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独立記念日の週末を迎え、かつてない規模の旅行者 など

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アメリカ合衆国は7月4日の独立記念日を迎える。バイデン大統領は討論会の後始末に追われる。かつてないほど大勢の旅行客が休暇を楽しんでいるが、高温とハリケーンにも注意しなければならない。

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  • バイデン大統領は民主党系の有力者や州知事たちと立て続けに会い懸念の払拭に務める。バイデン大統領は「この数日がキャンペーンにとってもっとも大切になる」との認識を示す。ホワイト・ハウスの広報官はバイデン大統領は撤退しないと繰り返し強調。バイデン氏は不調の原因について直前に海外公務で忙しく眠たかっただけだと説明した。民主党系議員たちは「バイデン候補で戦えるという証拠を示せ」と要求している。各種世論調査ではトランプ氏にとってやや有利な数字が出ている。ABCはステファノポリス氏とのインタビューを行う予定になっている。
  • ハリケーン・ベリルがジャマイカに15年ぶりの大きな被害をもたらした。カテゴリー4の勢力を保っており、ユカタン半島を抜けてアメリカ合衆国南部のメキシコ湾岸地域に接近する可能性が出てきた。西岸は広い地域で摂氏38度以上の高温に見舞われる予報。
  • 北カリフォルニアで大規模な山火事が発生し28,000人以上が避難した。ハイキングに参加していた少年が亡くなっている。
  • 7月4日の週末を控え旅行需要がかつてなく高まっている。デトロイトからの飛行機がニューヨークに引き返した。機内で提供されたチキンによる食中毒患者が出たためだった。
  • ヒズボラの司令官が南レバノンでイスラエル軍にドローン攻撃で殺害された。南ガザでは再び住民に避難命令がでている。
  • 7月4日の週末を控えアメリカ合衆国では各地で警戒が高まっている。2つの戦争などを背景に様々なヘイトクライムが起きる可能性がある。
  • ニュージーランドを訪れていた観光客が強盗被害に。
  • カリフォルニアで山火事が頻発していることもありサンフランシスコ市が非合法の花火に警告。
  • レブロン・ジェイムス氏が2年間の契約をレイカーズと結ぶ。息子もレイカーズの選手のため親子共演が期待できる。
  • 南北戦争で活躍した2名の遺族をバイデン大統領が表彰。南軍の鉄道を乗っ取ろうとしたが南軍に捕まり絞首刑に処せられ。作戦に参加した他の人たちは表彰されていたが2名はなぜか見逃されていた。エピソードはディズニーが映画にしている。

イスラエルとヒズボラの間の関係はアメリカ合衆国とイスラエルはガザの終戦は近いと宣伝している。ヒズボラの攻撃はハマスの支援なのでガザへの攻撃が止めばヒズボラの攻撃はなくなるはずである。だが、実際にはヒズボラとの間の戦闘は収まっていないどころかますますエスカレーションの兆しがある。

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