カテゴリー: 国内政治
-
紙の健康保険証に固執する立憲民主党はマジで消えるべき
立憲民主党が「紙の保険証」を復活させる法案を出した。三木谷浩史氏と堀江貴文氏が不快感を表明している。「汚い言葉を使うなあ」とは思ったが、結論からいうと堀江さんと三木谷さんがいうように「立憲民主党はマジ…
-
文春がしれっと報道を訂正 フジテレビは文春を提訴すべきなのか?
文春が「しれっと」核になる情報を訂正した。当初、被害者女性は問題の会合にフジテレビ社員A氏から誘われたということになっていたがこれを「これまでの経緯から断れないと判断した」と変更した。つまり当日にA氏…
-
フジテレビの記者会見の紙と「天皇」日枝久氏
フジテレビがリベンジのために行った記者会見は無惨な失敗に終わった。その原因として今後語られるようになるのが日枝久氏の存在だろう。もともとは家老格だったが、創業家である鹿内家からクーデターで実権を掌握し…
-
フジテレビの10時間24分の会見は無惨な失敗
フジテレビがリベンジ会見を行った。会見は10時間24分に及び内容は中継されたそうだが無惨な失敗に終わったと言ってよいだろう。無惨な失敗の理由はいくつかある。意思決定のキーマンである日枝久さんが出席しな…
-
石破総理の「楽しい日本」は単なる高度経済成長期自慢だった
代表質問が始まったが「中居・フジテレビ報道」と「トランプ氏が好き放題にやっている」というニュースがテレビを占領する状態になっていて国会についてはほぼ何も報道されていない。 予算を巡る取引は「議場の外」…
-
日本化する中国経済 若者世代は節約志向を高める
REUTERSが「アングル:節約志向強める中国Z世代、経済成長にリスク」というコラムを出している。バブル崩壊後の「就職氷河期世代」と似たようなマインドセットだ。 中国政府はこの日本化を恐れているようで…
-
経緯を知らない人のためのSMAPとフジテレビの失われた30年の歴史
中居正広氏問題はフジテレビ問題に変わりつつある。実に様々な分析がでているが「そもそも何があったのか」がよくわからないという人も多いようだ。ここでは1988年のSMAP誕生から現在までを年表風にまとめた…
-
楽しい社会? 石破総理の内容のない提案に野党も困惑
石破総理が施政方針演説を行った。日本を楽しい社会にすると宣言し、あまりの内容のなさで野党を困惑させている。一方で高市早苗氏に対する期待が高まっている。トランプ大統領から面会しませんかと打診があったそう…
-
フジテレビを経営危機に陥れた中居正広氏の「守秘義務条項」
当ブログのアクセス数を見る限り、スポンサーのCM一時撤退を受け庶民の懲罰感情は満たされたものとみられる。そんな中、ワイドショーは弁護士たちが「和解の守秘義務条項」を問題視ししはじめた。 これは中居正広…
-
中居正広氏が芸能界引退
中居正広氏が芸能界を引退したとBBCとAFPがそれぞれ伝えている。BBCはジャニーズ問題も合わせて紹介しており「日本の芸能界には性加害を許容する文化があった」と受け取られても仕方がない紹介のされ方にな…
-
維新の提唱する予備選は意外とうまくいくのではないか ただし……
いよいよ24日から通常国会が始まる。自民党のゴールは年度内の予算成立だ。この問題は別のエントリーでまとめることにする。 最近、トランプ大統領の問題や中居正広氏問題ばかり見ていたので国内政治に関する記事…
-
24日から始まる通常国会のテーマをまとめて
1月24日から通常国会が始まる。今回のテーマは2025年度予算の作成だ。年度末までに成立すれば「自民党の勝ち」だが、与党だけでは予算が通らない。このため立憲民主党などの野党に「何をお配りするか」が争点…
-
立花孝志氏が麹町警察署に保護されたという情報
スポーツ紙に「立花孝志氏が麹町警察署に保護された」というニュースが出ていた。どうやら支援者を心配させる動画が投稿されその後行方がわからなくなっていたようだ。立花氏支援者は「自分たちも反対陣営に追い込ま…
-
新事実露見にローカル局経営危機 フジテレビ問題が加速
デイリー新潮が「新たなA氏の被害者」の告白を掲載した。またローカル局のスポンサーも一時撤退を決めている。キー局フジテレビよりも経営基盤が弱いところが多く経営危機も予想される。また複数の企業がフジテレビ…
-
石破茂総理の地方創生2.0は世論から完全スルー
ニュースはトランプ大統領関連の話題で盛り上がっているが日本でも通常国会が始まる。これまで自民党は政策調査会を通じて利益分配を行っていた。しかし、少数与党に転落したためここに立憲民主党などを加える。与野…
-
フジテレビ崩壊が老舗番組「ミュージックフェア」と「くいしん坊!万才」に波及
高齢化が進むフジテレビ幹部は河田町時代の栄光を取り戻すべくバラエティ偏重路線を走っていた。これが局内倫理を崩壊させ経営危機を引き起こしている。4月改編期に向けて営業は混乱することが予想され、報道は「お…
-
50社がCM差し止めのフジテレビと素早い対応のTBS 何が違ったのか
フジテレビ港社長の会見が波紋を広げている。フジテレビからはナショナルスポンサーが雪崩を打つように広告を引き揚げている。共同通信社は「フジ、CM差し替え50社超 日産や花王、急拡大」と伝えている。 フジ…
-
竹内英明元兵庫県議が死去 警察は取り調べの風評を否定
元兵庫県議会議員の竹内英明氏が亡くなった。自殺と見られている。時事通信は「家から出るのが大変な状況が続いた」と言っている。直前まで「警察から取り調べを受けており逮捕寸前だった」という風評があったようだ…
-
フジテレビが「新春AC祭り」状態に 総合的判断でスポンサーが撤退
フジテレビの港浩一社長が会見を行った。しかし会見の内容がほとんどなかったために返って炎上状態になっている。 社長が調査委員会の設置を通じて問題を事実上認めてしまった上に何も説明しなかったことでスポンサ…
-
フジテレビと自民党 日本の組織はなぜ変われないのか?
