月: 2025年12月
-
「権利には義務が伴う」が行きついた取引不能な日本
検索キーワードを再チェックしていたら「権利には義務が伴う 嘘」で検索が増えていることに気がついた。Google検索に載ったようだ。改めて文章を見直してみたのだが2018年のひどいまとめで目眩がした。た…
-
【ABCニュース】スーザン・ワイルズさんがトランプ政権を斬る
ワイルズさんにとって見れば「ちょっとしたガス抜き」だったのかもしれないが、ABCニュースも含めて「やっぱりトランプ政権はうまく行っていない」という二次報道が相次いだ。結果的に「文脈が無視された」とホワ…
-
アメリカの経済は概ね横ばいでハイテク株が下落 日経平均も巻き添えに
アメリカ合衆国で雇用統計と小売売上高統計が出された。概ね横ばいである。このところハイテク株が下落しており日本の日経平均も巻き込まれて5万円を割り込んでいる。
-
私たちは本当にこれで良かったのか MAGAが立ち止まって考え始める
ロブ・ライナー事件をきっかけにMAGAが揺れている。本当にこれで良かったのかと考え始めている可能性がある。静かにではあるがトランプ大統領を支えてきた熱狂が変質するきっかけになるのかもしれない。Chat…
-
本当にアホだった維新と吉村洋文代表
維新の吉村洋文代表が「腹立ってしょうがない」と怒っている。まあその程度の人とその程度の政党だとは思っていたが、可視化されるとため息が出てしまう。それにしてもデイリーのタイトルは長い…… 【高市自民】実…
-
補正予算成立と高市政権を待ち受ける2つの選択肢
不思議な補正予算が成立したが結局何が決まったのかがよくわからない。しかし有権者は特に怒りもしなければ落胆もしなかった。ここから日本の政治の現在地がわかる。有権者の対応は一貫して「低リスク型損失回避」だ…
-
【ABCニュース】ロブ・ライナー氏の事件を巡り波紋が広がる
本日のニュースの冒頭はロブ・ライナー氏の殺害事件だった。左派(民主党)の人気は非常に高いようで、最後にも彼が手掛けた映画の名シーンが特集されていた。
-
ロブ・ライナーがあんなことになったのは俺を罵ったせい 言っていいことと悪いことの区別がつかないトランプ大統領
俳優で映画監督のロブ・ライナー氏がなくなった。妻と一緒に倒れていたそうだ。息子が容疑者とされており逮捕されたという報道もある。
-
南米でチリのトランプが勝利
南米で大統領選挙が行われ「チリのトランプ」が大統領に当選し、また一つ左派政権が瓦解した。原因として大きかったのがベネズエラからの不法移民だったそうだ。カスト新大統領は北部に壁を作りますと宣言しこれが有…
-
カーラジオから流れてくる山本太郎を不思議な気分で聞いた
車のラジオから山本太郎の声が流れてきた。厳密にはテレビなのだが映像はカーナビなのでラジオに聞こえる。山本太郎は「人々の生活は苦しいままだ」というのだが、眼の前の現実はそれほど苦しそうに思えない。不思議…
-
思ったよりずっと稚拙だった吉村洋文代表と維新 – 定数削減議論を巡り
時事通信が「自民党と維新の間に亀裂が入った」と分析している。どこまで本気でそう思っているのだろか?と疑問に感じた。そもそも最初から詰んだ議論だった。時事通信もよくわかっていたはずだ。
-
AI・暗号資産の皇帝 デービッド・サックス
時事通信が「AI皇帝デービッド・サックス」氏について書いている。謎が多い人物だが「AI・暗号資産の皇帝」となんとも怖そうな肩書が付いている。どんな人物なのか気になってChatGPTで調べてみた。
-
AIバブルの調整が始まった 自分たちの崩壊を冷静に予測するChatGPT
今回のテーマは「AIバブルの調整と複雑系」だ。FBR議長の交代を通じて「次の議長は必ずしもトランプ大統領の思い通りにならないかもしれない」という疑念が生じ始めている。このため「AIの期待を調整する」動…
-
日本は憲法を改正して集団自衛に転じるべき 風向きが変わったアメリカからのメッセージ
ここ最近AIを使い始めたことで閲覧数が減った。これは非常に良い傾向だ。今残ってこの文章を読んでいる人はよく言えば「選ばれた人たち」であり、悪く言えば「ちょっとした変わりもの」ということになる。特に変化…
-
ようやく一部の人は日銀と財務省の意図を読み取ったようだ
ここ最近AIを使い始めたことで閲覧数が減った。これは非常に良い傾向だ。今残ってこの文章を読んでいる人はよく言えば「選ばれた人たち」であり、悪く言えば「ちょっとした変わりもの」ということになる。 さて、…
-
エプスタインファイル問題で遺産管理団体が民主党に情報提供する理由
