カテゴリー: アメリカの政治
トランプ大統領の登場でますます不透明感が増したアメリカ合衆国の状況をお伝えします。
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トランプ大統領が今度はイランにちょっかいを出す
トランプ大統領がイランに対して軍事行動をほのめかした。例によってSNSによる口先介入なのだが「書かれていないこと」を組み合わせると色々なことが分かる。 世界帝国から地域帝国に移行したいアメリカ合衆国が…
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救いも出口もないアメリカ、イスラエル、イラン情勢を整理する
ネタニヤフ首相がトランプ大統領が会談した。国内向けの物語が優先される一方でイランが本当に追い詰められている。そんなイランにロシアが接近し「国内ではなく体制維持を優先しろ」と囁いている。イランが核兵器を…
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危険なエスカレーション トランプ大統領がベネズエラの陸上攻撃を主張
トランプ大統領がベネズエラへの陸上攻撃を主張した。これが即戦争につながることはないのだろうが「戦後秩序の破壊」という意味では危険な兆候である。トランプ大統領は軍事(戦争)と警察(治安維持)の区別が付い…
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トランプ大統領がナイジェリア攻撃はクリスマスプレゼントだと主張
前回の投稿ではクリスマスに合わせてトランプ大統領がナイジェリア攻撃を行ったとお伝えした。その後の報道で「どうやらクリスマスに合わせて攻撃を行ったらしい」ということがわかってきた。つまり意図的だったので…
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クリスマスの余興としてのナイジェリア攻撃
アメリカが海上からナイジェリア北西部にミサイル攻撃を行った。かつて、経済・軍事・ソフトパワーで覇権を維持してきたアメリカ合衆国だが、軍事がわかりやすくコスパの良い「選挙ツール」になってしまったことが分…
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グリーンランド保有と黄金艦隊 トランプ大統領がクリスマス休暇に「反乱」
アメリカ合衆国はクリスマス休暇に入った。この時期になぜか立て続けに「アメリカ合衆国が帝国主義時代に戻る」ような動きが起きている。当初「気が狂った」のかと思ったのだが、そもそもトランプ大統領はそういう人…
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司法省がトランプ氏の写真をエプスタインファイルから削除
今回のお話からは2つのことがわかる。1つは一度火をつけた論争は容易に終結しないという点。もう1つは現在のアメリカが論争や対立を必要としているという事実だ。最終的には台湾有事にまで行き着くが、台湾有事に…
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ベネズエラを巡る情勢は戦争の前兆とランド・ポール議員 台湾有事とのリンクも
ベネズエラ沖で2隻目のタンカーが拿捕された。パマナ船籍のタンカーだった。共和党のランド・ポール議員がこれに反対し「戦争の前兆である(prelude to war)」と言っている。このベネズエラの海域封…
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群集心理の恐ろしさ 訴訟リスクを軽視して間違った人を追い詰める
アメリカの名門ブラウン大学の狙撃事件とMITの教授殺害事件は当初別々の事件として扱われていた。結果的にはポルトガル国籍の男が亡くなって発見されるのだが、その過程で「間違った人物」が特定されネット攻撃さ…
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トランププレミアムはスカイロケットだ!
日本には「丁寧に説明する」と言いつつ現状を繰り返し述べて相手をいらつかせる政治文化がある。アメリカでも似たようなことは起きているようである。トランプ大統領が「トランププレミアムはスカイロケットだ!」と…
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トランプ大統領の経済演説の「ソレジャナイ」感
トランプ大統領の経済演説が波紋を広げている。この展開何かに似ているなあと思ったのだが、麻生太郎総理大臣の「カップラーメン400円」発言を思い出した。
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実はトランプ氏が主催する崩壊家庭だったホワイトハウス スージー・ワイルズ氏が自慢したかったもの
発言から一夜経って一体何が起きていたのかが整理できた。ホワイトハウスはトランプ大統領が「パパ」になっている崩壊家庭だった。娘であるスージー・ワイルズ氏は得意げに「私はうまくやっているのよ」と自慢するわ…
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私たちは本当にこれで良かったのか MAGAが立ち止まって考え始める
ロブ・ライナー事件をきっかけにMAGAが揺れている。本当にこれで良かったのかと考え始めている可能性がある。静かにではあるがトランプ大統領を支えてきた熱狂が変質するきっかけになるのかもしれない。Chat…
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ロブ・ライナーがあんなことになったのは俺を罵ったせい 言っていいことと悪いことの区別がつかないトランプ大統領
俳優で映画監督のロブ・ライナー氏がなくなった。妻と一緒に倒れていたそうだ。息子が容疑者とされており逮捕されたという報道もある。
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AI・暗号資産の皇帝 デービッド・サックス
時事通信が「AI皇帝デービッド・サックス」氏について書いている。謎が多い人物だが「AI・暗号資産の皇帝」となんとも怖そうな肩書が付いている。どんな人物なのか気になってChatGPTで調べてみた。
