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トランプ裁判はいよいよストーミー・ダニエル氏が出廷 生々しい関係を赤裸々に語る

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トップニュースはトランプ氏の裁判だ。トランプ氏は関係を全く認めていないがストーミー・ダニエル氏は作り話とは思えない赤裸々な関係を裁判で語っていた。

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  • トランプ氏の裁判にいよいよストーミ・ダニエル氏が登場。出会いから親密な交際やセックスまでを詳細に供述。トランプ氏は関係事態を否定している。トランプ氏の弁護士はお金のために情事を売ったのですか?と尋問。graphic detailという言葉が出てくるが「細部まで生々しく」という意味だという。日本語でいえばさしずめ「赤裸々に」といったところ。トランプ氏側は手続きが不備だから裁判を無効にしろ(to demand a mistrial)と要求しているという。
  • トランプ氏の機密文書の持ち出し疑惑については裁判が延期される見込み。争点が多すぎて整理ができていないため選挙前に裁判が始められるかは微妙な情勢だという。
  • 新しいトルネードの情報。死者も出ている。トルネードが通ったあとは戦場のようになっている。同じところを繰り返しいているため屋根をなおしたばかりの家が今回は吹き飛ばされてしまったそうだ。
  • ラファに戦車が侵攻。事前にイスラエルから情報が出ていたが、バイデン政権は弾薬供給を止めていることが次第に明らかになりつつある。アメリカは限定的な戦闘であると主張しているが、和平交渉は脱線(derail)しかけている。
  • バイデン大統領は反ユダヤの運動(antisemitism)を批判しているが、反イスラエル運動は沈静化していない。
  • ニューヨークの高級ホテルで16歳の学生が頭を撃たれ見つかり死亡が確認された。このニュースはアメリカの事情がわからないと理解が難しかったので何回か聞きかえす必要があった。場所はSO-HOで高級ホテルなどが立ち並ぶ閑静な地域なのだそうだが、a charter schoolという公立の学校(普通の学校からドロップアウトした子が通う)の生徒だった模様。school dispute(学校内のいざこざ)があり殺人に発展したものと見られている。学生は亡くなっているが犯人と共犯者は逃亡しているそうだ。
  • ウラジオストックでロシア当局に拘束された兵士のビデオが発表された。ロシアのガールフレンドと暮らすためにウラジオストックに向かったものと思われる。家族はロシア行きを静止したようだが兵士は聞き入れなかったようだ。
  • メキシコのカンクーンの空港で煙が出たデルタ航空のエアバス旅客機から乗客が避難。怪我人は出なかった。
  • ミネソタ州でトレーラーハウスが爆発し夫妻が亡くなった。
  • パネラのレモネードについて。
  • ボーイスカウトが「スカウティングアメリカ」と名前を変える。ボーイだけでなくガールも歓迎するための措置とみられる。
  • レキシントンのダウン症の友達の話題。幼い時からの仲良しで揃って大学の進学するそうだ。

パネラのレモネードについてはなんの話だかさっぱりわからなかったので調べて見ることにした。以下はCNNによる。

チャージド・レモネードという名前なので何かの「criminal charge」のことかと思ったのだがこれはカフェイン入りのレモネードの名前だそうだ。高濃度のカフェインによって2名が死亡し3件の訴訟に直面しているという。

パネラは10.99ドル(現在は14.99ドルに値上げ)で好きなだけソフトドリンクとコーヒーが入手できるというサブスク型のサービスを展開しているそうだが中核になるのはサンドイッチとサラダだそうなので「ヘルシー志向」のサービスだったことになる。ウェブサイトも見て見たがベジタリアンメニューもありいかにも健康志向といった感じである。

健康志向にもかかわらずレモネードにカフェインを混ぜてしまうところに「アメリカらしさ」を感じる。ソーダ飲み放題というサービスはよく見かけるが砂糖と違いカフェイン飲み過ぎにはかなり体に悪いように思える。

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