月: 2025年10月
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【ABCニュース】トランプ大統領がイスラエルとハマスの和平合意を発表
本当であれば素晴らしいニュースだ。イスラエルとハマスの和平合意が「第一段階」に達したとトランプ大統領が主張している。ハマスは人質を解放しイスラエルは一定の線まで撤退する。一つだけ気になるのはトランプ大…
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マクロン大統領が左派との連合に傾く
退任やむなしとされていたマクロン大統領だがルコルニュ首相と左派との間で合意がまとまりつつあるようだ。フランスの金融市場はやや落ち着きを取り戻しているものの依然警戒感は根強いそうだ。
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「支持率を下げてやる」 マスゴミの姑息な高市おろし
マスコミはかなり露骨に小泉進次郎氏推しをしていた。父親の小泉純一郎氏が「まだ早すぎた」と心配していたくらいだ。結果的に高市早苗氏が総裁に就任しこのまま総理大臣になるものと見られていたのだがどうやら高市…
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【玉木雄一郎のターン】立憲民主党が玉木雄一郎首班を提案
「高市早苗首班でこれからは日本のターンだ」というコメントを貰い頭が悪いなあと思ったのだが意外と気に入ってしまった。この言い方を借りると玉木雄一郎のターンが始まりそうだ。なぜそうなってしまうのか。
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早くも高市首班指名に黄色信号 公明党が連立離脱の可能性
公明党が首班指名で「高市早苗」と書かない可能性が出てきた。公明党の党内事情によるブラフだとは思うのだが、計算では語り尽くせないウエットな事情があるようだ。
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【ABCニュース】アメリカで航空管制官が不足気味 残った管制官も無給労働を余儀なくされる
ということで今日のトップニュースは連邦政府閉鎖問題。エッセンシャルとされる人々は働いているが、トランプ大統領は彼らに謝るわけではなく「民主党のせいなだから彼らに話を聞け」と言い放っている。
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政府閉鎖中の給料は支払いません ホワイトハウスが新方針
国内のどうでもいいドロドロの政局報道を整理していたのでフランスとアメリカについてはさっくり済ませたい。ただ事態はアメリカとフランスの方が格段に深刻だ。 アメリカ関係の話題は「破綻前の手続き」のようなガ…
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フランスでマクロン大統領退陣論
どうでもいい日本の政局について時間をかけすぎてしまったので、フランスとアメリカで起きている状況についてはさっくりと済ませたい。フランスではマクロン大統領の退任観測が出てきた。投資家たちのフランス資産を…
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どうやら公明党は本気で怒っているらしい
別のエントリーで紹介したThe Priorityは公明党はより良い条件を引き出すために怒ったふりをしているのだろうと分析していた。しかし田崎史郎氏や佐藤千夜子氏の発言に報道を付け加えるとどうやら公明党…
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立憲民主党は安倍政治批判に依存しすぎた
立憲民主党が慌てている。野党がまとまる気配がなく存在感が示せない。ついに「野田佳彦指名にこだわらない」と言い出した。政策協議が前提になっているが「なぜ今までやってこなかったんだろう」と思う。短期間で「…
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早くもTakaichi Always Chickens Out(TACO)観測
XでBloombergにコラムを書いているリーディーさんの発言について言及されているポストを見つけた。既存のマスコミが日本会議などと絡めて高市早苗新総裁を悪魔化することに苛立ちをつのらせているようだ。…
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【ABCニュース】州兵の給料は誰が払っているのだろう?
