カテゴリー: 国内政治
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「政府がデフレ脱却宣言を検討」との一部報道 岸田総理の支持率向上を狙った動きだが却って国民から反発される恐れも
衆議院の予算審議が終了し2024年度の政府予算の自然成立が確実なものとなった。立憲民主党は政治とカネの問題の対策が不十分だとして週明けの審議を求めていたが不発に終わったようだ。最終日に目立った混乱はな…
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山井和則議員が衆議院最長演説記録を更新 ただし参議院の最記録には及ばず
山井和則議員が衆議院の小野寺予算委員長の解任動議演説で衆議院最長となる2時間54分の演説を行った。枝野幸男議員の衆議院での記録を更新したが参議院の森裕子氏の記録3時間1分には及ばなかった。この後、政治…
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静かに進む少子化対策における国民の負担増議論 政府の説明のどこに「嘘」があるのかを調べてみた
国会が劇場化している。与党は政治とカネの問題について説明するつもりがなく野党も本気で戦うつもりはなさそうだ。実はその裏で少子化対策費用の負担増議論が進んでいる。議論がわかりにくいこともあって人々の関心…
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「所詮プロレス」のはずが総理大臣まで出てくる騒ぎに 政治倫理審査会に岸田総理のサプライズ出演
政治倫理審査会に岸田総理の出演が決まった。「所詮プロレス」に過ぎない政治倫理審査会に現職総理大臣が出てくるというあり得ない事態だ。この想定外の出来事に一番戸惑っているのは野党なのではないかと思う。 自…
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たった数人のわがままで2024年度予算の年度内成立が危うくなる異常事態 政治倫理審査会の28日開催が中止に
たった数人が抵抗しているせいで予算の年度内成立に黄色信号が出ている。政治倫理審査会が28日に開かれないことになった。参加者の中の数人が全面公開に反対しているためである。だれが反対しているかはおおよその…
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「政倫審は公開するな」で自民党が裏金の違法性を「ほぼ」自白 中小事業者の団体は国税に税務調査を求める
政治倫理審査会の開催が迫っている。自民党は議員の傍聴は認めるが議事録と記者の同席を認めない方針だ。何を恐れているのかはよくわからないがとにかく何らかの理由で証拠を残したくないらしい。なんとなく「太陽に…
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ラウンジ勤務ありの候補者辞退から小池百合子待望論まで 東京15区(江東区)の候補者選びが「お祭り状態」に
柿沢未途氏の公職選挙法違反事件を受けて東京15区では4月に補欠選挙が行われる。政治とカネの問題が争点になるはずなのだがどうも様子がおかしい。日本の政党は既に政策立案ができなくなっているがついに候補者選…
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国民生活を置き去りにしたまま進む「共同親権」議論
共同親権に関する議論が進んでいる。法務省は民法改正を視野に入れた改正案を今国会で成立させる見通しだ。だがこの議論にはわからないことが二つある。「なぜそんなに急ぐのか」という点と「どうしてこんなに反対意…
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儀式化する政治倫理審査会 説明する気がない自民党に怒った納税者は税務署の末端職員に八つ当たり
政治とカネの問題を見ていると「日本人は総括ができない」と感じる。野党は予算日程を盾にして開催を迫っている。ここでなんらかの材料を引き出して選挙を有利に進めたいのだろう。だが自民党もこの政治倫理審査会を…
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「日本人はデジタル小作人か?」 タイトルはショッキングだが示唆に富む内容
ロイターに「コラム:日本はデジタル小作人か、仮面の経常黒字国と円安の関係=唐鎌大輔氏」という記事があった。唐鎌大輔さんは金融専門家の中でもアメリカよりではなくヨーロッパに詳しいことで知られる。近年では…
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「アートだから2億円トイレは当たり前」 自見万博担当大臣の新しい名言
自見英子大臣から新しい名言が飛び出した。マリー・アントワネットの「パンがないならお菓子を食べればいいじゃない」を思い出す。 大阪・関西万博に新しい問題が浮上した。会場のトイレが2億円もかかるという。ネ…
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日経平均は絶好調だが国民生活は困窮 今後日本の株価はどれくらい維持され、どのように崩れるのか
企業業績は好調で株価もバブル後最高値を更新し続けている。史上最高値も更新するのではないかと言われている。国家収支も絶好調で2023年の収支は20兆円余の黒字だった。一方で国民生活は疲弊しGDPは停滞か…
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金融リテラシーのある人は気がついている「悪夢の岸田政権」が国民生活を困窮させる少し複雑な構造
日本人は政治に関わらないという記事を見つけた。「「政治と関わりたくない人たち」がもたらす政治的帰結」というNewsweekの記事だ。 記事は日本人は政治に関わりたくないという人が多くその結果として「自…
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トランプ氏の外交政略が判明 同盟国の頭越しにロシアや中国との直接交渉も?
