そもそも期待が高まりすぎていたので誰かを責め立てるのは得策ではないとは思うのだが、個人的には「何をしてくれてんだ!」という気がする。トランプ大統領は「ちょっとの間のことだ気にするな」との態度だが経済評論家はこのまま関税を強行すれば不景気入りは間違いないと分析している。
また親パレスチナの発言をした疑いで強制送還の可能性が出てきた学生についても伝わっている。個人的には香港の学生運動が激しく弾圧したときのことをよく覚えており「アメリカの民主主義も落ちるところまで落ちたなあ」という気がする。言論の自由で追放されるとなれば前代未聞でとても中国を責めることなどできない。
最後の方に芸能人のニュースが2つ出てくる。1名は痴呆の症状が出ており保護下に入っているのだが換金されていると感じており助けを求めて騒ぎを起こし警官が駆けつけて福祉調査を受けるという話題。もう一つはOCDと呼ばれる症状に苦しむカントリー歌手の話題。OCDは強迫神経症だそうだがpurely obsessional obsessive compulsive disorderと言われるともう聞き取る気力もない。原発性強迫性障害と翻訳される珍しいOCDの症状なのだそうだ。なにかの考えが思い浮かぶとそれが抜けなくなる症状とのこと。
株価が900ポイント近く下落。関税の影響で景気が悪化するという予想が広がっている。ナスダックは3年ぶりの4%の落ち込み。トランプ大統領は大きな改革を成し遂げるためには多少の混乱は仕方がないとして不景気になる可能性を否定しなかった。商務長官は不景気の可能性を全面否定するが経済専門家は関税を強行すればアメリカがリセッションに陥るることは避けられないだろうと分析。カナダの新しい首相に就任が決まっているカーニー氏は貿易でもホッケーでもカナダが勝つと力強く宣言。マスク氏のテスラも株価が下がりマスク氏は「両立は難しい」と表明。
イギリス沿岸の北海でアメリカのタンカーがポルトガルの船とぶつかり炎上。少なくとも1名が行方不明。貨物船はシアン化ナトリウムを積んでおり水に触れると有毒なシアンガスが出る。当局は意図的とは思わないが避けることはできたと分析。
ペンシルベニア州でプライベートジェットが爆発。管制塔との更新記録によると飛行機の扉が開いていた。奇跡的に死者は出ていないが登場者は治療中。
ドミニカ共和国で行方不明のアメリカ学生の捜索が続く。暴力の証拠はないが波に飲まれた可能性がある。悲劇的な事故とみられているが依然捜査が続いている。
メネンデス兄弟の再審に遅れ。地区検事は再審に懐疑的で兄弟は嘘をついていると主張。兄弟は身を守るためだったと言っている。一方の知事は予備調査の後に早急に再審プロセスが行われるべきだと考えている。
親パレスチナの活動家のコロンビア大学の元大学院生がICEに捕まる。トランプ大統領の大統領令に逆らって反ユダヤ的な活動を行ったため逮捕されたと政権側は主張。一方の弁護士団は言論の自由は憲法で保証されているとしている。グリーンカードを持っておりアメリカ市民の妻は妊娠8ヶ月だ。
サウジアラビアでウクライナとアメリカの高官協議が始まる。戦場では不利な状況になっており鉱物ディールのための二回目のチャンスとなる。
フロリダ州オーランドでトルネードのため複数の家が破壊される。
ニューヨーク州ロングアイランドで広範囲の山火事。裏庭の火が広がったものとみられている。
トークショーホストだったウェンディ・ウィリアムさんが入院し念のためにチェックを受ける。
カントリー歌手ルーク・コムズさんがOCDとの戦いを告白。珍しいpurely obsessional obsessive compulsive disorder(原発性強迫性障害)という症状。12歳からこの症状に苦しめられていると。
ビッグベアのイーグルが3匹すべて孵化。ソーラーパネル付きのカメラで定点観測されておりネットで評判になっている。現在お名前募集中で地元の小学3年生が選ぶことになっている。