カテゴリー: 国内政治
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【自滅への道】TBS報道特集に偏向報道の指摘
参政党がTBSの報道特集は偏向報道であると訴えた。これまでの放送内容から見れば当然の指摘だ。参政党の戦略は非常によく練られたものになっており報道特集は太刀打ちできないだろう。 リベラル左派は現在の不利…
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【事実上の破綻】EUに対して30%の関税要求
トランプ大統領がSNSでEUとメキシコに対して30%の関税を予告した。外交交渉が破綻しつつあることがうかがえる。問題はおそらくアメリカ合衆国政府が外交交渉のやり方をよく知らないという点だろう。何を要求…
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【リベラルの孤立】TBS報道特集の「外国人問題」特集はなぜ胸を打たないのか
読者動向調査ではリベラル勢力の結集を求める人達からの意思表明が多かった。そこでこのエントリーではリベラルを支援する立場からリベラル批判を展開しようと思う。昨今の分極化する政治言論ではなかなか見られない…
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【遅すぎた】鶴保庸介参議院予算委員長が辞任
鶴保庸介参議院予算委員長が辞任を決めた。石破総理は確認する限り声明を出しておらず辞任も遅すぎた。ここまではなんとなく多くの人が指摘をしているが、もう少し考えを進めると有権者が「政治は自分たちのことを考…
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【まるで校則】この選挙運動はやってもいいのかダメなのか?
読売新聞が「投票にカメラを持ち込んでいいの?」と疑問視する記事を書いている。この記事を読んで「他人の迷惑を考えるべきだ」と感じた人は多いのだろうが、主権者意識が浸透していないと感じた人はどれくらいいる…
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【事実上の思考停止】参議院選挙の議論が迷走
事実上の思考停止選挙というパワーワードが浮かんでしまいどうしてもこのフレーズを使いたかった。今回のお題目は「参議院選挙の議論の行方」である。 事実上の政権選択選挙と言われていたが議論が迷走している。直…
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【自民党は終わり】鶴保庸介議員の発言に高まる批判
先日来フジテレビを引き合いに組織の終末について考えている。 鶴保議員の発言を聞いて「自民党も終わったな」と感じた。価値を創出できなくなった組織は内向き化し外の価値観と合わなくなる。そして、最終的に外部…
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【なめられてたまるか】石破総理が街頭で絶叫する
最近パワーワードを多用しているために「また煽っているのか」と言われそうなのだが、石破総理が本当にそう発言している。時事通信が発言を切り抜いて見出しにしていた。一方でアメリカではトランプ大統領が事実上関…
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【危険思想?】参政党の憲法草案を読む
このところ、リベラル界隈から参政党の憲法草案を危険視する投稿を見かけるようになった。テレビは選挙期間中は公平原則に縛られるため特に見解はでていないがリベラル系のテレビ局は随分と憂慮しているのではないか…
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【右傾化する参議院選挙】石破政権が外国人対策の新組織を設立
このブログをロンドン、シンガポール、タイから閲覧している人がいるようなのでまず最初に書いておきたい。「右傾化している」とはいえ市民たちの間に外国人排斥のデモなどの過激な動きが広がっているわけではない。…
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【進む右傾化】与党過半数割れ 国民民主党・参政党が躍進
TBSが初期の情勢調査を発表した。自民党と公明党をあわせても過半数に届かない可能性が出てきたとしている。代わりに躍進したのが国民民主党と参政党だ。 TBSは参政党を問題視しているようだが、さすがに選挙…
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トランプ政権が同盟国を狙い撃ちにした関税 日本は25%
先ほどトランプ大統領が日本に対する関税案を発表した。8月1日から25%の関税となる。これは交渉失敗を意味し石破政権にとっては逆風となる。アメリカでは「同盟国を狙い撃ちにするのか」という驚きとともに解放…
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【次の共犯者はあなたかもしれない】 フジテレビの女性蔑視発言まとめ
今日はトランプ関税と労働市場の変化についてだけ書くと宣言したのだが、フジテレビの総括番組を見たので女性蔑視発言構図だけを抜き出すことにした。 フジテレビには喜び組イデオロギーがあり男性は女性を自分たち…
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静岡県伊東市の田久保真紀市長が学歴問題で火だるまに
静岡県伊東市の田久保真紀市長が学歴問題で「火だるま」になっている。東洋大学を卒業したとされていたが実は除籍だった。
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国から丸投げされる現金給付のコストは10億円 高島福岡市長が訴え
石破総理は減税に比べて現金給付のほうが迅速に救済ができると主張している。ところがこれには隠れたコストがある。高島福岡市長が会見を開き福岡市のコストを試算すると10億円になると主張した。お金が絡む問題だ…
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トランプ大統領いわく「日本は甘やかされてきた」
