カテゴリー: パソグラフィー
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度重なる箝口令違反でトランプ前大統領の収監が秒読み
トランプ氏の裁判が続いている。度重なる箝口令違反についに裁判所からは「次に箝口令に違反したら収監する」と申し渡された。ところがトランプ氏の反応がおかしい。判事が何を言っているのか理解できていないような…
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ドナルド・トランプの最後が悲惨であればあるほどその神格化が進みそうだ
トランプ大統領が負けを認めるか認めないのかということが話題になっている。この議論を聞いていると「多くの人がドナルド・トランプという人のことを理解していない」と思う。おそらく大統領は大統領職そのものへの…
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「優生的思想に基づく」ALS嘱託殺人事件について
ALS患者の嘱託殺人事件が起きた。これについて維新の松井一郎代表が「安楽死の議論を始めては」といったことが一部で反発されている。この問題にはいろいろ要素がありすぎてそもそも話し合いを始める議論が始めら…
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組織的病気に陥った厚生労働省の受動攻撃性
今回、厚生労働省の問題について扱うのだが、これまでのように気軽に論じられない気がする。ヤバさが違うからである。厚生労働省はすでに組織として健全な状態ではないと思う。多分、このまま放置していると取り返し…
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虚ろな国にふさわしかった安倍・石破の討論会
嘘が嘘を呼ぶ党首討論会。その背景にあるのは国全体に広がる虚無感。
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小池百合子さんはなぜ「サイコパス」とか「ナルシシスト」という形容詞が似合う政治家になったのか
いったい我々は何と戦うべきで、実際には何と戦っているのか。
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小池百合子さんとナルシシズム
ビジョナリストとナルシシストの境界線はそのアイディアが実行できるかどうかだ。
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小池百合子東京都知事はサイコパスなのか
脳科学者の人が「女性には珍しいサイコパス」と言っていたという話。
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稲田朋美さんと信仰心
信じることで他人を幸せにすることができる人もいれば、そうでない人もいる。その差とは何なのか考えてみた。
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豊田真由子議員と見捨てられ不安
豊田議員のように、他人に突発的に絡んでくる人とはどうやって付き合えばいいのだろうか。
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松居一代と精神疾患についての報道のあり方
多分世間で言われているような症状ではないのではないか。
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籠池諄子さんと統合されない母親
世の中には敵と味方しかいないという人たち。
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あなたの周りにいるトランプさんと付き合う方法
毎日が選挙キャンペーンのトランプ候補が大統領になった。身近なトランプさんとの付き合い方について考える。
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安倍様に認めてもらって天国に行こうという思想
安倍首相はヘイトクライムを阻止するために「隠れた崇拝者」たちに、こんなことは間違っていると言うべきだった。
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津久井事件と排除の理論
異常な人が起こした犯罪だから、そういう人は閉じ込めておくべきだという論について考える。
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結局誰が狂っているのか
誰が狂っていて、誰が正常なのか。合理的であれば正常なのか。その答えを持っている人は誰もいない。
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コンサルタントやコメンテータは何を売っているのか
大学中退でもコンサルタントやコメンテータとして立派にやってゆくことができることを証明したショーン・K氏について考える。
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アーティストと狂気
「オリジナルを追求するのがアート」ということになっているようだが、そもそもおかしくなっている人がアートに携わるとどうなるのだろう。
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自閉症と表情の読み取り
わずか2割の表情が読めないだけでも「異常値」に分類されてしまう可能性があるらしい。
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リプリー氏の秘密
合わせ鏡のような原作と映画。ただし、その鏡は歪んでいて、すこしずつ違ったメッセージが込められている。
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共感の欠落と理系脳
脳には多様性と得意分野があり、社会の成長に貢献する。一方で、ぎりぎりのところで危ういバランスを取っているのだと考えることもできる。
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病跡学(パソグラフィー)
異常な精神状態に引きつけられる理由
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魂の殺害者
犯罪者を研究するのに生育歴が問題になることがある。魂を殺す行為が、立派な教育だと見なされる場合もある。
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天才と分裂病の進化論
天才と分裂病(統合失調症)には関係があるのではないかと考える学者がいる。ある種の逸脱という意味では共通点があるが、はたして「天才とは何なのか」という疑問も残る。
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バモイドオキ神
「バモイドオキ神」の成立は、一神教のある一面を捉えているように思える。しかし教義がなかったので、他人に影響を与え宗教として成立することもなかった。
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平気で嘘をつく? あの人たち
今日の話はちょっとキケン。なので結論も漠然としている。
