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ルイジアナ州では幼稚園から大学まですべての学校で聖書の十戒を掲示しなければならない など

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ロシアと北朝鮮が包括的戦略条約を結んだ。活動家がストーンヘンジにオレンジ色の粉をまいた。またルイジアナのすべての学校は聖書の十戒を掲示しなければならなくなった。今日も世界ではさまざまな揉め事が起きている。

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  • 熱帯嵐(tropical storm)第一号となるアルベルトがテキサス沿岸を襲う。進路にはすでに浸水したエリアも。記録的高温が東部を襲うが、なかには冷房のない家も。西部では山火事が起きている。
  • ニューヨーク州シラキュースで起きた住宅の爆発事故の続報。8名の子供が怪我をした。消防は原因の解明に入った。8人の子供というのは聞き間違いではないかと思ったのだが地元メディアによると子沢山の家を別の家族が訪問していたのだそうだ。
  • 複数の人を殺した容疑でManhunt(容疑者を探す活動)が行われている。容疑者は車を盗んで逃走した模様。見つけても自分から接触せずに警察に連絡するように呼びかけられている。
  • プーチン大統領が金正恩氏を訪問しアメリカやその同盟国から相互を防衛する合意が結ばれた。アメリカはキューバに寄港したロシアの原子力潜水艦を追跡している。原子力潜水艦などはヴェネズエラに向かっている。
  • 整形外科医が妻を殺した疑いで拘束された。妻を手術していたが動かなくなるまで警察への通報を遅らせた疑いが持たれている。
  • ルイジアナ州は学校などに十戒の掲示を義務付けた。
  • ジャスティン・ティンバーレイク氏の弁護士がティンバーレイク氏を擁護。
  • アップル・シナモンピューレに「レッド」が入っていた疑いが持たれている。文字に起こすとLEADの意味で鉛という意味になるそうだが「リード」ではなく「レッド」と読むというこt。
  • アメリカはジュンティース。奴隷の解放と公民権運動を記念した新しい祝日。
  • 活動家がストーンヘンジにオレンジ色の粉をばらまく。
  • 赤ちゃんムースの救出劇。お母さんムースはそばにいてただ見ているだけだった。
  • 黒人リーグで活躍し後にメジャーリーグに転向したウィリー・メイズ氏がなくなる。

ストーンヘンジがオレンジ色の粉体塗料によって汚された。BBCによるとやはり環境活動家による嫌がらせのようだがコーンスターチなので雨で洗い流されると主張している。活動家は「ジャスト・ストップ・オイル」という。2030年までに石油・ガス・石炭の採掘と燃焼を止めるように主張しているそうだ。ストーンヘンジが狙われたのは夏至が近いから。ストーンヘンジ周囲では夏至祭りが行われる。ストーンヘンジは5,000年の歴史があるとされているそうで環境活動家がいうように本当に損傷なしに修復できるかに懸念があるそうだ。

CNNによるとルイジアナ州の学校では十戒の啓示が義務付けられることになる。十戒は言わずと知れたモーセが神から授かったとされる10の約束で旧約聖書に書かれている。旧約聖書はキリスト教徒ユダヤ教の聖典。

この法律は幼稚園から大学まで州の資金援助を受けているすべての学校に適用される。共和党系知事のランドリー氏のお気に入りの政策の一つということでキリスト教支持者にアピールする狙いがあるものと思われる。当然人権擁護団体は憲法の政教分離原則に違反するとして法的措置を検討している。

ロシアと北朝鮮の条約については「相互支援」ということになっている。ABCはアメリカの攻撃に対して双方が支援する合意という表現がされていた。ロイターなどの日本語メディアでは条約となっている。「支援」となってはいるが「義務」ではないため同盟とまでは呼べないのではないかという一部指摘もあるが、合意内容は非常に曖昧である。ロイターは北朝鮮のベラルーシ化(ベラルーシはロシアの核兵器を配置しており軍事的には統合されつつある)を懸念している。一方でCNNは北朝鮮がすでに核兵器を持っていることから「お互いの核兵器をどの程度融通し合うか」については不透明とする。いずれにせよ独裁者同士の約束なので細部が非常に曖昧である。

ICCから逮捕状が出ているプーチン大統領は外国訪問でICCの逮捕状など無意味であると示す狙いもあるのだろう。その後にベトナムのハノイに向かったそうだ。

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