このところトランプ大統領の日本に対する発言が波紋を広げている。 問題を解決するためには原爆のような兵器は肯定されると発言していたが、今度は日本は甘やかされていると発言した。オリジナルの表現はhas b…
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税収は絶好調 参議院選挙はばらまき批判合戦
本日参議院選挙が公示され20日まで選挙戦が行われる。盛んに党首討論のテレビ番組が行われ「お前がばらまきだ!」「いやそっちこそポピュリズムだ!」と批判の応酬になっているようだ。そんなテレビは放置し、冷静…
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参議院選挙の構図に「保守」シフト 現役世代はどの政党を選ぶのがおトクなのか
東京都議会選挙では自民党・公明党が伸び悩み、4人を擁立した参政党が3議席を獲得し躍進した。新潮は参政党が保守層の新しい受け皿になりつつあると分析している。 このエントリーでは現役世代にとってどのような…
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維新は現役世代にとって重要な選択肢なのか? 医療費削減などの公約を発表
維新が参議院選挙の公約を発表した。医療費の4兆円削減で社会保障費を年額6万円(1人あたり)減らすことが大きな目玉になっている。現役世代にとっては希望が持てる選択肢なのかもしれない。 だがしかし……とも…
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日曜日の朝の衝撃 トランプ大統領が日本に対する関税を「通告」 はしごを外された赤澤担当大臣
タイトルを見て「あれ?今日は月曜日じゃないの」と感じた方も多いだろう。日曜日は現地時間である。日本でもアメリカでも一般の人達がテレビで政治ニュースを見る時間帯だ。 トランプ大統領が「日本の自動車輸出は…
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自民党が守りたいのは国民生活ではなく消費税 森山幹事長
今回の参議院選挙。自民党はかなりまずいのではないか。森山幹事長が「消費税を守り抜く」と主張しているという。これが「自民党が守りたいのは国民生活ではなく消費税」と捉えられるのではないかと感じた。
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日本は米中アヘン戦争の拠点になっていると日経新聞が指摘
Xでジョージ・グラス在日アメリカ大使の投稿を見つけた。なぜかストーリーが出来上がっているようなので、背景を調べてみた。 悪の組織中国共産党がアメリカ転覆を狙ってアヘン戦争を仕掛けているという筋立てのよ…
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生活保護いじめの果に 最高裁が安倍政権の判断に違憲判断
最高裁判所が安倍政権下での生活保護減額に違憲判決を出した。厚生労働省の判断を違憲としたが国の賠償責任や厚生労働大臣の責任は認めなかった。 今回は厚生労働省が鉛筆を舐めて作った数字だけが間違いだったと指…
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参議院選挙の投票は無駄かもしれない おじいさんたちが大連立を模索
選挙前になると「国民の政治参加は重要だから選挙に行くべきだ」という人が出てくる。では選挙の後に政党と政党の間の組み合わせが勝手に変わってしまったらどうなるか。有権者の判断は選挙後にリセットされ、投票は…
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【要約】何も言えない石破政権が日本を危険にさらす
この文章は「トランプ大統領にへつらうNATOと何も言えない日本」の要約なので新しいことは書かれていない。前の記事を読んだ人は読む必要がない。 時事通信は同盟国には異議申し立てができないと主張している。…
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トランプ大統領にへつらうNATOと何も言えない日本
トランプ大統領のNATO訪問が終わった。 ヨーロッパはアメリカをつなぎとめるためにへつらいとも言える待遇を行い、日本は下を向き何も言えなかった。様々な事情がありヨーロッパのようにへつらいきれなかったの…
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坂道を転がり落ちるように 玉木雄一郎代表が「助成には難しい」発言で炎上
玉木雄一郎国民民主党代表がまたまた舌禍事件を起こした。今回は国民民主党の政策は女性には難しいという女性蔑視と取られかねない発言だ。このところ玉木雄一郎氏は坂道を転がり落ちるように転落しつつあり「玉木個…
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NATOはアメリカ合衆国を接待モード 日本メディアは3.5%を既定路線化
NATOはどうにかしてアメリカ合衆国を繋ぎ止めておきたい。このため、オランダ王室はトランプ大統領を王宮で接待した。ただその報道ぶりはなかなか辛辣なもの。ルッテ事務総長はアメリカにへつらっているとしてお…
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立憲民主党が蓮舫氏を比例擁立で浮かび上がる課題
立憲民主党が蓮舫氏を参議院比例で擁立するという。参議院・立憲民主党の強力な戦力だったのだから「結構なことではないか」と思うのだがなぜか反対意見が多いそうだ。内向き化する立憲民主党が参議院選挙に自身を持…
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トランプ大統領がNATOの集団防衛義務に疑義 問われる日米同盟へのコミットメント
NATO首脳会談に出席するトランプ大統領がNATOの集団防衛義務に疑問符を投げかけNATO加盟国に波紋が広がっている。 この発言は日米同盟の有効性にも疑問符を投げかけるものになるだろうが日本のメディア…
