カテゴリー: アメリカの政治
トランプ大統領の登場でますます不透明感が増したアメリカ合衆国の状況をお伝えします。
-
エルパソの空域が混乱 食い違うFAAと運輸省の説明
アメリカ合衆国の政府運営はいま、深刻な機能不全に陥りつつある。各機関は統合的な指揮を欠いたまま個別に動き、「国家として何が起きているのか」を誰も説明できない。本来なら大統領への批判が噴出しても不思議で…
-
なぜ共和党はトランプ大統領の認知能力の衰えを今すぐ認めるべきなのか
トランプ大統領がオバマ大統領夫妻を類人猿に例えたビデオをSNS上で拡散し112時間後に撤回した。これは非常に危険な兆候であると感じる。共和党は今すぐ認知問題を認めるべきだ。なぜなら、トランプの発言はも…
-
中国人がアメリカ合衆国で運営するバイオラボの危険な実態
新型コロナ禍のさなか「中国がアメリカにバイオテロを仕掛けている」という陰謀論があった。誰もが眉唾物の陰謀論だと考えていたが実際にラスベガスの民家でバイオラボが見つかった。このラボは中国人が中国銀行の資…
-
トランプ大統領が「共和党が選挙を管理すべき」と発言
世界で最もお金持ちの国アメリカ合衆国は今「経済問題」で苦しんでいる。トランプ大統領は陰謀論まで持ち出して選挙は共和党が管理すべきと言い出した。 これが実現する可能性は高くないのだろうが、連邦政府閉鎖解…
-
エプスタインファイル追加公開で広がる波紋
1月末に追加で公開されたエプスタインファイルが波紋を広げている。トランプ氏に関する記述が多く見られたが、多くが根拠不明の告発だった。訴訟リスクを恐れる大手メディアはこれを伝えていない。しかしながら程な…
-
高市総理の「台湾に介入しないと日米同盟が潰れる」はなぜ妄言と判断できるのか
本日は、高市早苗総理の「台湾発言」が妄言であることを分析する。背景にあるのがトランプ政権と世論の距離である。アメリカの民主主義はすでに破綻状態にある。つまりトランプ政権は有権者の期待に応えられない。そ…
-
2026年1月末 なぜ今、金の価格が高騰しているのか?
現在金の価格が高騰している。背景にあるのは政府運営より選挙キャンペーンを優先するトランプ大統領に対する警戒感だ。しかしこの背景はあまり知られていないため、イランに対する攻撃示唆をきっかけに金の価格が更…
-
問題児化する高市早苗:日米の認識のズレは危険なレベルに到達しつつある
トランプ大統領の不規則発言に端を発したドル安が日本では「円高」として語られており危険な兆候だと感じた。そこで報道を整理した上でChatGPTに整形してもらった。 浮かび上がってきたのは日米の意識の隔た…
-
拳銃よりもカメラ(人の目)が怖かったICE ミネアポリスの暴動が政治的泥沼化
ミネアポリスのICEを巡る混乱の構図が徐々に見えてきた。もともと火を付けたのはトランプ大統領だがあっという間に燃え広がり収拾が困難になっている。しかしトランプ大統領は強力な免責特権に守られた放火犯だ。…
-
「ディスコンボビュレーター」を使った:トランプ大統領の混乱が制御不能な段階に
トランプ大統領の発言がますます混乱している。ついにありもしないディスコンボビュレーター」という武器の名前を使って軍事作戦を説明し始めた。現実と空想が曖昧になっていることがうかがえる。つまり恍惚状態に入…
-
アメリカ合衆国でAIの登場で電力価格が高騰し政治問題化
AIデータセンターは雇用を生み出すという物語がアメリカが合衆国で崩壊しつつある。背景にあるのが電力市場の歪みである。市場統制が不十分なため電力需要が高まると国民生活に影響を与える可能性がある。この問題…
-
ミネアポリスの銃撃事件が政府閉鎖に発展のおそれ
ミネアポリスではICEとミシガン州・ミネアポリス市が激しく衝突している。この衝突は民主党の反発を招き連邦政府閉鎖に発展する可能性が出てきた。一般教書演説が延期されると中間選挙のキックオフが遅れトランプ…
-
低強度内戦という慢性病の再発 ミネソタ州ミネアポリスでICE抗議運動に死者
ミネソタ州ミネアポリスで発砲事件が起き37歳のアメリカ人男性が死亡した。恐れていた事態が起きたと感じる。トランプ政権第一期目で起きていた「低強度内戦」が再発した。バイデン政権下で収まっていた症状だが実…
-
虚言を繰り返すトランプ大統領にイギリスが激怒
どうもアメリカ合衆国の外交が変だ。トランプ大統領のFOXでの発言がイギリスなどNATO同盟国を怒らせている。確かにトランプ大統領は刺激的な発言で交渉相手を怒らせる戦術を好む。しかし、グリーンランド合意…
-
現在の残酷物語 5歳の幼稚園児がICEの囮に
