本日のワールド・ニュース・トゥナイトはバチカンから。明日からアメリカで飛行機に乗るためにはリアルIDが必要になる。実際には必須ではないそうだが手続きが面倒になるようだ。リアルIDには運転免許証が使えるのだがその規格が厳密に決まっている。新しい免許証を求めて各地の運転免許発行センターには長い行列ができているそうだ。
またThe 764というネットワークが紹介されていた。子供たちに言葉巧みに近づき暴力行為や性的にいかがわしい行為に誘い込むそうである。ゲームプラットフォームを使っており親は気がつきにくいそうだが、中には自殺を仄めかすようなものもあり問題視されている。
トランプ大統領はカーニー首相に「無料で世界最強の軍隊が手に入りますよ」とセールス活動を展開したが、アメリカの軍隊は肥大化し納税者の負担になっていることをカーニー首相が知らないわけはない。
トランプ大統領とカーニー首相が初の会談。トランプ大統領は「無料の軍隊」などアメリカ合衆国を売り込んだが、カーニー首相はカナダは「売り物ではない」からと笑顔で断っていた。トランプ大統領はカナダに課した関税は撤回しないとも宣言した。イプソスの世論調査によると86%のアメリカ人はカナダの併合に反対している。
ペンシルベニアからニューヨークまでの東海岸地域で激しい嵐。テキサスでは洪水に流された女の子が亡くなって発見された。
全米各地で航空事故。サンフランシスコ国際空港では2機の航空機の翼が接触破損。東海岸のハブ空港になっているニューアークでは遅延が続く。管制塔がブラックアウトを起こしていた。全米では明日から「リアルID」が必要になるため、全米の運転免許事務所は大混雑している。
子供を危険に晒す764ネットワークの実態。
コンクラーベが明日から始まる。133人の枢機卿が隔離されて教皇が決まるまで出てくることができない。80%がフランシスコから選ばれており多様性の高い構成になっているため選挙が長引くことも予想されているが、ある枢機卿は「金曜日までに教皇が決まらなければ何か特別なことが起こったと考えて良い」と笑顔でロングマン記者に意味ありげに語っていた。
連邦最高裁判所はトランプ政権がトランスジェンダー軍人を禁止する方針を支持。
インドがパキスタン領内を攻撃。インド管轄のカシミール地方で観光客が殺され両国の緊張が高まっていた。
保安官補を殺した罪で裁判にかけられている事件で男が裁判所で騒ぎを起こした。CNNによるとロドニー・ヒントン・ジュニア容疑者はシンシナティ警察が息子を殺した後で保安官補を殺害して罪に問われている。審問が始まるとある男が「兄弟に会いたいだけ」と騒ぎ出したが、この男は容疑者の兄弟ではないようだ。ただ、ABCは騒ぎを起こした男は容疑者の兄弟だと紹介している。
モータウン歌手のスモーキー・ロビンソン氏の性的加害の疑いで訴えられた。ロビンソンさん側の声明はない。
ジェニファー・アニストン氏の自宅の門を突破しようとしたのは「事故ではない」と当局が発表。
最後にコンクラーベの準備が紹介されていた。最後の紹介では135名が選挙権を持つとされており、冒頭では実際に参加するのは133名となっている。調べたところ2名が健康上の理由で欠席するそうだ。