日本のSNSでもマスコミに対する反発が広がっておりマスコミに嫌われていたトランプ氏こそが真のリーダーだと言うような書き込みを見ることが増えた。ただ組閣の話題が出るたびに「今度はどんな悪夢が」という気持ちになるのも確かである。今度の新しい人事はイーロン・マスク氏の「効率省」だがジョージ・オーウェルの名作「1984年」を思わせるようなタイトルになっている。だがこれもマスコミ嫌いの人に言わせれば「正義の執行」ということになってしまうのかもしれない。反知性主義とは恐ろしいものだ。
なおREUTERSによると部局の名前は「Department of Government Efficiency」でマスク氏が持っている暗号資産「ドージコイン」と同じ発音になるそうである。実際に日本でどのような訳語になるのかが気になる。
- ニューヨーク近辺で広がる複数の山火事。ブロンクスではアムトラックの送電施設から出火。北東部では乾燥した気候に強風が重なり火事の被害が広がりやすくなっている。このあとは気温が低下する見込み。西カリブ海では新しい嵐が起きる確率が90%。
- トランプ氏が国土安全保障省の長官(クリスティナ・ノーム氏)国務長官(マーク・ルビオ氏)国防長官(ピート・ヘグセス氏)に。ノーム氏はトランプ氏のランニングメイト候補だったが「訓練のみこみのない犬を撃った」発言で取りやめになった過去がある。ヘグセス氏はFOXニュース司会者の出身。イーロン・マスク氏が功率省を閣外から率いるものと見られ、ラマスワミ氏と共同で責任者となった。CIAの長官に国防総省よりも協力な権限をもたせるのではないかと言われている。ワシントンDCを訪問しバイデン大統領と面会する見込み。
- ニューヨーク州のトランプ氏に有罪判決がでている口止め料裁判で量刑言い渡しが延期に。
- ルイビルの企業で爆発。貨物駅と隣接しており貨物列車の上にも瓦礫が散乱していた。アンモニアの流出が見られるため近隣住民に避難命令がでた。11人が病院に運ばれた。
- ハイチの空港で地上からアメリカの飛行機が3機狙われた結果ハイチ行の飛行機はFAAによって飛行を禁止された。1名が軽傷を負ったが回復している。ハイチでは政情不安が広がっている。
- 反ユダヤ主義の暴動が広がりアムステルダムではさらに逮捕者が出ている。サッカーファンの衝突がSNSに流出し暴動が広がった。
- カヤックに出かけたまま行方不明になっていた45歳の父親が実は生きていたと当局が主張。パスポートを使ってカナダに移動し、ウズベキスタン出身の女性とオンラインで会話し、375,000ドルの保険契約を交わしておりお金を海外に移動させた形跡がある。東ヨーロッパに逃亡したのではないかと見られている。
- 軍隊から情報を盗み出したマサチューセッツ州将校に15年の有罪判決。
- 童謡歌手のエラ・ジェンキンスさんが亡くなった。100歳だった。
- サウスカロライナのシェルターにいた2匹の犬(ラリーとブーン)の話題。最初ラリーだけが引き取られたが後にブーンも一緒に飼われることになった。いつまでも仲良く一緒に暮らすことになるだろう。
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