エプスタインファイル問題で民主党が再び燃料を投下した。トランプ大統領やクリントン元大統領の写真を公開したのだ。他にも、ウディ・アレン氏、ビル・ゲイツ氏、スティーブ・バノン氏、元アンドリュー王子、億万長…
-
【ABCニュース】小出しにエプスタイン関連の情報を暴露する民主党
本日のトップニュースはエプスタインファイルん問題だった。実はまだ情報が発表されていないそうだ。そこで民主党はクリントン元大統領や若き日のトランプ氏の写真などを公開した。まだまだカードを持っているんだぞ…
-
トランプ大統領がAIの統制に意欲 MAGAは激しく反発
トランプ大統領のAI規制の中身が具体的にわかってきた。Axiosによると当初は大胆な規制を導入したいと考えていたようだが法的根拠が曖昧なために内容は大幅に後退した。しかしそれでも、AIを巡る位置づけが…
-
ロシアは5年位内にNATOを攻撃してくるかもしれない
NATOのルッテ事務総長が「ロシオは5年位内にNATOを攻撃してくるかもしれない」と宣言した。ルッテさんは心配のあまりおかしくなってしまったのか?と思ったがそうでもなさそうだ。2014年から始まった動…
-
やはり高市総理の一存だった台湾有事発言
かつて安倍総理を支持し高市早苗総理に期待を寄せる支持者たちは台湾有事発言後の騒ぎを見て「あれは朝日新聞が悪い」「立憲民主党の岡田克也が悪い」と騒いでいた。しかし辻元清美議員から「あの発言は高市総理の一…
-
高市総理は説明を回避 日銀と財務省がこっそりアベノミクス終了宣言
令和世代は「正解をすぐに欲しがる」そうだ。そこで正解を先に書いておく。今の政治は誰も責任を取らないから正解を待っていると損をする。あとはやや複雑な説明である。 日銀と財務省がこっそりアベノミクス終了宣…
-
【ABCニュース】チャーリー・カーク銃撃事件のタイラー・ロビンソン容疑者が笑顔で法廷に
保守の論客のチャーリー・カーク氏を射殺したタイラーロビンソン容疑者が法廷に現れた。彼はリラックスした笑顔で弁護士と話をしておりとても死刑の可能性がある容疑者とは思えない。弁護士はカメラを入れるなと要求…
-
ナルシシズム政治にとらわれるトランプ岩盤支持者とTrump Bump
アフォーダビリティ問題が選挙の争点であると認識したトランプ大統領が全国ラリーを再開した。合理的に考えるならば経済問題は自分がなんとかするから「心配しなくていい」と訴えるべき局面なのだが、演説は脱線し移…
-
ナルシシスト政治を熟知する吉村洋文維新代表がこっそりゴールポストを移動
維新の議員定数削減提案が破綻しかけている。吉村洋文(よしむらひろふみ)維新代表はこれをどうやって乗り切るのだろうかと思っていたのだがあっさり容認した。日本の政治がナルシシズム型に移動していることを正確…
-
高市総理を支えるナルシシズム政治のメカニズム
時事通信の新しい世論調査の結果が出た。自民党の支持率は低いままだが高市政権は高い支持を獲得している。なぜ高市政権が高い支持率を獲得しているのか不思議の思う人もいるかも知れない。そこで高市総理はナルシシ…
-
【ABCニュース】アメリカがベネズエラのタンカーを拿捕 ベネズエラ状勢が緊迫
アメリカ合衆国がベネズエラのタンカーを拿捕した。トランプ政権はイランに石油を運ぼうとしていたと主張している。ベテラン政治記者のマーサ・ラダッツ記者は「状勢はエスカレートしている」と解説していた。
-
同盟国のはずなのに? トランプ大統領が再びヨーロッパを口撃
アメリカ合衆国とヨーロッパの関係が何故か新しい冷戦状態を迎えている。おそらくロシアは大喜びだろうがこちらもよくよく考えてみれば「出口なき閉塞」に陥っているだけと言えるだろう。 グローバル化の揺り戻しは…
-
トランプ大統領が「アメリカ経済はA+++++++」を主張
トランプ大統領がポリティコのインタビューに答え「アメリカの経済はA+++++++」だと主張した。しかしABCニュースはトランプ大統領の経済政策は大半のアメリカ人に信頼されていないと繰り返し伝えている。…
-
【東京狙い撃ち】 バラマキの裏で醜い負担の押し付け合い
補正予算と定数削減についての議論は別のエントリーで「清潔」に「メディア風」にまとめた。このエントリーではその背景で行われている「負担の押し付け合い」という醜い側面について整理する。 周辺自治体は抜本的…
-
国民民主党と公明党の賛成で補正予算の成立が確定
このエントリーは細かい分析を避けて、現況だけをお伝えすることにする。補正予算の17日までの成立が確定した。国民民主党が賛成にまわり、公明党もほぼ賛成することが決まったためだ。一方で定数削減問題はこのま…
