バイデン大統領は大統領選挙に残ると表明しているが状況は彼にとって悪い方向に転がりつつある。
- アメリカ北東部がトルネードに襲われる。ニューヨーク(NYPD)の警察官が訓練施設で高温のため倒れて亡くなる。西海岸では山火事が広がる。テキサスではハリケーン・ベリルによる停電が復旧していない。
- NATOの75周年に参加中のバイデン大統領おろしが加速。ナンシー・ペロシ氏がバイデン大統領に「決意」を求める発言を行い波紋が広がっている。有力寄付者のジョージ・クルーニー氏も「民主主義を守るための英雄的な撤退」を主張。
- フェニックスからタンパに向けて飛んできた航空機のタイヤが着陸時に吹き飛ぶ。怪我人はでなかった。タイヤが飛ぶ事故は他にも報告されている。
- 映画撮影中に起きた事故に関するアレック・ボールドウィン氏の裁判。
- 国際宇宙ステーションに滞在しているスターライナーの宇宙飛行士の帰還の目処がまだ立っていない。
- ロンドン北部のクロスボー殺人事件の話題。
- 小型飛行機が山肌に墜落しそうになるがかろうじて体制を立て直す。
- コーストガードによるレスキューの様子。
- 自動車事故のため卒業要件を満たせなかった母親(弁護士資格はある)のために卒業生の証である帽子とローブが送られた。娘もロースクールを卒業し期せずして同時卒業が実現した。二人は誇らしげに卒業写真を撮影していた。
BBCによるロンドン北部の事件のあらましは次の通り。被害者はBBCの解説者のジョン・ハント氏の妻と2人の娘で3名とも殺害されている。容疑者はカイル・クリフォード(26)で負傷した状態で発見された。発砲はされていない。被害者のプライバシー保護の観点から詳細は公開されていない。警官が周囲を捜索するものものしい捜査が行われたため北エンフィールド地区の住民は緊張した様子で捜査を見守っていた。内務大臣はクロスボーの規制強化を検討すると約束している。