弁護士出身で民主党系の県議を4期務めた後で無所属で市長になった小川晶氏がラブホテル利用で週刊誌のターゲットになっているという。小川氏はラブホテルの利用は認めたが妻のいる男性幹部職員との男女の関係は否定したそうだ。週刊誌は当日は大雨が降っており災害対応が必要だったのではと災害対応も疑問視している。
NEWSポストセブンによると相手は既婚の幹部職員。公用車を使って災害対応が必要になりそうな雨の日にもホテル滞在していたそうだ。
市長が当選したとき共同通信は歴代首相4人輩出の「保守王国」群馬に異変、何が起きた? 前橋市長選で現職完敗、衝撃の背景探ると書いている。つまり「あの保守王国」の群馬県で保守系の候補が負けたという点がニュースバリューだった。
いわゆる地方の保守は利権を共同で守るために便宜的に団結しているに過ぎない。利権が先細ると内輪もめが起こり「あの人たちばかりが優遇されて」という嫉妬が生まれるのだろう。やがてこれが火種になり保守分裂が起きる。
前橋市の場合は前回の選挙で自民党籍を持つ3人が争う構図が生まれ、そのしこりが埋まらなかったようだ。こうして自民党を長年支えてきた利権構造が崩れてしまった。
女性お騒がせ市長と言えば伊東市の田久保眞紀市長が目立っている。しかしながら小川晶氏は田久保市長のようなインディペンデントではなく「リベラルの星」だったという。
あくまでもイメージだが市民団体に参加する女性たちは不倫問題には極めてうるさいのではないかと思う。男女の関係がなかったとしても(だったらカラオケボックスで密会すればよかったとは思うが)今後支援者からの反発は強いのではないかと感じる。

Comments
“「リベラルの星」小川晶前橋市長がラブホテル利用 男女の関係は否定” への2件のフィードバック
伊東市の田久保眞紀市長と比べて違うことは、不貞行為に関しては、どちらの証明も出来ないことですね。しかし、こういう行為は権力勾配があると思われても仕方がないですし、するべきでないことは確かだなと思いました。
後は、田久保眞紀市長みたいに陰謀論を言い出さないことを祈るのみです。
前橋市長さんは「ご迷惑は謝罪」するが、続投を表明されているようですね。この先どうなるんでしょうか。