本日の難題は連邦政府閉鎖問題だが、純粋な「英語聞き取り問題」の側面がある。
トランプ大統領は欲しい人には給料を払った、11000を削減するとしているラス・ヴォート氏を支援したと続くので「誰が何を言っていて、何を決め、何が予定されているのか」を読み解くのが難しい文章構成になっている。
これを読み解くのはなかなか難しい。まずラス・ヴォート氏はプロジェクト2025に沿って「民主党的な」プログラムを削減するとしている。この見通しが11,000人でありトランプ大統領の支援を受けている。トランプ大統領は「自分たちがキープしたい人たち」には給料を払ったと言っている。つまり民主党的なプログラムはどうなっても構わないという考え。ところが実際には管制官たちが給料を受け取っておらず「空の安全はどうでもいいのか?」ということになる。
要するに「全体としてトランプ政権は何をしたいのかよくわからない」ということになる。
連邦政府閉鎖は15日目。ラス・ヴォート氏はは11000人の職員を削減するとしている。裁判所は大量解雇を差し止め。トランプ大統領は軍隊やFBIへの支払いを優先し、管制官などへの支払いは差し止められている。トランプ大統領は自分たちが欲しい人材には給料を支払ったと言っている。
トランプ大統領はまたベネズエラの船を攻撃しているが船が早すぎるためコーストガードではなく軍隊が攻撃しなければならないと主張している。
ガザではハマスが敵対勢力を粛清。ハマスが武装解除しなければ我々が武装解除させるとしているトランプ大統領だが「自分が一言言えばイスラエルがハマスを攻撃している」と主張した。
シカゴのICEが抗議者に催涙ガスを発射し緊張が高まる。ICEは移民に見える中南米系の人々を追いかけまわしている。
ニューヨークとニュージャージーで活躍する有名な外科医が銃で脅してレイプした疑いで逮捕される。女性は外科医にキャリアアドバイスを求めており逆らえない立場だった。医師は無罪を主張。
新車の平均購入価格が50,000ドルに上がる。関税の影響と優遇税制が切れる電気自動車の駆け込み需要が重なった。中古車の価格も値上がりしている。
合衆国では特定人種の権利を擁護するために人種による選挙区の区分けを認めている。しかしながらこの権利は永続的に利用されるべきではないという議論がある。最高裁判所は「投票する権利=特定人種保護の撤廃」に傾きつつあり、議会構成に大きな影響を与える可能性がある。
イリノイ州の穀物サイロが崩壊。送電線が切られて復旧に時間がかかりそうだ。
駐車場が崩壊し多くの車が下敷きに。
蚊が媒介するウィルスがニューヨークに広がっている。
ジム・モリソンさんが撮影隊を引き連れてエベレストの難関ルートを克服。記事によればスキーヤーとして北壁ルートを下山したとのことで登頂ではなく「下降」ということになる。
耳が不自由で脳障害も抱える少年とNFLのコルツのチアリーダーが手話で会話。チアリーダーはより多くの人がコルツの試合を見に来てくれるといいと手話を交えて語った。
