やはりなんといっても航空機事故のニュースが大きく扱われていた。ミューア・キャスターはワシントンDCから生中継。
24年の中で最も重大な航空機事故がワシントンDCで起きた。アメリカでこれほどの航空機事故が起こるのは極めて稀。航空機と軍用ヘリが衝突し67名が死亡。乗客60人・乗員4人・軍用機の乗員が3人になる。
カンザス州ウイチタからワシントンDCに向かっていたアメリカン航空にはフィギュアスケートの関係者も乗っていた。若手育成キャンプがウィチタで行われていた。
管制官は1人で2つの仕事をしていたことがわかっている。管制官と軍用機のミスコミュニケーションの可能性があるがいくつかの疑問が解決されていない。夜通し生存者を探したが明け方に回復作業に切り替えられた。
ヘリコプターは上空200フィート以下で飛行するべきだったが実際には航空機と同じ300フィートのところにいた。管制官は2人分の仕事を1人でこなしていた。衝突防止装置は1000フィート以上でないと機能しない。軍用機は本来は夜間ゴーグルを装着しているがこれが視認を難しくする。
トランプ大統領は多様化プログラムのせいでひどい事故がおきた可能性があると根拠を示さずに主張。自分には「アメリカ人としての常識がある」と付け加えた。バイデン政権のブティジェッチ前運輸長官は、家族が悲嘆にくれるなかでトランプ大統領がやるべきなのはウソをつくことではなく(政府を)率いることなのではと反応。
ガザ地区から8名の人質が解放された。
テキサスから北東部にかけて厳しい冬の嵐が予想されている。