カテゴリー: アメリカの政治
トランプ大統領の登場でますます不透明感が増したアメリカ合衆国の状況をお伝えします。
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主権国家という概念を理解しないトランプ大統領がアラスカでプーチン大統領と会談
よくアメリカ人は地理に疎いという話がある。国際的なルールを理解せずアメリカのルールをワールドスタンダードだと考える傾向にもある。これまでは優秀な官僚機構がこれを補正してきたのだがトランプ政権ではこの補…
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【ホワイトハウス釈明】金に対する「間違った」情報が伝わる
日本では赤澤経済再生担当大臣の主張と大統領令が食い違っていたとして話題になった。外交に間違いなどあるはずはないのだからトランプ大統領が土壇場でひっくり返したのではないかなどと囁かれていたが実際に「事務…
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【ようやく気がついた】アメリカは日本と信頼関係を構築するつもりなどない
関税交渉の内容が次第に明らかになった。日本政府の説明は結果的には虚偽であって一部の品目には高い関税がかけられることになりそうだ。自動車関税の協議も全くうまくいっておらずこのままでは2.6兆円の利益が吹…
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合意文書なき合意が打ち砕かれる 赤澤大臣が9回目の訪米
気づいたときには遅かった。当ブログでは何回も懸念してきた悪いシナリオが現実のものになった。赤澤大臣が「官報の内容と合意内容が食い違っている」と慌てている。9回目のワシントン訪問を実施したが、赤澤氏がど…
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白人は優れた遺伝子を持っている アメリカで優生学的な広告
TBSがアメリカン・イーグルのジーンズの広告について取り上げている。ジーンズと遺伝子(ジーン)をかけた内容で白人こそが素晴らしい遺伝子を持っているとの主張。 本来なら炎上してもおかしくないはずだがトラ…
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ドル一強体制時代の終わりとテキサスの区割り変更
Bloombergが「FRB議長が交代しても金利上昇は止まらないのでは」と書いている。背景には構造的な変化があり、ドルの一強体制の終わりを感じさせる。アメリカ合衆国はこうした構造的変化に気が付かない。…
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「政治的に操作された雇用統計」で広がる波紋
雇用統計が速報から大幅に下方修正され波紋が広がっている。FOMCは「間違った前提」で意思決定されたということになりつつあり9月の利下げがより強く求められるようになった。何よりも驚いたのが統計の責任者の…
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【一体何が?】1ドル150円から147円へ
現在、ドル円相場が150円から147円に触れている。一体何があったのか。実は雇用統計が大きく修正された。
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【忍び寄る危機】アメリカ合衆国の経済は引き続き順調なのだが
先日、アメリカ合衆国の経済は二極化が進んでおりこれが乱暴な関税交渉の背景にあるのではないかと書いた。いわば先進国と中進国の統治を1つの政府が行っているような状態。ところがこの好調な方の経済に陰りが見え…
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アメリカ合衆国が関税交渉を続ける理由
先日来「宗教は天国がいつまでも来ないことを望んでいる」と書いている。これをアメリカ合衆国に当てはめると「アメリカ第一主義」への戦いは永遠に継続されなけれならないことになる。自分でも「そんなバカな」とは…
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【私的旅行】トランプ大統領がスコットランドに逃亡
トランプ大統領がスコットランドに4日間の私的旅行に出かけた。「避難」とするか「逃亡」とするか迷ったのだが、面白い方を取った。 ただしアメリカを脱出したわけではない。息抜きのために自身のゴルフコースの建…
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80兆円ファンドは巨神兵だった
日米関税交渉に絡んで80兆円ファンド問題が迷走を続けている。生煮えのまま動き出しそのまま崩れてゆくさまはジブリ作品に出てくる巨神兵のようだと書いたところQuoraでは「ああなるほど」と反応する人が多か…
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【種籾を売り渡す】関税交渉でアメリカ合衆国が本当に欲しかったもの
トランプ大統領の一方的な発表から始まった関税交渉。日本では15%で済んで良かったと言う安堵の声が広がっている。次第に詳細が明らかにになりアメリカ合衆国が本当に欲しかったものがわかってきた。日本の政治家…
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【そのまま夏休み】アメリカ議会はエプスタインファイル問題で麻痺状態
アメリカ合衆国の政治課題の中心は今や「エプスタインファイル問題」である。要は陰謀論のブーメランだ。米国議会は2週間麻痺しておりそのまま夏休みに突入する可能性が高いそうだ。 このエプスタインファイル問題…
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【すでに詰んでいる】関税交渉を理由に政権居座りを主張するのは無理筋
石破総理は関税交渉を理由に政権居座りを宣言。河野太郎氏もこれに同調し代わりに森山幹事長をクビにすべきだと主張している。しかしこれは無理筋である。関税交渉はすでに詰んでいる。 今朝方はここまで書いたのだ…
