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経済が好調なアメリカでも中流家庭の買い控えが発生 企業は消費者を呼び止めようとあの手この手

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イランの大統領が亡くなった事故でイラン当局はアメリカ合衆国にも捜索への協力を求めてきたそうだ。ヘリコプターがアメリカ製だったこともあるが敵国にも捜査協力を求めるほどパニックになっていた可能性があるということなのかもしれない。ニュースの中では45年経ったヘリコプターだったと伝えられており悪天候の中で飛ばすのは無理があったのかもしれないと感じた。

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  • トランプ氏の弁護士はコーエン氏の信用を失墜させようと反対弁論を行う。そのために証人として呼ばれたコステロ氏の反抗的な態度に判事が激怒。判事は陪審員を退出させてコステロ氏を問い詰める。APによるとコステロ氏は元連邦検察官で陪審員を呼び戻すときにも判事を睨みつけ叱責されたそうだ。
  • イランのヘリコプター事故で大統領が死亡。イランはアメリカ合衆国にも「ヘリコプターを見つけられないか」と助けを求めていた。アメリカ合衆国は協力しなかった。またアメリカ合衆国は事故への関与を否定し45年も経ったヘリコプターは安全ではなかったと言っている。ライシ師はハメネイ師の有力な協力者とみられていた。
  • ネタニヤフ首相とハマスの指導者に対してICCが逮捕状を請求へ。バイデン大統領は強く反発。
  • 次の春の嵐とトルネードが予想されており各地で警戒が呼びかけられている。各地は高温になっているが電力が回復していない地域がある。
  • ショーン・ディディ・コーム氏が2016年に撮影されたドメスティックバイオレンスビデオに対して謝罪。コーム氏はDVを否定していたがStatue of limitation(時効)のため再審はない。他の事件の証拠としては利用できる。
  • ボルティモアのキーブリッジを倒壊させた船がようやく移動した。まだ乗員が乗っている。
  • 有名投資家のアイバン・ボースキー氏が亡くなる。
  • ゴルフのシェフラー氏の事件の続報。シェフラー氏は無罪を主張(plead not guilty)。
  • ロングアイランド連続殺人事件で容疑者の家に捜査が入る。容疑者は無罪を主張(plead not guilty)。NBCによると建築家のホイヤーマン氏には連続殺人の容疑がかけられてい流が既に逮捕されている。今回どのような理由で再度捜査が入ったかを警察も検察も明らかにしていないそうだ。
  • ターゲットが日用品を値下げ。ウォルマートに取られた客を取り戻す狙いがある。
  • ケビン・コスナー氏がカンヌで7分のスタンディングオベーションを受ける。コスナー氏は感涙。
  • 幼稚園の卒業式に間に合うように9ヶ月間海外派遣されていたお父さんが戻ってきた。子供たちは大喜び。

インフレが進みすぎたアメリカでは客離れを防ぐために価格を再び下げる動きがみられるようになってきた。先日はマクドナルドが$5メニューを復活させたというニュースもあった。ターゲットの値下げは1500品目に及び夏にかけて5000点以上に拡大する見込み。プライベートブランドの商品だけでなくブランド品も値下げになる。株価を見る限りアメリカの経済は好調だが、ターゲットの中心顧客である中流家庭にも買い控えの動きが起きているようだ。

今日のニュースでは扱われていなかったが。レッドロブスターが破産申請をおこなっている。エビの食べ放題メニュー(Endless Shrimp)を導入していた。もともと$20で提供されていたものを$25に値上げしていたが、これでも採算ラインに乗らなかったようだ。CNN(日本語版)によるとブランド売却を進めようとしていたそうだがうまくいかなかったようだ。CEOは「もうロブスターは食べない」とうんざりした様子で語っていた。日本のレッドロブスターは経営母体が別であり破産の影響を受けないと時事通信は伝えている。

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