ABCニュース、CNN、BBCなど多くのメディアでかわいらしい耳がついた青いニット帽を被った子供の写真が流れている。この子供はプリスクール(日本で言う幼稚園や保育園)から帰ってきたばかりのリアム・コネ…
-
スーパーの通路でジタバタすればキャンディがもらえると学んだトランプ大統領
2026年のダボス会議は異様な会議になった。かつて「賢人会議」と呼ばれていた経済フォーラム。しかしそこに現れたのは子供のようにジタバタと手足を動かして「グリーンランドが欲しいよう」と泣き叫ぶトランプ大…
-
世界大統領への野望を隠さないトランプ大統領がパックス・アメリカーナ終了宣言
トランプ大統領は大統領退任後のセカンドキャリア構築に向けて動き出した。それが平和評議会(the Board of Peace)議長という椅子だ。その一環としてロシアを引き入れようとしておりウィトコフ特…
-
ここ数日の株価の動きに注目が必要な理由 欧米対立の激化で株価が急落
NY市場で株価が急落している。今回はVIXが上昇しているのが特徴で「何らかの理由で市場が警戒モードに入った」ことを示している。今後VIXが新しい状況で定着し株価が段階的に下がってゆくことと、実際になん…
-
【お子様思考】トランプ大統領が「ノーベル平和賞をくれないんだったら平和については真剣に考えない」と反発
アメリカ人は子供の時から「欲しいものがあるならはっきり伝えるように」と教育されることが多い。そんなアメリカで育ったトランプ大統領らしい発言だなと感じた。問題はこうした主張が日本やヨーロッパでは幼稚に聞…
-
トランプ大統領が崩壊させるエスタブリッシュメント支配
トランプ大統領がガザ和平の議席をお金で売ろうとしていると書いた。この記事だけを読むと「トランプ大統領のせいで国際秩序が崩壊した」と考える人が出てくるだろう。だがそれでは終わらない。実はこの話にはエスタ…
-
【民主主義国ゆえに】崩壊しつつあるアメリカの医療行政
このところABCニュースを見ていると「アメリカの医療行政が崩壊している」と感じる。しかしながら「なぜそうなっているのか」を考え始めるとなかなかうまい答えが見つからない。深堀りしてゆくとケネディ保健福祉…
-
トランプ大統領の新しい健康保険プランは紙ペラ一枚だった
トランプ大統領が新しいヘルスケアプランを提案した。しかしその内容が紙ペラ1枚だったことに衝撃が広がっている。
-
米軍が中東の基地から一時退避 イラン情勢の金箔を受けて
去年の年末から反政府デモが始まったイランだが、米軍のカタールにある基地から兵隊を一時退避させたというニュースが入ってきた。
-
トランプ大統領が国際法無視を宣言
日本でも盛んにトランプ大統領関連のニュースが伝えられている。内容は「トランプ大統領のご乱心」であり、アメリカの民主主義の不可逆的な変化ではない。おそらくトランプ大統領がいなくなればもとに戻るというハル…
-
メディアのハルシネーション 日本のメディアがあえて無視するアメリカ民主主義の崩壊
アメリカの民主主義が崩壊過程を迎えているが日本のメディアはこれを無視し続けている。ここではマスコミ批判は行わないが、どのような構造で何を無視しているのかを分析したい。そもそもこのエントリーは「意思決定…
-
アメリカ合衆国の民主主義はいつまで燃え続けるのか?
本日の記事は「アメリカの民主主義ははたして大丈夫なのか」については書かない。燃えていることを前提になぜ燃えたのか、いつまで燃えるのかを書く。このエントリーはいつまで燃えるかについて分析する。一般教書演…
-
2026年になってなぜアメリカの民主主義は突然激しく燃えだしたのか
本日の記事は「アメリカの民主主義ははたして大丈夫なのか」については書かない。燃えていることを前提になぜ燃えたのか、いつまで燃えるのかを書く。 おそらく日本のニュースを見ている人は「世界の警察官としての…
-
【民主主義崩壊】トランプ大統領は軍隊を使ったグリーンランド侵攻の可能性を排除しなかった
トランプ大統領がNATOへの攻撃を排除しなかった。彼は攻め込むつもりなのだ。そう書けると面白いのだが、実はそういう話ではない。日本にも関係がある話なので丁寧に分解してゆきたい。日本が戦後80年間規範と…
-
ドンロー主義:狂ってしまったアメリカ 知らないほうが楽だったかもしれない
イアン・ブレマーのトップリスクは「アメリカ革命」だった。変化は徐々に進行していたがそれが沸点を迎えたという評価になっている。この変化は不可逆である上におそらく日本のメディアは扱わないだろう。このため社…
-
アメリカ政治革命 アメリカ合衆国の崩壊が始まった
イアン・ブレマーの10大リスクのトップは「アメリカ政治革命」だった。これまでは単なるリスクだったがベネズエラの侵攻によりこれが可能性ではなく対処すべき問題に格上げされている。
