9,100人と考えAIとも議論する、変化する国際情勢とあいも変わらずの日本の行方


【PodCast】ナルシシズムが支える現在の日本政治を斬る

4〜6分

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ということで、本日は高市総理と吉村代表の原稿をまとめてNotebookLMでポッドキャスト化してみました。

できるだけ原稿にはルビを振ったのですが、高市総理が「こーいち」そうりになってしまいました。いちど「たかいちそうり」になるんですが、その後「たかし」と読まれています。茂木派も「もぎは」になったりしてます。日本語分析能力はまだまだのようです。

またトランプ氏が「前大統領」になっていますよね。これは現在の情報に書き換えてくださいと事前に指示しておくべきでした。

ただいつものように「言い切り」トーンは健在なのでブログの「かもしれない」を取るとかなりどぎつい指摘になるんだなあと思いました。みなさんはどちらのスタイルがお好みでしょうか?

ちなみにNotebookLMはもともと一つのテーマについて勉強するためのGoogleのAIツールです。プロンプトにテーマ(現在の金融情勢下で我々は金を買うべきか?)などのテーマを読み込ませると、関連情報を集めて一つのノートを作ってくれるという学習支援型AIになっています。

この中に音声解説を作るという機能があるのですが、これが「ズバッと言い切り型でアジがある」と一部で評判です。お願いすると動画もやってくれるんですが様々なところから権利許諾がない動画素材を引っ張ってくるのでおそらく公開はムリだと思います。

ただし、サンプルを見ていただいたように「トーンが調整できない」とか「日本語の扱いが上手ではない」という欠点があります。またスライドなども時々考えられないようなミスを出力するのですが修正はできません。

例えば「金」についても、今は絶好の買い時でNISAを使うのが賢い選択だ!みたいな勇ましいプレゼンテーションを作ってくれますが、実際に購入に踏み切る前には再度確認をしたほうが良さそう。

こうして多少の失敗を恐れずに「まあ間違えたら後で修正すればいいや」というのがいかにもアメリカ的ではありますよね。

GoogleのAIは黄川田大臣を旧茂木派であると主張したり(Wikipediaによると菅グループにいらっしゃったようですが)事実誤認も多いです。

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