カテゴリー: 社会学
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目的の不在がデスマ案件を作る
IT、建築、憲法などなど。集団思考が終わらないプロジェクトを量産する。
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日本語は母音の少ない言語なのか
日本語の母音は平均的。世界には母音が2つしかない言語もある。
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ホフステード類型と民主主義
ホフステードのインデックスを使ってクラスター分析を試みた。
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それじゃあ日本にはどんな民主主義が向いているのか
日本がどういう国かを調べるために、有り物の数字を使って機械的にグループを割り振ってみた。
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日本人はなぜ合理的に考えられないのか、中東ではなぜ民主主義がなりたたないのか
論理よりも組織が優先される文化では、西洋的な民主主義はなりたたない。
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そりゃないよ鳥越さん……
鳥越さんの訴えは安倍首相のそれと大差ない。その背後には共通する心情がある。
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セキュリティ上の危機を見逃すマスメディアの愚について考える
少年のいたずらと矮小化される、佐賀県の学校ネットへのアクセス問題は、実は国防問題です。
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劣等機能は飼いならせないのではないか
劣等機能を徐々に馴化すると書いたのだが、そんなことはできなさそうだ。ではどうすればいいのか。
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中年の危機と劣等機能の慰撫
挿し木をしながら、決してものにならないことをやっていったい何のトクがあるのだろうかということについて考えた。
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カルト宗教と「寂しい」人たち
ジャーナリストの江川紹子さんが「カルトは社会問題につけこんでいるだけ」と呟いている。発言の前後関係は不明だ。これを読んで社会問題とカルトは関係がないのではないかと思った。そもそも問題が心のどこにあるの…
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おせちと国体原理主義
「我が家のおせちの歴史」を学び共有することが、国体原理主義を否定することにつながるのではないかという考察。
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蜩ノ記と無私の精神
なぜ、その武士は腹を切らなければならなかったのかということが、さっぱり分からなかった。
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日本人は伝統的に夫婦同姓だったのか
日本の伝統は夫婦同姓だという人がいるが、これは歴史を知らない人の戯れ言である。もともと、日本人は場合によって様々な名前を使い分けてきた。
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「戦争」法案と国民の抵抗権
全体に民主主義に疲れてしまったような雰囲気を感じる。日本人は戦後70年間民主主義とうまく付き合ってきた歴史をもう少し誇りに思ってもよいのではないだろうか。
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将来、SEALDsが抑圧されるかもしれないというお話
戦前は「戦争に行きたくない」と考える事は思想犯罪だった。今のところこうした思想を取り締まる法律はないが、将来に渡って保障されるかどうかは分からない。
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自民党が否定する天賦人権論
戦後70年が過ぎて自民党が下した結論は、日本国民はわがままだから基本的人権は制限されなければならないというものだった。
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宗教と憲法改正議論
安心・安全について考えているうちに、なぜか突拍子もないところに着地してしまった。それが憲法改正である。
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おせち料理の歴史的変化
伝統を忘れてしまったからこそ成立した「正しい日本のお正月」というスタイル。
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扁桃体が生み出すブルーのインク
不平等な組織が蔓延すると、ヒトを含む脊椎動物は「闘争か逃走」という選択を迫られる。人間にとって、その対応も様々だ。
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「幸せ」の黄色いインク
人の不幸や悪口に商品価値がある状態について考える。いったい、何が足りないのだろうか、と。ブルーに彩られた社会は「共感」が苦手な社会なのではないかと結論づけることができる。
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リスク社会を考える為の書籍ガイド-一般化するリスク
今回取り上げたリスクと複雑さに関する書籍をご紹介
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不安を軽減する為にはどうしたら良いか
不安を解消するためには、リスクを分析して合理的に行動することが重要だが、合理的な解決策も感情的に受け入れてもらえない可能性がある。
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物事を単純化してもリスクは消え去らない
社会が緊密に連携することになり、リスクが増大した。しかし、問題を単純化してもリスクはなくならないし、不安も消えないだろう。
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経済活動のリスクは誰が負担すべきか
経済活動にはリスクが付き物だ。リスクを細分化するとシステムが複雑化し、やがてより大きなリスクを生み出す。これは経済活動に対する疑念を生むだろう。
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不景気と失われた20年の歴史
給与が下がり始めると政権への不満が高まり政権交代が起こる。しかし給与の下落は財政や経済政策の結果というよりは、労働人口の減少から起きているようだ。これを改善するためには少子化対策を推し進める、消費者で…
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放蕩息子の帰還
祝福されたものとそうでないものを折り合わせる無償の愛
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インセンティブはやる気を殺すことがある
パチンコ屋をみながら考える日本の政治と経済。
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脳内物質と幸せ
幸福感は学びの報償として得られるという説
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中年の危機とその意義
中年の危機は成長のチャンスを与える。それは個人のみならず、社会の成長の原動力にもなるはずだ。
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暗い夜の海を行く
今回のテーマは、中年の危機とその意義について。なぜそれが大切かについて考える。