前回はCNNの記事を参考にトランプ氏がNATOなどの同盟国との関係を見直そうとしているという説をご紹介した。ただCNNには一種の偏りがあり必ずしも公平とは言えない。今回は違った角度の記事を紹介する。共…
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悪夢の岸田政権 日本のGDPが2期連続マイナスで予想外のテクニカルリセッション(景気後退)入り
BBCが「日本、予想外の景気後退入り GDPが2期連続マイナス」という記事を出している。GDPが2期連続してマイナスとなると自動的に「テクニカル・リセッション」と呼ばれる。つまり景気後退入りしたとみな…
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「日本とサウジアラビアが我々をカモにしている」 40年変わらないトランプ氏の感覚が日米同盟を再び揺るがす
CNNが「米国のNATO離脱、トランプ氏の本気度はかなりのもの」というオピニオン記事を書いている。社説のような感覚のもので公平な報道記事ではないがトランプ政権でNATO離脱が起こり得るかを分析した内容…
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フィンランドで右派のストゥブ大統領が誕生 核兵器の域内通過を容認
フィンランドで大統領選挙が行われた。昨今の大統領選挙は泥試合になることが多いのだがフィンランドの大統領選挙は国営放送を見ながら「どうやら私が負けたようだ」と素直に認めるという穏健なものであったと伝えら…
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どさくさに紛れて4660万円をゲット 松野博一前官房長官を「守る」政治とカネのルール
しんぶん赤旗の調査報道で松野官房長官が官房機密費を4460万円得ていたことがわかった。これ自体に違法性はない。また幹事長に支払われる政策活動人同様に官房機密費も慣例として用途は説明しなくていいことにな…
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「こんな人たち」に国家予算を任せてもいいのか 茂木幹事長事務所に請求書使い回し疑惑が浮上
週明けに政治とカネの問題の集中審議が行われる。自民党は裏金の調査を提示しこの件はこれで終わりにしたいと考えているのだろう。ところが調査を取りまとめる党のトップである茂木幹事長に新しい疑惑が持ち上がった…
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2012年以降のアメリカと日本の同盟関係をあらためて整理する
前回トランプ氏のNATOを軽視する発言を書いた時に安倍総理とトランプ大統領の関係について触れた。この時に「実際にはどういう関係性だったのだろう?」と思った。当時既に安保法制についてのブログ記事を書いて…
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立憲民主党と国民民主党が有権者から支持されない理由 今週末もコップの中の争いに夢中
政治とカネの問題で自民党が追い詰められている。しかしながら立憲民主党や国民民主党の支持率も上がっておらず有権者からは政権を担える政党とはみなされていない。これはなぜなのだろうか。 先週にかけて玉木雄一…
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なぜ岸田自民党は農業と外交をくっつけた国会審議をセットしたのか? 国賓待遇と引き換えにアメリカに持ってゆく「お土産問題」について考える
今回のエントリーは全て憶測によるものだ。メディアや各界のプロには全く注目されていない取るにたらない話題だということは最初にお断りしておきたい。考えるのは国賓待遇の「お土産」である。できれば派手なサプラ…
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教育行政のトップが嘘をつき続けなければならない国 盛山文部科学大臣の発言が二転三転
国語算数理科社会とともに学校生活で習う重要項目に道徳がある。道徳といっても馬鹿にしたものではない。「嘘をついてはいけません」というような簡単な約束事はその後の社会生活を円滑に営むためにきわめて重要な社…
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虚偽申告しないと大臣や官房長官になれない くすぶりつづける旧統一教会問題
朝日新聞が「盛山文部科学大臣と統一教会」の問題について報じ予算委員会が大騒ぎになっていた。今度は林芳正官房長官が幹部と面会していたと報じられている。これも問題になりそうだ。今回の問題では統一教会との関…
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普通に誰かの脱税なのでは? 「二階さんの50億円はどこに行った」問題
立憲民主党の議員らが「二階元幹事長に支払われた政策活動費はどこに行ったのか?」と総理大臣に質問していた。50億円だそうだが何となくピンとこない数字だ。 この数字を時間あたりで割ると1時間で10万円とい…
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なぜ岸田派の盛山文部科学大臣は旧統一教会の支援を断れなかったのか?
朝日新聞の報道をきっかけに盛山文部科学大臣が旧統一教会から支援を受けていたことが分かった。盛山氏は「そのような認識はしていない」と嫌疑を否定している。盛山文部科学大臣は宗教法人も管轄しており当事者であ…
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じんわりと苦しくなる庶民の生活実感と迷走する岸田総理の日本経済に対する「認識」
TBSで鶏肉に人気が集まっているというニュースを見た。実質賃金が下がり続ける中で国民は支出を減らしている。どちらも2.5%程度の下落であり国民生活は「じんわり」苦しくなっている。鶏肉は価格も安くヘルシ…
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「外務省公電が中国に盗まれている」とアメリカに指摘されるが岸田政権は国民に説明する気なし
読売新聞が「外務省の公電が中国に盗まれたかもしれない」と指摘している。サイバー対策強化のための関係者のアドバルーンなのではないかと感じた。しかし林芳正官房長官は「秘密情報漏洩は確認されていない」として…
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二つの地方選挙は岸田政権に厳しい結果 分かりやすかった前橋市長選挙と分かりにくかった京都市長選挙
前橋市と京都市で市長選挙が行われた。与野党対立構図が作られた前橋市では野党系新人が勝った。一方で分かりにくい構図となった京都市長選挙では共産党系の候補が自民・公明・立憲・国民が相乗りする候補に肉薄した…
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そもそもなぜ日本人は少額の政治資金スキャンダルでいつまでも大騒ぎしているのか 極めて効率の悪い議論をアメリカ合衆国と比較する
連日、日本の政治とカネの問題を書いている。海外在住とみられる人から「なぜこんな程度の話で大騒ぎしているのかよくわからない」と指摘された。そこでアメリカと日本の政治と金の問題について比較して見ようと思っ…
