カテゴリー: 中東・アラブ・イスラエル情勢
もともとは単なる地域的な区切りでしたが、最近ではガザ地区情勢などを中心にお届けすることが多くなりました。イスラエル、パレスチナ、サウジアラビアなどのアラブ圏に加えてイランの状況などをお伝えしています。
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ネタニヤフ首相のガザ完全占領計画が承認される
ネタニヤフ首相のガザ完全占領計画が承認された。これまで後がないネタニヤフ首相が極右と組んで暴走し始めたというような書き方をしていたのだが、これは必ずしも正しくないということがわかった。 内容を読めば読…
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ネタニヤフ首相がガザの完全支配に向けて重要な一歩
少数与党状態になり秋の政局まで時間がないネタニヤフ首相。ガザの完全支配に向けて重要な一歩を踏み出した。記事を書き始めたときにはこれから会議に臨むとされていたが今も会議は続いているようだ。アメリカ合衆国…
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ガザの新しい占領計画
超正統派が連立を離脱したため少数与党になったネタニヤフ政権。議会が再び開くまでの短い期間に思い切った策を見つける必要がある。 そんな中、イスラエルは「右派の要求に従ってガザを完全に占領するのではないか…
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ネタニヤフ首相のガザ地区併合発言と裸の王様トランプ大統領
ネタニヤフ首相がガザ地区の併合に踏み込んだ発言を行った。イギリスはパレスチナ国家承認に向けて一歩を歩み始めた。主権国家を併合する行為はロシアのウクライナ侵攻と同じ国際秩序に対する挑戦となる。アメリカ合…
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ガザに飢饉などないとネタニヤフ首相が発言
連日のようにお腹をすかせたガザの子どもたちの映像が飛び込んでくる。そんなかなネタニヤフ首相が「ガザに飢饉などない」と発言した。トランプ大統領は特にこの問題には興味がないようで「食べ物は豊富にあるのにガ…
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ネタニヤフ首相がカトリック教会爆撃を謝罪
議会の過半数を失ったネタニヤフ首相が生き残りをかけて周囲に敵意を撒き散らしている。シリア南部に緩衝地帯を作れとダマスカスを攻撃。またガザ地区にあるカトリック教会を攻撃した。これまでモスクの攻撃はさほど…
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崖っぷちのネタニヤフ首相 今度の標的はシリア
イスラエルのネタニヤフ政権は超正統派の政権離反で過半数を失った。政治生命を維持するためには、再び国会が動き始める秋までに局面打開を図る必要がある。 そんなイスラエルだが今度はシリアの国防省を攻撃しシリ…
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ネタニヤフ政権が議会過半数を失う
ネタニヤフ政権が議会過半数を失った。超正統派(ウルトラ・オーソドックス)政党が相次いで政権を離脱したためだ。しかしイスラエルの国会は夏休みに入り秋まで政局は動かないという。超正統派は取引したい考えで今…
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プロレスに夢中なトランプ大統領が「プーチンは戦争をやめない」と気づく
当ブログはよく「政治はプロレスである」と表現することがある。だがトランプ大統領が夢中になっているのは本物のプロレス。250周年のイベントの一環としてホワイトハウスでのプロレス興行を計画しているそうだ。
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イランの弱点は核施設だった ではアメリカの弱点とは?
アメリカが「正義の鉄槌」を下しハメネイ体制は追い詰められている。イランは弱点である核施設を攻撃され少なくないダメージを負った。ではアメリカの弱点はなにか。それはいい加減なトランプ政権である。イランのハ…
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アメリカ合衆国はイランの核施設攻撃が失敗したと知っていたのではないか
イランの核施設攻撃については様々な意見が出ている。トランプ政権側はイランの各開発能力に壊滅的なダメージを与えたと主張しておりアメリカとイスラエルの政府機関はこのトランプ大統領の発言をバックアップするエ…
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トランプ大統領にへつらうNATOと何も言えない日本
トランプ大統領のNATO訪問が終わった。 ヨーロッパはアメリカをつなぎとめるためにへつらいとも言える待遇を行い、日本は下を向き何も言えなかった。様々な事情がありヨーロッパのようにへつらいきれなかったの…
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イランの核施設は破壊されていないはリークだった トランプ大統領は国内に宣戦布告
イランの核兵器開発の可能性が高まった。きっかけはトランプ大統領の政治的宣伝だ。軍の初期レポートがCNNなどで報道されたが、これは「リーク」によるものだった。トランプ大統領とホワイトハウスはリークした人…
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卑語を使いイスラエルとイランを罵る トランプ大統領が抱え込んだ火種
トランプ大統領がイスラエルとイランの間の停戦を宣言した。その後無事に停戦は成立し、中東に束の間の平和が戻ってきている。日本ではイスラエルの勝利・イランの敗北とみなす論調が主流のようだ。 しかし、ABC…
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「作戦は成功せり」 イランがカタールの米軍基地にミサイル発射
