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トランプ大統領が公的な領域で絶対免責される 将来の大棟梁にも適用

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やはり今日はトランプ氏を対象にした大統領免責に関する最高裁判所の判断が話題になっていた。

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  • 大統領は公的な領域では絶対免責されるという最高裁判所の判断が波紋。トランプ氏は民主主義の勝利と歓迎し、バイデン氏は独裁の危険性を指摘。選挙の日までにトランプ氏が議会襲撃裁判は開始されない見込み。判事の一人は大統領の関心が公的なものだったか私的なものなのかは判断すべきではないと言っている。一方でリベラル系判事は「大統領が法の上位に来る判決」として強硬に反発している。トランプ氏だけでなく将来の大統領がどのようにこの絶対特権を利用するかは予想できない。
  • 最高裁判所の判断を受けてトランプ氏のドキュメント持ち出し裁判は戦略の練り直しを迫られる。ジャック・スミス特別検察官は反応せず。
  • バイデン大統領の家族はトランプ氏に大統領選挙にとどまるように説得しているが、水面下ではあらゆる可能性(撤退を含む)が議論されている。
  • ドミニカとハイチの南部を通過中のハリケーンの映像。アメリカ合衆国南部とメキシコに接近の見込み。カリフォルニア州なども高温が予想されている。
  • マドリッドから南米に向かっていたエア・ヨーロッパ便がタービュランスで混乱。天井に設置されている荷物格納スペースと天井の隙間に飛ばされて挟まれる人もいた。ABCニュースはシートベルトは常時装着が望ましいと指摘。
  • 警察の彼氏を殺した容疑で裁かれていたカレン・リード氏の裁判がミストライアル。陪審員は最終結論に達しなかった。陪審員は全員一致で有罪か無罪を決めることになっているが合意形成ができない場合にはミストライアル(審議無効)を宣言することができる。
  • 13歳の子供が模型の銃(BB銃)を警官に向けて殺された事件の続報。当局は調査には時間がかかると訴えている。ABCのニュースではアジア系としてしか紹介されていないがCNNによるとニューヨーク州ユーティカにはミャンマーから逃れてきたカレン族のコミュニティがあり彼らもその一員。このためフッテージに人たちの英語はあまり流暢なものではない。カレン族は混乱するミャンマーを逃れてアメリカに逃げてきたわけだがこのような事件に巻き込まれた。「アメリカは平和な場所ではなかったのか」と不自由な英語で訴える男性が痛々しかった。
  • 裁判所の呼び出しに応じない罪で法定侮辱罪に問われていたスティーブ・バノン氏が収監される。
  • ニューヨークで小型の私用飛行機が墜落し乗員が死亡。
  • 車椅子に乗ったマイケル・J・フォックス氏がイギリスの音楽フェスティバルに登場しギターを担当した。
  • サウスウェスト機で父親と娘のペアがパイロットとコパイロット(副操縦士)としてタッグを組んでいる。乗客にも親子であると紹介されて歓迎を受ける。