尹錫悦大統領のバイデン大統領に対する暴言は厳密には何だったのか?

尹錫悦大統領が「この野郎ども」と発言したというニュースがあった。背景がよくわからないが興味深かったので調べてみた。調べてみるとTBSの翻訳は割と優秀だがAFPは少し外れた翻訳をしていることがわかる。

  • TBS:あいつらがバイデン大統領の提案を通さなければどうなるんだ?
  • AFP:こいつらが議会で可決しなかったら、バイデンのクソメンツは丸つぶれだな

また暴言の背後には韓国のアメリカに対する過度な期待とバイデン大統領の外交下手という問題も含まれている。岸田総理大臣は長く外務大臣をやっていたためアメリカの雑さをうまく織り込んで処理したようだが、外交デビューの尹錫悦大統領にはそれができなかった。

いずれににせよ「単なる暴言」として嗤うにはもったいない素材だ。

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共に民主党が新代表に「対日強硬派」の李在明氏が就任

韓国の多数派野党「共に民主党」に新しい代表が誕生した。日本では「対日強硬派」として知られている。ただ日本の報道を見ても韓国で何が起きているのかはよくわからない。そこで韓国語の各紙を探し出して自動翻訳で読んでみた。

李在明新代表は尹錫悦政権と是々非々で対峙するとしている。ただしこれは体面を気にした韓国流の表現に過ぎない。実際には政権との対決姿勢が全面に打ち出されてもいる。強気の背景にあるのは共に民主党の議席である。前回の総選挙で大勝しているため議会では依然多数派なのだ。

ただし李在明氏は自身が「司法リスク」を抱える。党内規約を改定し「政治弾圧であることが明白ならば代表を辞任しなくてもすむ」ように規約を改正したというのだが党内外からは批判もあるようだ。

韓国政治は議会と大統領が対立している。このため政権への対決姿勢を前面に押し出した李在明師が勝利した。李在明新代表が「対日強硬派」というのは確かだが実はそれだけではないということがわかる。

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現役警察官の丸刈り抗議などを受けて尹錫悦大統領の支持率が急低下

尹錫悦大統領の支持率が下がっているという。背景を調べようとYouTubeで流れてきた報道をいくつか見てみた。尹錫悦大統領は2つの期待を失いつつある。それぞれが改革志向の若者と民主化を成し遂げたという自負がある穏健層の離反となって現れている。特に後者は警察官の抗議運動に発展しておりカメラの前で丸刈りをする警官まで現れた。

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