論する騒ぎになっている。背景にあるのはもちろん予算案だ。国民に負担を求…
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トランプ・ラリーが徐々に失速傾向
アメリが合衆国の株価がまた上昇した。こうなると「様子見」だった人たちもバスに乗り遅れてはいけないと考えるのではないか。だが徐々にトランプラリーは失速するのではないかと予測する人達も出てきている。 ただ…
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トランプ関税と「マスゴミ批判」の行方
トランプ氏の関税政策に波紋が広がっている。当初「トランプ氏は関税政策に本気ではないのでは?」と言われていたが実際にはカナダとメキシコに25%の高関税がかけられることになりそうだ。 イギリスはすでに同様…
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【速報】レバノンとイスラエルの間に60日停戦合意 微妙に異なる表現
レバノン政府とイスラエルの間に60日の停戦合意が成立したとバイデン政権が発表した。イスラエルの閣議決定を受けてのもの。ただし媒体によって表現が若干異なる。この項目は特に多くの未確定情報を含むためオリジ…
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トランプ対中国関税の全容が明らかに メキシコとカナダが巻き添え
トランプ次期大統領の対中国関税の全容が明らかになった。当初の60%ではなく追加10%となったことでアメリカでは奇妙な安堵感が広がった。しかしカナダとメキシコが25%の関税を喰らい巻き添えになってしまっ…
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SNSと選挙 アメリカ合衆国とフィリピンの事例
今回はSNSの選挙について考えている。既得権と言われるテレビや既存政党はSNSを悪者扱いしているが「本当にそれでよいのだろうか?」という問題である。ここでは補助線的にアメリカとフィリピンの事例について…