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ネタニヤフ首相がカトリック教会爆撃を謝罪
議会の過半数を失ったネタニヤフ首相が生き残りをかけて周囲に敵意を撒き散らしている。シリア南部に緩衝地帯を作れとダマスカスを攻撃。またガザ地区にあるカトリック教会を攻撃した。これまでモスクの攻撃はさほど…
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「砂糖のほうが体に良い」 トランプ大統領がコーラ問題に介入
断片的で印象にのみ基づいたSNS言論が蔓延するとどうなるんだろうかと疑問を持っている人も多いはず。今回はトランプ大統領がコーラ問題に介入したというお話をお伝えする。糖分のとりすぎは良くない気がするが、…
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パウエル議長解任騒ぎで市場が動揺
トランプ大統領はこのところFRBのパウエル議長に対して金利を引き下げるように迫っている。パウエル議長は「関税問題がなければすでに金利を下げていただろう」してすぐさま応じるつもりはないようだ。 そんなな…
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【飛んで火に入る】石破総理がベッセント財務長官との会談を熱望
石破総理がベッセント財務長官との会談を熱望しているという。誰か止めてやらないのかと感じた。良い結果が得られる可能性はそれほど高くなさそうだ。
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モスクワ攻撃は可能か? トランプ大統領がゼレンスキー大統領に質問
トランプ大統領がゼレンスキー大統領に対して「ウクライナはモスクワ攻撃は可能か」と質問した。フィナンシャル・タイムズが報道しBloombergがこれを受けている。ABCニュースもホワイトハウスに取材した…
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【みんな知ってた】トランプ大統領がウクライナ問題で重大な表明
トランプ大統領がウクライナ問題について重大なアナウンスをするぞ!と予告していた。おそらくロシアとの交渉に行き詰まり武器を供与するのだろうと思われていたのだが、案の定そうなった。トランプ大統領と相性がい…
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【小さな内戦】アメリカの移民摘発の現在地
Quoraで移民摘発についての記事を投稿してくれた人がいた。このところ移民摘発について扱っていないのでこの際に参考情報をまとめておこうと考えた。せっかくQuoraでもまとめたのでブログにも転載しておく…
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ミャンマーがトランプ関税40%通告を歓迎
世界中で嫌われているトランプ大統領の一方的な関税通告だが意外な国が歓迎の声明を出している。40%の関税をかけられたミャンマーが喜んでいるそうだ。 このミャンマーの事例はトランプ政権が関税において一貫し…
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【事実上の破綻】EUに対して30%の関税要求
トランプ大統領がSNSでEUとメキシコに対して30%の関税を予告した。外交交渉が破綻しつつあることがうかがえる。問題はおそらくアメリカ合衆国政府が外交交渉のやり方をよく知らないという点だろう。何を要求…
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【残酷な真実】それでもアメリカ合衆国に投資が集まり続ける理由
トランプ大統領が一律15〜20%の関税を賦課すると伝えられたが株式市場は反応しなかった。TACO理論が浸透しており「どうせ今回も最後には妥協するだろう」と思われているからだ。アメリカ合衆国は世界中から…
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【政治議論の死】陰謀論によって崩壊するアメリカ合衆国の政治言論
アメリカ合衆国では大統領選挙のときに拡散された陰謀論が科学的で合理的な議論を阻害している。多数派になったのだから陰謀論というよりは民間伝承(フォークロア)と言って良いかもしれない。 その場その場では正…
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【破壊王】トランプ大統領が破壊する自由貿易と自由主義
Bloombergがトランプドクトリンの特徴について書いている。これを裏付けるような事例を紹介しつつトランプ大統領が自由主義を破壊している様子を観察する。 日本にとっては地震に近い現象なので本来は参議…
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【なめられてたまるか】石破総理が街頭で絶叫する
最近パワーワードを多用しているために「また煽っているのか」と言われそうなのだが、石破総理が本当にそう発言している。時事通信が発言を切り抜いて見出しにしていた。一方でアメリカではトランプ大統領が事実上関…
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【AIの恐怖】Grokさんが突然のご乱心
最近AIについて研究している。このブログの他にMacについて扱ったブログを運営しているのだが検索経由のクリックが落ちてきた。 Google検索をクリックしない人が60%もいるとの指摘もあり「SEOに代…
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【アメリカ版黒革の手帖】 エプスタインファイルは存在しなかった?
トランプ大統領の支持者たちが司法長官を激しく攻撃しているという。 「エプスタインファイル」というものの存在について揉めているらしいのだが、一体何を揉めているのかがわからない。そもそも「エプスタインファ…
