月: 2025年9月
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高市早苗氏が「奈良のシカを蹴る外国人は許せない」と発言
高市早苗氏が奈良のシカを蹴る外国人は許せないと発言したそうだ。外国人ヘイトに群がる人々に依存せざるを得ない高市陣営の苦しい内情が浮かび上がる。
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タイレノールは自閉症に関係している トランプ大統領が「歴史的な」発見
トランプ大統領が歴史的なアナウンスを行うとホワイトハウスの報道官が発表した。この「歴史的な」はフラグになっている。今回はタイレノールなどのアセトアミノフェン系鎮痛薬が自閉症と関係があるという内容になり…
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国民民主党の唐突な大阪特別自治市案
国民民主党が唐突に特別自治市案を議論しているという。維新の大阪都構想に対抗しているのだそうだが、なぜ特別自治市が対案になるのかがわからない。調べてみたのだが実にくだらない内輪もめに起因する話のようだ。…
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H-1Bビザを巡り広がる混乱
アメリカの専門技能ビザであるH-1Bを巡り混乱が広がっている。この混乱を見るとトランプ大統領が製造業を中心とした産業政策をよく理解できていないことがわかる。この混乱の原因を探ってゆくと興味深いことがわ…
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アメリカ合衆国政府のギャング化 連邦検事が解任
チャーリー・カーク事件の余波が続いている。トランプ大統領の同盟者として知られるテッド・クルーズ氏までがFCCの一連の行動をギャングに例えている。共和党にとっても表現の自由は譲れない価値観のようだ。 し…
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エストニアで領空侵犯 危険な挑発を繰り返すロシア軍
ポーランドとルーマニアに続いてエストニアでも領空侵犯があった。ヨーロッパではウクライナからNATOの目をそらす作戦であるという指摘が出ている。一方でアメリカ合衆国ではプーチン・トランプ会談と絡めた報道…
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小泉進次郎氏が賃金100万円アップを表明 思ったより深刻だった自民党の人材不足
小泉進次郎氏が平均賃金の100万円上昇を訴えた。見出しになるキャッチーなテーマだったが具体策に乏しく今後戸惑いの声が広がるだろう。もともとは石破政権んの政策だが実現しなかった。だからこそ有権者は自民党…
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【ABCニュース】今度はエストニアで領空侵犯
大国間ディールにこだわるトランプ大統領はロシアとの直接対決を避けている。その後ロシアはNATOのレッドラインを探る動きに出ているものと見られる。前回はポーランドで領空侵犯があったが今度はエストニアで領…
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何が言いたいのかよくわからない高市早苗氏の政策発表と中選挙区制
高市早苗氏が出馬会見を開いた。今回の総裁選挙の特徴がわかってきた。前回の総裁選挙は刷新感を演出するために「自民党には多様な意見がある」と示す古目的があったが、今回の総裁選挙はこの多様性を封印する傾向が…
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ディール志向のトランプ大統領が台湾支援を差し止め
先日、Xでジミー・キンメル・ライブ!について言及したところ15万を超える閲覧があった。その反応から日本人がアメリカの状況を非当事者として対岸の火事として眺めていることがわかる。 そんな中でトランプ大統…
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意外とタカ派? 日銀の政策維持の受け止めなど
日本銀行が政策決定会合を行い現状維持を決めた。ETFの売却がネガティブニュースになり日経平均はやや下げたが壊滅的な下げにならなかった。 アメリカ合衆国はFOMCや物価指標が出そろたが、連邦政府閉鎖を目…
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【ABCニュース】CDCの新しいワクチンガイドラインが波紋
日本で言えば厚生労働省に当たる保険福祉庁のケネディ長官はワクチン懐疑派として知られている。就任後にワクチン諮問委員を全員解任、CDCの局長に方針を示さずとにかく賛成するように圧力をかけ、局長が拒否する…
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アメリカで始まった放送局に対する言論統制
日本では芸能人が政治的な問題について語るのはタブーだが、アメリカでは許されている。アメリカ合衆国の民主主義の成熟ぶりを語るうえでよく引き合いに出されるフレーズだ。 しかしこれはもう過去のものになってし…
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「とにかく減税」に傾く民意
時事通信が「物価高対策、減税論が7割超 給付派は15%―時事世論調査」という記事を出している。足元でインフレが加速する中で民意は減税に傾きつつあるようだ。
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【ABCニュース】トランプ大統領の訪英とFRBの問題が同時に語られる
今日のニュースは興味深い構成になっていた。 本来は全く別の問題であるはずだがトランプ大統領の訪英とFRBの利下げ問題が一緒に語られていた。なぜこのような構成が取られたのかは想像するしかないが、アメリカ…
