カテゴリー: 政治と経済
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高市総理の依って立つ巫女としての基盤は一夜にして崩壊した
共同通信が「日本の立場、首相に難題 G7各国対応見極め」と書いている。ベネズエラ侵攻をきっかけに、壮大な「見なかったふり」ゲームが開始された。共同通信は同盟国との関係が軋む恐れがあると言っているが、軋…
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アメリカが第二のロシアに トランプ大統領がベネズエラの管理を宣言
トランプ大統領がベネズエラの大統領夫妻を拘束し、ベネズエラが民政復帰するまではアメリカが管理すると言っている。また石油の接収意向も示した。ルビオ国務長官は国内向けにアメリカで裁判を行うと説明しているよ…
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【ABCニュース】トランプ大統領の手のアザで大騒ぎのアメリカ合衆国
スイスで40名を殺した火事は線香花火によるものといわれている。英語ではスパークラーと呼ばれ、日本のわびざびを感じさせる線香花火とは別物のようだ。 国内では、トランプ大統領がウォール・ストリート・ジャー…
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トランプ大統領が今度はイランにちょっかいを出す
トランプ大統領がイランに対して軍事行動をほのめかした。例によってSNSによる口先介入なのだが「書かれていないこと」を組み合わせると色々なことが分かる。 世界帝国から地域帝国に移行したいアメリカ合衆国が…
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高市総理の訪米調整 どこまで現実を無視できるかのゲームに
お正月のニュースは高市総理の訪米調整のニュースから始まった。「神」であるトランプ大統領と唯一話せる力強い巫女である高市総理がこれまで通りの日常を支えるために契約を更新する。そんなおめでたいニュースだっ…
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【ABCニュース】追放したい用語6-7
ご存知のようにいまアメリカの子どもたちの間で6-7という言葉が大流行している。この言葉は語源が明らかではなく、意味もないそうだ。大人が全く分からない言葉を叫ぶことで「子供だけの世界」を作るという意味合…
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【ABCニュース】保健福祉省が全州の保育料支払いを凍結
本日の「謎」ニュースは、保健福祉省が全州の保育料支払いを全面凍結したというもの。なぜ謎かというと日本と全く構造が違うから。 ミネソタ州で詐欺の疑いがあった。保健福祉省はそれをきっかけに全州の保育料支払…
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空気の時代をどう生き延びるか―2025年の閉塞と、2026年に問われる対話と判断の設計
2025年、日本社会には目に見えない閉塞感が広がった。実質賃金の低迷、SNSにおける攻撃性の高まり、そして政治的熱狂と炎上の反復。これらは一見ばらばらの現象に見えるが、その背後には「構造なき構造=空気…
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【ABCニュース】批判しているようで実は批判していない
本日の不思議ポイントはベネズエラの攻撃だった。軍隊ではなくCIAのため「アメリカの法的にはOK」という説明がされていた。一応World News Tonightなので世界的な視野からニュースを見るのか…
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救いも出口もないアメリカ、イスラエル、イラン情勢を整理する
ネタニヤフ首相がトランプ大統領が会談した。国内向けの物語が優先される一方でイランが本当に追い詰められている。そんなイランにロシアが接近し「国内ではなく体制維持を優先しろ」と囁いている。イランが核兵器を…
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2010年以来、日本人の生活水準は悪くなっていますか?
はい悪くなっています。 いくつかの要素に分割できますが、アベノミクスを起点として考えるとわかりやすいです。しかし日本社会は政治に怒りをぶつけるのではなくSNS上の相互監視活動に熱心になりました。「コス…
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【ABCニュース】イランで大規模なデモ
突然、イランのニュースが出てきた。「デモ」が起きたそうだ。通貨リアルがもはや崩壊状態にあり国民生活は困窮を極めている。そんな中アメリカとイスラエルが「核兵器を開発すれば攻撃する」と主張。対するイランの…
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危険なエスカレーション トランプ大統領がベネズエラの陸上攻撃を主張
トランプ大統領がベネズエラへの陸上攻撃を主張した。これが即戦争につながることはないのだろうが「戦後秩序の破壊」という意味では危険な兆候である。トランプ大統領は軍事(戦争)と警察(治安維持)の区別が付い…
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残酷なトランプ・ウクライナ会談とゲームマスタープーチン大統領
トランプ大統領とゼレンスキー大統領の会談が終わった。残酷な会談だった。理論的に考えるならばウクライナは今すぐ戦争を止めるべきだ。しかし血の犠牲を払ってこれまで耐えてきたウクライナの国民にそれを言うこと…
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実はメディアも「夢の管理」に加担している
ブログやQuoraのスペースでみんなと一緒に考えると言いながら、どうも最近「選別」している気がする。そんな違和感があったのだがその正体がわかってきた。 大多数が読む政治ブログと少数派が読む政治ブログが…
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「高市政権は夢の管理内閣」が持つ意味
日本国憲法には内閣は連帯して国会に対して責任を負うと書かれている。これが崩壊したのが維新との連立だった。連立とは言っているが維新は内閣に人は送らない。この無責任体制に国民民主党が加わりそうだ。しかし実…
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トランプ大統領がナイジェリア攻撃はクリスマスプレゼントだと主張
前回の投稿ではクリスマスに合わせてトランプ大統領がナイジェリア攻撃を行ったとお伝えした。その後の報道で「どうやらクリスマスに合わせて攻撃を行ったらしい」ということがわかってきた。つまり意図的だったので…
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【ABCニュース】妊婦の人権か子供の命か?
