イスラエルがイランに対する報復攻撃を始めた。アメリカは事前の偵察活動で予め攻撃規模を知っているものと見られているがそれについては一切触れられず「イスラエルの攻撃規模はわかっていない」ということになっている。ただし事前に通告があったことは伝えられていた。
大統領選挙のニュースではついにハリス氏側のキャンペーンを流し始めた。明らかな特定陣営の誘導であり地上波では控えられるべきなのだろうがもはやそんな事は言ってられない状態なのだろう。
キャンペーンは妊娠中に感染症にかかったものの治療が受けられなかったためにもう子どもが作れないかも知れないと涙にくれる女性を紹介しており女性なら誰しも「明日は我が身」と思わせる内容。だが、世論調査はついにタイになりハリス氏が大統領選挙に勝てない可能性が出てきている。つまり、リベラル系のマスメディアとしてはなんとしてでもトランプ氏の再選を防ぎたいということなのだろう。
- イスラエルがイランに対する報復攻撃を開始。アメリカは介入していないが事前に告知を受けていた。イスラエルの攻撃規模は不明。イスラエルは核施設や石油施設は攻撃しておらず軍事施設だけを攻撃していると強調。
- ハリス氏とトランプ氏の世論調査は48%対48%で差がついていない。トランプ氏はアメリカは不法移民の襲来で世界のゴミ箱になっていると主張するがハリス氏は不法移民はトランプ時代より減っていると反論した。またハリス氏は「共和党と協力してトランプ氏がブロックした移民問題に取り込む」と主張した。
- ハリス氏は女性の生殖の権利に関する集会にビヨンセさんらと参加した。ABCニュースはハリス氏のキャンペーン映像を紹介していた。テキサス州のアンドレアという妊婦が感染症にかかった。しかしテキサスの法律では彼女にたいして中絶の可能性がある治療することは違法になる恐れがあった。結果的にアンドレアは流産し二度と子どもが産めないかも知れない。このアンドレアさんの悲劇的な様子とトランプ氏の「私は女性の味方である」という主張をオーバーラップして、結果的にトランプ氏が嘘をついているという印象を与えようとしている。女性がトランプ氏から離反しているためタッカー・カールソン氏などを使って男性の有権者をトランプ氏に引きつけようとしている。
- マクドナルドの大腸菌汚染は更に広がりを見せている。クオーターパウンダーに入っていた生のタマネギやソースなどが汚染されていたと疑われている。マクドナルドはテイラー・ファームとの取引を中止した。
- メネンデス兄弟の再審請求の続報。PAROLE BORAD(仮釈放委員会)の審査が6ヶ月かかる可能性がありすぐに釈放されるのは難しそうだ。
- 中国のハッカーが大統領選挙の通話をハッキングしようと狙っていた。AT&Tやベライゾンなどの携帯電話会社が狙われていた。
- バイデン大統領がネイティブ・アメリカンに謝罪。
- ニュージャージートランジットバスが自家用車と衝突。死者はいない模様。
- ベーシストのフィル・レッシュ氏が死亡。
- ワールドシリーズのスターティングピッチャーはファンから選ばれた。ジャッジ選手と大谷選手の活躍が期待される。
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