今回のABCニュースは少しびっくりする内容だった。トランプ大統領の関税政策変更の背景として中国と日本の国債ダンピングを報じていたからだ。
REUTERSは「売り手に転じる恐れがある」と言っており、時事通信は「中国が国債を売ったという証拠はないが噂は飛び交っていた」としていた。REUTERSはレバレッジを掛けていたヘッジファンドなどが証拠金や追加担保を求められため担保として持っていた国債を売らざるを得なかったのではとしており、日本がプレッシャーをかけたという「容疑」は濡れ衣だろう。
しかし、アメリカの財政事情が我々の考えているよりも深刻であるかあるいはトランプ政権が深刻に受け止めている可能性があるということなのかもしれない。
と同時にこのニュースは「国債の暴落をトランプ政権が深刻に受け止めれば関税政策の抑止策になる」ということを示唆している。
いいねに使っていたWP-ULikeに脆弱性が見つかりましたので利用を停止しました。ご迷惑をおかけします。
トランプ大統領が中国を除き90日の関税延期。株式市場はスカイロケット級の上昇。トランプ大統領は投資家に冷静な対応を求めていた。背景には日本と中国の国債ダンピング(投げ売り)があったようだ。UTSRのグリア代表は国会で尋問を受けていたが突然のニュースが入り民主党議員は激怒。中国だけは例外で125%の関税が課される。
ドミニカ共和国のナイトクラブの死者は124人に。事故現場では不眠不休で生き残りの捜索が続く。
飛行機がニューヨークの空港に帰還。乗客の一人が「望みの食事が得られない」として制御不能状態に陥ったため。逮捕者は出なかった。
クラウドをハッキングして女子学生の写真を漁っていたコーチを司法省が捜査。コーチは容疑を否定。
エルサルバドルの監獄の中の様子をABCの記者が取材。エルサルバドル当局は極悪人だけが収監されていると主張しているがABCはそれが本当か確認できていない。
コバーグ容疑者の裁判の話題。弁護士は家族が容疑者の背後で裁判を受けることができるように交渉している。
9歳の子どもが110(911)番通報。両親が侵入者を対処している間に冷静に通報した。
ヘンリー王子がロンドンの裁判に出廷し政府に対してセキュリティの強化を求めた。
タイタニック号の3Dモデルがナショナル・ジオグラフィックのドキュメンタリーで公開。