ざっくり解説 時々深掘り

トルコでアメリカ軍兵士が襲われる マドゥロ大統領の飛行機がアメリカに接収される など

Xで投稿をシェア

アメリカは非公式の夏の終わりであるレイバーデイの週末でミューア氏はお休み。

最近は大統領選挙と嵐の話題が最初に来ることが増えていたが、今日はイスラエルの話題がトップニュースだった。アメリカでの関心の高さがわかる。

途中にベネズエラのマドゥロ大統領の飛行機が接収されたというニュースが出てくる。アメリカ政府は「誰も法律の上に立つことはできない」としているが、その法律はベネズエラの法律ではなくアメリカの法律だった。

これまで世界の保安官のように好き勝手に振る舞ってきているだけに、イスラエルやウクライナの問題を収めることができないと軋轢が生じることになる。

Follow on LinkedIn

コンテンツのリクエストや誤字脱字の報告はこちらまで

|サイトトップ| |国内政治| |国際| |経済|






  • 6人の人質が遺体で戻りイスラエルで吹き上がる怒り。市民たちはネタニヤフ首相に停戦と人質の解放を迫る。ネタニヤフ首相が和平に応じれば全ては安定すると参加者は主張。ゼネ・ストのために飛行場は混乱。ハーシュ・ゴールドバーグ=ポリンさんの葬儀。市民たちの抗議の声にもかかわらずネタニヤフ首相はハマスと戦い続けると宣言。ハマス側はネタニヤフ首相が和平交渉を妨害しているとの声明を発表。バイデン大統領はネタニヤフ氏は十分に人質解放を働きかけていないと批判しつつハマスは代償を支払うことになるだろうと予告。
  • アメリカの海軍兵がトルコのイズミルで暴徒たちに襲われる。暴徒たちは「ヤンキー・ゴー・ホーム」と叫び「アメリカ軍はガザに責任がある」と主張していた。トルコはNATO加盟国だがアメリカに対する感情は悪化しているようだ。
  • シカゴ郊外のフォレスト・パークで列車で4人が射殺される。捜査が始まっていて背景は不明。
  • マリアット、ハイヤット、ヒルトンなどの有名ホテル従業員がストライキを実施。新型コロナで従業員をカットしたあと十分な従業員の数が確保されていないというのが彼らの主張。
  • バイデン&ハリス組がペンシルベニア州ピッツバーグでキャンペーン。レイバーデイのため労働組合を訪れた。ハリス氏はUSスチールはアメリカの会社であるべきだとして日本の買収を拒否する考えを示した。ワルズ氏の車が事故を起こしたがワルズ氏は怪我をしなかった。
  • NFLスターの新人ピアソル選手が胸を撃たれたが警官に助けられた。
  • マドゥロ大統領の飛行機がアメリカ政府に接収された。経済制裁に違反して違法に輸出されたと考えられておりアメリカでなくドミニカ共和国で接収された。CNNによるとアメリカ合衆国はマドゥロ大統領はベネズエラ人を搾取していると考えており「誰も法の上に立つことはできない」と主張している。
  • 南カリフォルニアで地すべり。
  • アリゾナの住宅に車が突っ込む。ドライバーは逮捕されず家の補修のために寄付をするようにと言われた。
  • 海中に沈むタイタニックの映像。
  • ノースカロライナの学業・スポーツともに若者がプライベート・パイロットの免許を取得。将来はパイロットになりたいと考えていて、免許取得はその夢の一歩と位置づけられている。

コンテンツのリクエストや誤字脱字の報告はこちらまで

Xで投稿をシェア


Comments

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です