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エプスタインファイル問題で遺産管理団体が民主党に情報提供する理由
エプスタインファイル問題で民主党が再び燃料を投下した。トランプ大統領やクリントン元大統領の写真を公開したのだ。他にも、ウディ・アレン氏、ビル・ゲイツ氏、スティーブ・バノン氏、元アンドリュー王子、億万長…
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トランプ大統領がAIの統制に意欲 MAGAは激しく反発
トランプ大統領のAI規制の中身が具体的にわかってきた。Axiosによると当初は大胆な規制を導入したいと考えていたようだが法的根拠が曖昧なために内容は大幅に後退した。しかしそれでも、AIを巡る位置づけが…
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ナルシシズム政治にとらわれるトランプ岩盤支持者とTrump Bump
アフォーダビリティ問題が選挙の争点であると認識したトランプ大統領が全国ラリーを再開した。合理的に考えるならば経済問題は自分がなんとかするから「心配しなくていい」と訴えるべき局面なのだが、演説は脱線し移…
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同盟国のはずなのに? トランプ大統領が再びヨーロッパを口撃
アメリカ合衆国とヨーロッパの関係が何故か新しい冷戦状態を迎えている。おそらくロシアは大喜びだろうがこちらもよくよく考えてみれば「出口なき閉塞」に陥っているだけと言えるだろう。 グローバル化の揺り戻しは…
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トランプ大統領が「アメリカ経済はA+++++++」を主張
トランプ大統領がポリティコのインタビューに答え「アメリカの経済はA+++++++」だと主張した。しかしABCニュースはトランプ大統領の経済政策は大半のアメリカ人に信頼されていないと繰り返し伝えている。…
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トランプ大統領が州レベルのAI規制を阻止する考えを表明
トランプ大統領が連邦レベルでAIを規制する方針を打ち出した。一見すると「大統領がAIを規制するのでは?」と思えるのだが真逆になっている。つまり州が独自にAIを規制できないように州を規制しようとしている…
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揺らぐ文民統制 ヘグセス国防長官の戦争犯罪疑惑
世界最強と言われるアメリカ合衆国の軍隊が揺れている。アメリカの軍隊はトランプ大統領に幅広い免責が認められる一方で、下に行けばゆくほど法的・倫理的リスクが高いといういびつな逆三角形構造が生まれている。つ…
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ガスライティング政治 トランプ大統領が今度はベネズエラの空域閉鎖を示唆
木曜日が感謝祭だったアメリカ合衆国。どうせ「土日が休みになるのだから金曜日も休んでしまえ」という人が多いようだ。つまり大型連休に入っている。ところがトランプ大統領はこの間もSNS投稿を続けており「ネタ…
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トランプ政権が第三世界からの移民を恒久的に排除へ
過去にも日系移民の財産を没収し収容所に閉じ込めた前科がある国で新しい間違いが繰り返されようとしている。トランプ政権が第三世界からの移民を恒久的に排除すると宣言した。数々の失政を糊塗するために問題を「第…
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ウィトコフ特使とロシアの会議情報が漏洩
「トランプ大統領がウクライナに領土を諦めるように迫った!」とされたウクライナ和平交渉の内幕が徐々にわかってきた。浮かび上がったのがホワイトハウスの情報管理の杜撰さと内部の一貫性のなさだ。ウィトコフ特使…
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トランプ政権が今度は軍法会議で議員を恫喝 議員をやめたいと考える人も増加
Axiosが「次の選挙には出ない」と言っている共和党議員が増えていると書いている。トランプ政権は共和党の選挙キャンペーンにますます口を出すようになり、そもそも議会がほとんど開かれていない。 それだけで…
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裁判もまともにできないトランプ政権 政敵潰しの裁判が棄却される
ウクライナディールのエントリーでトランプ政権はまともに外交戦略が作れないと書いた。しかしそうは言っても大国アメリカの民主主義がそんなことになるはずはないと考える人もいるのではないか。そこでトランプ大統…
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口うるさいMAGAから民主社会主義に鞍替え? トランプ大統領が仕切り直し
本日はアイデンティティ政治について書いている。アメリカ合衆国にも大きな物語への回帰があるのだが、中国やロシアとは大きな違いが2つある。まず彼らの目は国内に向いている。さらにトランプ大統領はアイデンティ…
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トランプ大統領が民主党議員をSNSで脅迫
兵庫県知事選挙ではある政治家が特定の議員を名指ししそれが「犬笛」になったとして話題になっていた。民主主義の危機であるとしてメディアでも取り上げられている。 ただ、今のアメリカ合衆国の事例を見ると「もっ…
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トランプ大統領肝いりの裁判で検事が逆ギレ
むちゃくちゃトップが就任すると有能な部下たちが組織から静かに離れてゆく。傾きかけた会社ではよくあることだ。そこに登場するのが無能な経営幹部。次第に事業が立ち行かなくなると無能な幹部たちが逆ギレして騒ぎ…