どの国にも「大本営発表」というコンセプトはあるようだ。イランがカタールの米軍基地にミサイルを撃ち込み「作戦は成功した」と発表した。実際は事前通告の後にカタールとアメリカに迎撃させており国内向けの演出だ…
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真夜中の鉄槌 アメリカの参戦で世界は無法地帯に
アメリカ合衆国がイランの核施設を攻撃した。「真夜中の鉄槌(ミッドナイトハンマー)」と名付けられたこの作戦でついに世界は国際法が無効な無法地帯になった。 現在イランがホルムズ海峡を封鎖するのではないかと…
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【速報】アメリカ合衆国がイランとの戦争に参戦
アメリカ合衆国がイランの3つの核施設を攻撃した。ナタンズ・フォルドゥ・イスファハンになる。ABCニュースの土曜版が放送されたときにはB2戦闘機が移動していると言うニュースになっており、その後SNSでの…
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エルドアン大統領がイランとアメリカの間を仲介しようとしたが失敗
AxiosがScoop: Trump’s backchannel to Iran failed after supreme leader went darkという記事を出している。 G7サ…
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まるで受験生の鉛筆ころがし 「決断は1秒前」とトランプ大統領
決断は1秒前に下す。誰も私が最終的にどんな決断を下すのかはわからないだろう。トランプ大統領はマスコミにたいしてこう強がってみせた。Quoraで記事をまとめているうちに「これって受験生の鉛筆ころがしでは…
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意外と好戦的なドイツのメルツ新首相
G7サミットではトランプ大統領の迷走ぶりが目立っている。このためバイデン政権時代の構図をそのまま持ち込み「偽善者VSトランプ大統領」という図式を作りたくなるのだが、G7の構図は変化しつつある。
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実は第三次世界大戦一歩手前でした
G7からトランプ大統領が逃亡した。その後も不規則な発言を続けており全く意味不明と言った状況だ。 アメリカのメディアを中心に情報を集めると実はアメリカ合衆国がイランへの軍事行動に踏み切る一歩手前だったと…
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嬉々としてイランの最高指導者殺害をアメリカ国民に売り込むネタニヤフ首相
日本のメディアは戦争を面倒で嫌なものと考える傾向がある。他者依存の傾向も強く世界一強いアメリカのリーダーであるトランプ大統領が災いから世界を救ってくれるのではないかと考えているようだ。 一方のネタニヤ…
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トランプ政権の分断 基礎知識編
このエントリーではトランプ政権内にある分断についてまとめる。 トランプ政権には旧来の共和党タカ派とアメリカ第一主義者という異なる支持基盤がある。 伝統的にはイギリスやイスラエルとの同盟関係を重要視して…
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トランプ大統領の最高司令官ごっこの影でイスラエルとイランの戦争が激化
悲劇は時々喜劇のように振る舞うことがある。トランプ大統領は自身の誕生日に合わせて盛大な軍事パレードを行った。もちろん軍隊に対しての祝賀もあったが、ところどころでトランプ大統領誕生日おめでとうございます…
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狂った世界の狂った戦争 イスラエルとイランの対立が激化
集団を組む性質のあるヒトはそのままの状態では闘争を繰り返し高度な文明を築くことが出来ない。この本能を突破した文明だけが農業などの精緻化を通じて食料供給を安定させ、工業やサービス業を発達させることができ…
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狂喜するネタニヤフ首相と狂った世界
世界が新しいフェイズに入ったことを印象付ける一週間だった。第三次世界大戦と表現されることもあるがあまり正確な表現ではない。 ネタニヤフ首相が目を見開いたYouTube動画が流れてきた。トランプ大統領の…
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イランとイスラエルの間で新しい戦争が始まる
イスラエルとイランの間に起きた「緊張」について、主に昨日時点のニュースをまとめた。イランの攻撃は限定的でアメリカは関与を否定しているとの内容だ。 しかし内容をまとめているうちに新しい情報がXのタイムラ…
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中東からアメリカ政府要員が一時撤退 新しい危機の予兆
日本は対米関税交渉で頭が一杯のようだが、アメリカ合衆国では盛んにICE関連の報道が出ている。その裏で新しい危機が起きつつあるようだ。これを書き始めた時点では「注目が集まっていない」と書いたが数時間のう…
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武器化されるガザの食糧援助 ついには発砲による死者まで
アリの群れを上から見ながらなにか残酷な遊びを思いついたと言う人は少なくないかもしれない。アメリカ合衆国とイスラエルもそんな遊びをやっている。ガザ地区の南側に必要最低限の食料を起き人の流を作り出している…
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ガザ地区は支援物資を巡り死者もでる混乱
ガザ地区の状況はますます悪化している。国際的な批判を避けるためにイスラエルは支援物資の提供を許可した。しかし220万人のニーズを満たすことなどできず、食料の奪い合いから死者も出ているそうだ。国連のパレ…
