イスラエルのレバノン地上侵攻に合わせるようにイランからの空爆が行なわれた。地上にもかなり被害が出たようだ。全面戦争や地域戦争に発展する可能性があるが、マーサ・ラディッツ氏によると、高官たちは「全てはイスラエル次第なので自分たちにはよくわからない」そうだ。これまで大統領選のために「外交的解決は可能」としていたが、対応がだんだんいい加減になってきているようだ。
イスラエルはユダヤ教の新年「ロシュ・ハシャナ」を迎える。今年は10月2日の日没に始まり4日の日没で終るという。10月7日はガザ地区からイスラエルに攻撃が加えられた日からちょうど一周年になる。
- イランが200以上の弾道ミサイルを発射。ほとんどのミサイルは撃退された模様だが、一部のミサイルは着弾。西岸では死者が1名出た。バイデン大統領とハリス副大統領はシチュエーションルームで状況を見守る。テルアビブでは銃乱射事件も起きた。イランはヒズボラのリーダー殺害の報復として軍事基地を攻撃したと主張している。イスラエルのネタニヤフ首相は報復を宣言。アメリカはイスラエルからのミサイル撃退を支援。マーサ・ラディッツ氏によると、アメリカの高官は「地域戦争が拡大するかどうかはイスラエル次第でアメリカは知りようがない」と言っているようだ。
- ハリス氏はイスラエルの防衛に対する支援を明言。トランプ氏は「第三次世界大戦の予言をすると実現してしまいそうだから言いたくない」として明言を避けた。
- JDヴァンス氏とウォールズ氏のディベートがまもなく始まるが、ウォールズ氏は「自分はディベートが下手」としてあまり期待しないように求めた。大統領選は接戦のために少しの貢献でも勝敗に大きな影響を与える可能性がある。
- 物価を上昇させ経済を悪化させかねない港湾労働者のストが始まる。東海岸とメキシコ湾岸が中心。
- 嵐のあとで復旧作業が始まる。泥の中で捜索犬を使った犠牲者の捜索活動も行われている。
- ディディ・コーム氏の被害者は120名にのぼると弁護士が主張。
- 北カリフォルニアで危険な逃亡犯の捜索。すでに州外に出ている可能性も。
- ガンの死亡者は減っているが50歳以下の若い女性の乳がんが増えている。
- ピート・ローズ氏の死亡原因が判明。糖尿病による心臓病が原因だった。
- 黒人俳優のジョン・エイモス氏が亡くなる。
- ジミー・カーター氏が100歳の誕生日を迎えた。