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アメリカ各地がヒートドームに覆われる など

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アメリカの東部を中心にヒート・ドームによる高温が発生している。華氏90度は32.2度になり華氏100度は38度になる。アメリカの天気予報を見る時には大体の節目になる温度を暗記しておかないとどれくらい暑くてどれくらい寒いのかがよくわからなくなってしまうことがある。ちなみに70度で21度である。

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  • アメリカの東部がHEAT DOMEに覆われて90度以上の高温に。100度以上のところも。ロスアンゼルスの北側などカリフォルニア州の各地で山火事。シーズン初めてのハリケーンがメキシコ湾に発生。
  • ヴァージン・オースオラリアが運行するボーイング737のエンジンから出火。原因はバード・ストライク。
  • デトロイト郊外のウォーターパークで銃撃事件。8歳の子供が頭を撃たれ危険な状態。容疑者は静かに子供たちを狙った。42歳の容疑者は自殺したと見られており自宅からは機関銃などが見つかっている。
  • 子供のSNS使用にもタバコのようにメンタルヘルスの警告ラベルが必要と医者が警告。
  • バイデン大統領のキャンペーンがトランプ氏の有罪評決を利用。近々最初のディベートが予定されているが発言時間以外はマイクオフになりそう。
  • イスラエルで人質解放を求めるデモが激化しネタニヤフ首相へのプレッシャーが強まる。ネタニヤフ首相は戦時内閣を解散。
  • キース・パピニ(Keith Papini)氏が沈黙を破り証言。HuluでThe Perfect Wifeとして放送される。いわゆる番宣になる。
  • 軽飛行機が池に墜落。
  • ラスベガスで反射する謎のモノリスが発見される。
  • サインフェルドで活躍したハイラム・キャステン氏が71才で亡くなる。
  • フィラデルフィア近郊で89才まで47年間小学校の子供たちのために交通整理をしていた女性が引退。最後の日に校長先生が小学校に女性を招き児童たちと感謝を伝える。

キース・パピーニ氏の項目は全く意味がわからなかった。これはアメリカの犯罪報道を見ているとよく起こる。英語がわからないというより意味がわからないのだ。

E! Onlineによるとキース氏には妻シェリーさんとの間に2人の子供がいるた。ある日妻が行方不明になり戻ってきた時には身体中があざだらけだった。ABCニュースでは焼印のようなものも押されている。シェリーさんはヒスパニック系の女性2名に襲われたと証言していたが実はこれが嘘だった。シェリーさんは実際にはボーイフレンドと一緒に隠れていた。

別のE! Onlineの報道によるとシェリーさんはその後捜査当局を騙していたことを認め当局は30万ドル以上の賠償金を課している。キース氏とシェリーさんはしばらく一緒に暮らしたが最終的にはキース氏が単独親権を取り離婚している。シェリーさんは謝罪していない。

キース・パピーニ氏はシェリーさんは「knight in shining armor」を期待していたのだろうと考えている。つまり夫に救い出される女性主人公を演じようとしてのではないかということになる。いずれにせよ深刻な虚言癖がありそのために自分の体に焼印まで押して演技したことになる。

アメリカ人の「おかしな人」の振れ幅は日本人よりも広く奇妙な動機に支配された人が大勢いる。このため「一体何を意味しているのかさっぱりわからない」事件が起きるのだ。

ラスベガスのモノリスだが「よくわからない」と言うこと以外は何もわかっていない。ABCによる表現は次のとおり。

A reflective monolith, similar to one that became an Internet sensation during the height of the pandemic in 2020, was seen in Las Vegas in what local officials are dubbing a mystery.

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