アメリカの「プロライフ」運動は表向きは胎児の人権を守れということになっているのだが、実際には胎児の命よりもキャリアなどを優先する女性への嫉妬心が含まれている。このため結果的に母親の命が犠牲になるという…
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クリスマスの余興としてのナイジェリア攻撃
アメリカが海上からナイジェリア北西部にミサイル攻撃を行った。かつて、経済・軍事・ソフトパワーで覇権を維持してきたアメリカ合衆国だが、軍事がわかりやすくコスパの良い「選挙ツール」になってしまったことが分…
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立憲民主党を支持している若者はゼロ
産経新聞が「<政治部取材メモ>18~29歳の支持率ゼロ% 立憲民主「シルバー政党化」が止まらない」という記事を書いている。立憲民主党はおそらく焦りを募らせるだろうが放置していても良いと思う。
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意味が崩壊する世界 アメリカがザポリージャの共同管理を提案とプーチン大統領
Bloombergが米、ザポリージャ原発での暗号資産マイニングに関心示す-ロシア紙という記事を書いている。途中をすべて飛ばすと「意味の崩壊」という新しい世界への入口である。 問題は当ブログのような素人…
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アルジェリアが要求 フランスは植民地支配を謝罪し賠償金を支払え!
アルジェリアの議会が「謝罪と賠償を求める法案」を可決した。全会一致だったそうだ。フランスとアルジェリアの関係が冷え込んでいることを示すとBBCは伝えているのだがそれだけでは済みそうにない。問題を分析す…
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日銀総裁が「物価目標は着実に近づいている」との見通しを示す
日本銀行の植田総裁が「物価目標は着実に近づいている」との見通しを示した。賃金上昇が定着しつつあるのがその根拠だが、日本銀行の表現には独特のクセがある。金融政策の説明ではなく正当化に使われるのである。何…
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「国民感情をしっかりコントロール」岡田克也氏のSNS対応が火に油
支持率が上がらない立憲民主党が焦りをつのらせている。立憲民主党SNS対応チームなるものを作り「虚偽の投稿には法的制裁も辞さない」との考えを示したが、これが逆効果になっている。 対応を急げば急ぐほど「立…
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【ABCニュース】エプスタインファイルで100万もの追加情報が放出へ
エプスタインファイル問題ではすでにバルモラル城の不適切な利用などの物語が切り取られているのだが、これからまだ100万もの情報が出てくるそうだ。そもそもこれだけの資料を適切に捜査に利用していたとは思えな…
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ウクライナからモスクワへの攻撃が加速 戦争和平のお作法
トランプ大統領の和平交渉を起点としてロシアとウクライナの間の戦争状態がますます激しいものになりつある。和平を重視するといいながらグーで相手を殴り続けるという姿勢には違和感を感じるが、ふと「すでに我々は…
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大阪都構想の執着が捨てきれない維新とそれが破綻する理由
維新が「大阪都構想」への執着を捨てきれず、結果的に自民党との交渉が難航している。おそらく維新は「自民党が約束を守ってくれない」と苛立つのだろうが、彼らの議論が難航するのにはそれなりの事情がある。 大阪…
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訪台ラッシュですれ違う期待 台湾が渡る危ない橋
今回のエントリーはかなり青いピル・赤いピル度が高い。危険なのは青いピルを飲んでいるつもりでも「あれ、私の思考は実は青いピルなのでは」と気がついてしまうことだ。 台湾で賴清德総督に弾劾案が出された。成立…
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【ABCニュース】アメリカ合衆国の経済は4.3%成長
アメリカ合衆国の経済統計が発表され年率換算で4.3%の高い成長率を記録した。高成長と言うといいことのように聞こえるのだが、恩恵は富裕層に偏り庶民の生活は苦しい状態が続いている。トランプ大統領は自身の成…
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グリーンランド保有と黄金艦隊 トランプ大統領がクリスマス休暇に「反乱」
アメリカ合衆国はクリスマス休暇に入った。この時期になぜか立て続けに「アメリカ合衆国が帝国主義時代に戻る」ような動きが起きている。当初「気が狂った」のかと思ったのだが、そもそもトランプ大統領はそういう人…
