カテゴリー: 東南アジア
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プーチン・金正恩・習近平が再接近 様変わりする極東情勢
日本のメディアによるとロシアのプーチン大統領は経済的に孤立。ウクライナの戦線を維持することはできないことになっていた。また北朝鮮も同様。人民は疲弊し体制崩壊は間近のはず。 だがそんな事は起きていない。…
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タイとカンボジアが戦争の可能性
タイ暫定首相が「このままでは戦争になるかもしれない」と言っている。この戦争はタイ軍部に旨味があるため本当に戦争になるのかもしれない。
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タイのペートンタン首相が職務停止に
先日お伝えしたタイのペートンタン首相が職務停止に追い込まれた。今後失職に向けて審理が行われるという。
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タイとカンボジアの間で国境紛争が激化 タイでは首相退任要求デモまで
アメリカと中東の問題に夢中になっているうちに、東南アジアで国境紛争が起きていたと言うニュースをすっかり見逃していた。今後大規模衝突に発展したときに「何があったのか」と思わずにすむように予習だけしておく…
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ミャンマー地震の死者は10000人規模?
ミャンマーの地震は1912年以来の大きなものだったそうだ。CNNによるとアメリカ地質研究所は「死者数は10000人を超える」と予想している。ちなみに阪神・淡路大震災で亡くなった人の数は6434人だった…
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ミャンマーで大地震 タイのバンコクにも余波
ミャンマー中部でマグニチュード7.7の地震が起きた。100年ぶりの規模でミャンマーでは144人の死者が出ているほかバンコクでも建設中の建物が崩壊し交通障害が起きているそうだ。1000キロに及ぶサガイン…
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ドゥテルテ前大統領が逮捕されハーグ送りに
フィリピンのドゥテルテ前大統領が逮捕されハーグ送りになった。事前に「逮捕される準備はある」としておりアジア型の義侠心が感じられる。みんなのためにあえて泥をかぶるということだ。だがヨーロッパ型の法治主義…
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SNSと選挙 アメリカ合衆国とフィリピンの事例
今回はSNSの選挙について考えている。既得権と言われるテレビや既存政党はSNSを悪者扱いしているが「本当にそれでよいのだろうか?」という問題である。ここでは補助線的にアメリカとフィリピンの事例について…
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私になにかあったらあんたもただじゃ済まない フィリピンで大統領と副大統領のバトルが勃発
共同通信が「副大統領「殺し屋雇った」 フィリピン、大統領と対立」という短い記事を出している。フィリピンの副大統領が「大統領を暗殺する」と発言し物議を醸しているというニュースだ。大統領と副大統領の間に深…
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30歳未満が5割の若い国 インドネシア大統領選はジョコ政権を継承すると見られるプラボウォ氏が当選確実
インドネシアで大統領選挙が行われた。人口が2億人・標準時が3つあるほど国土が広いため開票にはしばらく時間がかかるそうだが、プラボウォ国防大臣が大統領に就任することがほぼ確実視されている。各メディアはジ…
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何としてでも既得権を守りたい タイでタクシン氏の恩赦が決定
微笑みの国タイで大きな変化が起きている。タイに帰国したタクシン氏の恩赦が決まった。8年の刑期が1年に減刑された。東南アジアの政情が安定していたタイで起きている変化について整理した。既得権維持のためにタ…
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九段線の次は十段線 中国が「ぼくが考える新しい地図」を発表し周辺国から一斉に反発される
中国が新しい地図を発表した。九段線に代わる十段線という新しい境界線が入っており南シナ海の9割が自国領ということになっている。フィリピン・マレーシア・ベトナム・インドネシア・インド・台湾から総攻撃されて…
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「大きな経済格差」政権交代が難しいタイでそれでも野党が勝つ理由
タイで総選挙が行われ政権交代が行われるかに注目が集まっている。格差の激しいタイは元々都市部と地方で支持政党が違っており長い間「赤」と「黄色」に分かれていた。結果的に2006年と2014年にこれを収めた…