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最後まで面倒なことから逃げ続けた石破総理 パレスチナ政府承認を拒否
自民党凋落の原因と石破総理の失敗の原因は分けて考える必要がある。石破総理の失敗の原因は面倒なことから逃げ続ける消極姿勢にあった。この人は終始一貫して逃げの姿勢を貫いた。結局その程度の政治家だったのであ…
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FOMCが「非常に堅調な労働市場は終わった」と宣言
FOMCが終わり当初の予想通りに利下げが決まった。パウエル議長は労働市場が好調な時代は終わったと宣言した。経済が好調な次期が終わったという意味だが、なぜかダウ・ジョーンズは値上がりしている。
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チャールズ国王は友だち トランプ大統領が自身の見解を示す
トランプ大統領がイギリスから異例の高待遇を受けている。極めて例外的な二度目の国賓待遇での訪英を果たした。トランプ大統領はチャールズ国王は友だちであると主張したが、各メディアはこぞって「友だち」とカギカ…
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おまえら、マスコミのアンケートには答えるなよ 自民党総裁選挙は早くも末期症状
朝日新聞が「自民総裁選アンケートへの回答自粛を要請「投票行動に影響与える」」という記事を出している。自民党の総裁選が早くも末期状態に入ったことがわかる。
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【ABCニュース】タイラー・ロビンソン容疑者が初出廷 ルイージマンジオーニ容疑者は五ヶ月ぶりに出廷
アメリカで大きな騒ぎを引き起こしているチャーリー・カーク事件の容疑者が初出廷した。普通の青年といった印象で外の騒ぎが嘘のようである。初出廷では死刑という言葉が飛び交っていたが容疑者は動揺していない。別…
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小泉進次郎陣営の「融和」の正体が判明
敬老の日が明け高市早苗氏を除く4人の候補者が出揃った。今回の総裁選挙は小泉・高市を軸に進むと考えられている。小泉陣営が先行したことで日銀が金利を引き上げやすくなったのではないかとの評価が出ているそうだ…
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ついに始まった トランプ政権が「極左との戦い」に乗り出す
アメリカ合衆国には2つの固有の問題がある。まず、自衛を必要とする開拓国家であり銃が手放せない。次に資本主義は勝者と敗者を作り出す。この2つ問題がついにティッピングポイントを迎えてしまったようだ。政府に…
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【ABCニュース】極左からアメリカを守る トランプ大統領が決意を新たに
連日、連邦政府が極左からアメリカ合衆国を守ると主張している。 チャーリー・カーク事件もそうなのだが、トランプ大統領はベネズエラ(左派政権)の魔の手からアメリカを守ると主張し空爆映像を公開している。当然…
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小泉進次郎陣営の司令塔に加藤勝信財務大臣が就任へ
自民党の総裁選は小泉進次郎氏と高市早苗氏を軸に進むと考えられている。そんな小泉陣営の選対本部長に加藤勝信氏が就任するのではないかとする報道がある。時事通信は安倍氏に近い加藤氏が協力することで保守層の支…
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過激左派がチャーリー・カーク殺害事件の原因の一つ
トランプ政権の移民追放が始まったとき、この迫害はいずれ内国民に向かうだろうと書いた。だがこれほど早く進展するとは思わなかった。 当初は次第にトランプ大統領の経済政策の行き詰まりにつれて政権が分断を煽る…
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白痴化するインターネット保守論壇
インターネット保守論壇が白痴化している。政府がJICAのホームタウン構想を改称しようとしているというニュースがあった。このニュースをきっかけに東京都の外国人優遇問題はどうなったのかと調べてみたのだが驚…
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ロシアが今度はルーマニアの領空を侵犯
ポーランド領空を侵犯したロシアが今度はルーマニアの領空を侵犯した。なぜそんなことをしているのかについて調べてみたのだが詳しい分析は出ておらず不気味さばかりが募る。あるいはNATOが思い切った行動に出な…
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まるで「反社」の発想 麻生太郎氏は泥をかぶった小泉進次郎氏を高く買っている
週末の話題は「あの」小泉進次郎氏が満を持して出馬を決めたというものだった。 そんな中、田崎史郎氏や青山和弘氏が麻生太郎氏が小泉進次郎陣営に加わるのではないかと指摘し注目を集めた。政治とカネの問題の対応…
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チャーリー・カーク事件の容疑者はトランスジェンダーと付き合っていた
トランプ大統領に近く若者に投票を呼びかけていたチャーリー・カーク氏が狙撃された。容疑者として確保されているタイラー・ロビンソンは黙秘を貫いており捜査に協力していない。捜査当局は周辺から動機を探ろうとし…
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小泉進次郎氏推しの田崎史郎氏はなぜ日本政治のためにならないのか
田崎史郎氏の暴走が止まらない。さまざまなメディアに出演して自民党の総裁選について面白おかしく語っている。日本の政治言論には有害だなと感じた。 田崎史郎氏の金曜日と土曜日の発言は主に2つ。1つは麻生太郎…
