ボルティモアの橋の崩落と音楽プロデューサの性的搾取を目的にした人身売買のニュースなど過去のニュースがあり新しい単語を仕入れなくてもおおよそのことがわかる内容になっていた。橋の崩落の犠牲者にはまだバンの中に閉じ込められている人が2名いるそうだ。新しいニュースとしてニューヨーク州に入る車にtoll(入場料)を取ると言うニュースが扱われていた。tollはよく使われる表現だが正確にはcongestion pricing plan(混雑料金プラン)と言う言葉が使われている。
congestion pricing plan(混雑料金プラン)
入境税は$15だそうだ。ニューヨーク市中心部は入ってくる車でかなりインフラが痛んでいるが予算を捻出できないのだろう。CNNによるとプランは既に承認されていて6月15日から導入される予定。人々はsounding offと言っている。基本的な単語だが前置詞がつくと全く予想できない意味となり「文句を言う」と言う表現になるそうだ。Bloombergは「市当局が承認したことで実現に一歩近づいた」となっており必ずしも導入が本決まりになったのではないと言うニュアンスになっている。
a racial slur(人種差別的な中傷)
スラーは音楽用語ではなめらかに演奏することを意味する。だが、ここに人種をつけると人種差別的な中傷を意味するのだそうだ。
女子バスケットボールの選手に車で近づいて執拗にNワードをあびせたそうだが、地元市長は絶対に許されないとの声明を出している。アメリカにおける人種差別的言動が政治的には絶対的なタブーであることがわかる。CNNによるとアイダホ州コーダレーンの当局はまだ容疑者を捕まえていないそうだがFBIとも協力して犯人を探すと言っている。