実はニュースの中に言及がないのだが「州兵の給料は誰が払っているのだろう」と思った。連邦政府閉鎖は2週間目に入った。このままでは給料が払えず空の安全が守れない!と運輸長官が警告している。トランプ大統領は…
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フランスで内閣が総辞職 存命わずか14時間
日本のニュースばかり見ている人は「日本の行き詰まり具合をネガティブに伝え過ぎだろう」と思っているかもしれない。しかし経済が行き詰まっているのは世界的傾向。日本は過去の蓄積と分厚い「国家社会主義的な制度…
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ゲーム理論的に「勝ち筋」が見えてきた国民民主党
玉木雄一郎氏に勝機が見えてきた。不確実性が減ったためゲーム理論的に言えば「連立政権に入らず面倒な問題を自民党に押し付ける」のが利得が高くなる。自民党が大きくこけれれば取って代わればいいだろうから、それ…
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「ラスボス」宮沢洋一税制調査会長の退任は朗報となるか
昨日位置日のニュースを見ていて視聴者はネガティブなニュースに疲れ「景気のいい話」を期待しているのだなと感じた。難しいことは考えたくない。これからは「日本のターンだ」と思いたい。ということでタイトルを景…
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鈴木俊一幹事長は「財政再建」への布石なのか「財政拡大」への布石なのか
JNNが緊急世論調査を行った。これまで「他に人がいないから」という理由で支持されることが多かった自民党総裁・総理大臣だが、久々に「政策が期待できる」が首位だったそうだ。そこで気になるのが麻生太郎氏と鈴…
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トランプ大統領はなぜノーベル平和賞が取れないのか
ノーベル各賞の発表シーズンがやってきた。トランプ大統領はノーベル平和賞を取れないと考えられておりこのところノーベル賞に敵意を燃やすようになってきた。さまざまな言動から「取れなくて当たり前だ」と思う人も…
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高市早苗総理大臣誕生までの道筋
野党の首班指名がまとまらないため、自民党の総裁がそのまま総理大臣になると言われている。高市早苗総理大臣誕生までの道筋をざっとおさらいしておきたい。
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小泉進次郎氏の敗北 なぜ田崎史郎の夢は砕け散ったのか
当ブログでは田崎史郎さんをオールドメディアの政治報道の象徴として取り上げている。「かつての美しい日本」に対する郷愁が美化された心理的状況であり厳密に言えば田崎史郎さん個人について言及しているわけではな…
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高市早苗新総裁の「馬車馬」発言は自民党と日本を崩壊させるだろう
高市早苗新総裁が「私はワークライフバランスを捨てる」「皆さんには馬車馬のように働いてもらう」と宣言した。「あほちゃうか」と思った。仮に主張を通せば高市早苗総裁は日本を崩壊させるだろう。一方で立憲民主党…
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【ABCニュース】ハマスが人質解放に同意
ハマスが人質解放に同意した。 当ブログはトランプ大統領に対して厳し目な記事が多いが、さすがに成果が出たならそれは評価しなければならないと考えた。しかしながらやはり一筋縄ではいかない。ハマスは人質は解放…
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AI生成画像を使った民主党攻撃に勤しむトランプ大統領
近年の生成AIブームは誰でも「AIが簡単に使いこなせる」点がウリになっている。トランプ大統領もこのトレンドに乗りAIを使いこなしているようだ。民主党攻撃に余念がない。ABCニュースがこのディープフェイ…
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日本保守党の内紛が裁判沙汰に発展
特に目立った分析をやりたいわけではないが、あまりにもくだらない話なので記録のために書き留めておく。 日本保守党の内紛が裁判沙汰になりそうなのだそうだ。自分たちの間のゴタゴタも解決できない政党に社会問題…
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盛り上がらなかった総裁選のこれまでとこれからをまとめる
盛り上がりに欠けるままで総裁選が終了した。盛り上がらなかった理由を総括し、今後何が起きるかを検討する。
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【ABCニュース】アメリカ政治の戦闘ムードが益々高まる
政治関係のニュースはトランプ大統領が政府閉鎖を利用してリストラを進めたり、麻薬カルテルとの「武力闘争」を宣言したり、ラトニック商務長官がエプスタイン氏の「脅迫」を根拠なく示したりというものだった。政治…
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郵便物が届かなかったから人生を終わらせるために……
普段からアメリカ合衆国の大量銃撃事件について取り扱うことが多いので「他国のことばかりで日本はどうなんだ」という気持ちもある。そこで町田で起きた高齢女性刺殺事件の動機に注目していた。当局の発表によると自…
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イギリス・マンチェスターのシナゴーグで襲撃事件
イングランド北部のマンチェスターのシナゴーグで襲撃事件があり2名が亡くなり容疑者が射殺された。当局は詳細を明らかにしていない。容疑者は車で突っ込みナイフで襲撃した模様だ。 記事を書いた後、当局は容疑者…
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リベラルが支持されない理由が詰まった小川晶前橋市長の弁明
小川晶前橋市長の「不倫」問題に「進展」があった。リベラルが支持されない理由が詰まった弁明だった。特に「恋愛感情はない」は本当かもしれないと感じた。
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【ABCニュース】淡々と連邦政府閉鎖のニュースを伝えるABCニュース
World News Tonightはストレートニュースなのでできるだけ分析や批判は避け、起こったことを淡々と流す傾向にある。色々言いたいことはあるのだろうが連邦政府閉鎖のニュースも起きたことを淡々と…
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大統領が内戦を主導する国 アメリカ合衆国
アフガニスタンではタリバンがイスラム原理主義を国民に強要し西側から批判された。アメリカ合衆国でも同じような価値観の押し付けが進んでいる。ヘグセス国防長官は高位軍人たちに「高い男性としてのスタンダード」…