フジテレビの港社長が会見を行った。当初から期待はされていなかったようだが「案の定」という内容だった。ついにフジテレビの報道番組で女性アナウンサーが「傷ついている社員がたくさんいる」と発言するなどして騒…
-
裏金に対する危機感は高まるが何もしない自民党
先日、中居正広氏の件に関して「日本人の議論は情緒的で問題解決志向がない」と書いた。たださすがに「特殊な一例を挙げて日本全体をあげつらうのはどうか」という批判がでるのではないかとも感じる。 ここでは自民…
-
石丸伸二氏が結成したのは「新党」なのか?
東京都知事選で予想外の躍進を見せた石丸伸二氏が「再生の道」という新党を立ち上げたとしてニュースになっている。内容を見てみたが「これは政党と言えるのか?」と感じた。政策がないそうだ。 しかし、問題解決を…
-
外圧でしか変われない日本の報道機関 フジテレビが中居正広氏の調査を始める
SNSでフェイクニュースが規制されなくなりはじめており、テレビや新聞などの既存の報道機関の信頼性維持は国民の知る権利を保持するうえで極めて重要になりつつある。しかしながらテレビ局にはその自覚がなく身内…
-
中居正広氏の問題が泥沼化 TBSは対応を約束するもフジテレビは対応できず
中居正広氏を巡るテレビの対応が泥沼化している。経営方針が刷新できず昭和から脱却できないフジテレビはますます追い込まれている。一方、過去に苦い経験をしているTBSは「一定の対応」を約束した。TBSは過去…
-
【短信】 ワイドショーが中居正広問題で姑息なアリバイ作り
異様な報道だった。各ワイドショーが冒頭で「中居正広氏から声明が出されました」と告知を行っていた。何か深堀りするのだろうかと思ってみていたのだが、結局この件については触れず大雪に見舞われる北海道・東北・…
-
中選挙区連記制 石破政権の狙いとは
石破総理が「中選挙区連記制」を提案している。戦後に採用されたことがあるそうだが各政党の反対で中止された経緯あるという。なぜ今になって石破政権がこんな制度を持ち出してきたのかという気持ちになる。支持率の…
-
森山幹事長の「老練さ」を評価するオールドメディア
Quoraのスペースは情報提供を目的にしているが、ブログではかなり自分の意見を書いている。このときに「オールドメディア」に軸足を置くか「ネットの声」に軸足を置くかで迷うことがある。読み手の意見を聞いて…
-
森山裕幹事長の「財源なき提案は無責任」はなぜ明確に間違っていると言えるのか
森山幹事長が国民民主党を牽制する目的で「財源なき提案は無責任」と発言した。これを受けてYahooニュースのコメント欄では「財源」が取り上げられ炎上状態になっている。森山氏は国会の内部しかみえていないが…
-
中居正広氏がテレビから消える ワイドショーとニュースの不適切な関係
2024年はテレビの政治報道について考えさせられることが多かった。テレビは明らかに政治報道を商品を売るための道具として利用している。これが政治報道に曖昧さをもたらし「SNSのほうが信頼できる」と考える…
-
時代錯誤の「令和の列島改造」論と石破政権の延命策
コロナ禍や地震の影響で2年間行われていなかったという総理大臣の伊勢神宮参拝が行われ、その後で石破総理が新年の抱負を述べた。政策の柱は「アナクロニズム(時代錯誤感)漂う」令和の列島改造論だった。また自分…
