月: 2025年4月
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【ABCニュース】関税の影響を可視化するとはとんでもないとトランプ大統領がAmazonに大激怒
トランプ大統領の就任100日目。ABCニュースは一対一のインタビューを行いトランプ大統領にさまざまな問題で詰め寄った。
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ベッセント財務長官がトランプ関税の擁護に苦心
ウォール・ストリートの代表で穏健な良識派として知られるベッセント財務長官がトランプ関税の正当化に苦心している。シェフ・パティシエの失敗したケーキをなんとかお店に出そうとしているが、生クリームを大量に盛…
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カナダの総選挙で自由党が勝利
カナダで総選挙が行われ与党自由党が勝利した。いくつかポイントになるところだけを簡単に抜き出す。
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トランプ大統領が自身へ投票を呼びかけ カナダの総選挙で
カナダでは現在総選挙が行われている。当初保守党が政権を奪還するのではないかと言われていたのだがトランプ大統領の登場で自由党にやや有利な状態が続いているそうだ。投票が締め切られるのは日本時間で29日の午…
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ついにアメリカ市民が国外追放 1人は転移性のガン治療を断念
本来ならば一つひとつをじっくりとお伝えしたいところだが、色々な崩壊が起きているため「ざっと」紹介するにとどめたい。アメリカ合衆国で市民権を持つ子供が母親と共に国外追放された。一人は珍しい型の転移性ガン…
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中国はイランを密かに支援していたのか 港湾爆発で続報
前回、イランの港湾爆発で「アメリカ合衆国とイランの対立は激化するかもしれない」と書いた。しかし、実際にはイランからアメリカ合衆国やイスラエルを非難する声明は発信されていない。「イランは抑制的に対応して…
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「10億円寄付募集」で日本共産党も風前の灯
赤旗苦境、10億円の寄付募る 共産機関紙「発行が危機」という共同通信の記事を見つけ、ついついQuoraに「フラグだな」という不見識な投稿をしてしまった。高齢者が多く限界集落の人口減のような感じで購読者…
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ドレスコード無視 トランプ大統領がブルーのスーツでローマ教皇の葬儀に参列
ローマ教皇フランシスコの葬儀が行われ各国の要人が参加した。ローマ教皇庁はドレスコードを設定したと言われているが、日本やヨーロッパの伝統に従うならば黒い喪服を着ることは「常識」だ。 トランプ大統領はそこ…
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司法長官が「裁判官逮捕は見せしめ」と宣言
英米法は「法の支配」原則を貫いていると教わることがあるがアメリカ合衆国ではすでにこの概念は崩壊した。ボンディ司法長官は自分達に逆らったらどんな目に遭うか警告するために裁判官を逮捕したと堂々と主張しての…
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裁判官の逮捕で岐路に立たされるアメリカ合衆国の司法制度
アメリカ合衆国の司法制度が岐路に立たされているが倫理が苦手な日本人には扱えない問題だと感じる。 今回の問題を遡るとアメリカの司法がトランプ大統領(当時は候補)の行動力に期待したところにまで行き着く。大…
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バチカンでトランプ・ゼレンスキー会談が実現
イースターの日曜日に教皇フランシスコが亡くなった。葬儀のために大勢の要人がバチカン入りし、その中にトランプ大統領。・ゼレンスキー大統領・マクロン大統領・スターマー首相も含まれていた。トランプ大統領とゼ…
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「1日で戦争が終わるは冗談」 トランプ大統領のタイム誌インタビューが物議
トランプ大統領が「ウクライナとの戦争が1日で終わると言ったのは冗談だった」と発言し日本でもSNSで一時話題になったそうだ。このインタビューは現在タイム誌が一般公開しており自動翻訳などを使えば誰でも気軽…
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【速報】イランの港湾で爆発事故 狙われたのは弾道ミサイルの火薬か
イランの南部港湾で大規模な爆発事故が起き少なくとも8名が亡くなった。イランとアメリカの間で核協議の再開に向けた会談が行われており関連があるかが主な注目ポイントとなる。ネタニヤフ首相は自分の地位を守るた…
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【ABCニュース】タイム誌のトランプ大統領のインタビューが物議
途中で「トランプ大統領が習近平国家主席から「個人的に」アプローチを受けている」と言う主張が紹介されている。タイム誌のインタビューの一節だが他にも問題発言のオンパレードで「1日でウクライナの戦争が終わら…
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急速に瓦解するアメリカ合衆国 裁判官がFBIに逮捕される
先日、エマニュエル・トッド氏らを引き合いに「アメリカ合衆国はなぜ崩壊するのか」という記事をリリースした。この時点では「そうは言っても崩壊には時間がかかるんだろうな」と感じていた。つまり書きながらもどこ…
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時限的消費税減税を決めた野田佳彦はなぜポピュリストと言えるのか
野田佳彦立憲民主党代表が時限的消費税減税を決めた。このエントリーはなぜ野田佳彦代表がポピュリストと言えるのかについて分析する。 野田佳彦氏は完全なポピュリストになりきれておらず「中途半端なポピュリスト…
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【ABCニュース】トランプ大統領が「ウラジミールやめるんだ!」とSNSで絶叫
今日は「任天堂のSwitch2が有名小売店のウェブサイトを軒並みクラッシュ」と「ウラジミールやめるんだ!」で迷った。SNSで絶叫したからと言って戦争が止まるわけではないと思うのだが…… Switch2…
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「アメリカも中国も選べません」と日本政府が抵抗姿勢
Bloombergが「日本は抵抗の構え、トランプ政権が目指す対中貿易包囲網に」という記事を出している。日本はG20の財務大臣・中央銀行総裁会議に出席しトランプ関税の悪影響について世界に訴えたそうだ。加…
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消費税減税要求はポピュリズムではなく民意だ
枝野幸男氏の「消費税減税=ポピュリズム」という定義に照らし合わせるなら、自民党も立憲民主党も議員たちの間には「ポピュリズム」が広がりつつある。 立憲民主党では消費税の時限減税が多数派を占めたが参議院自…
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「中国とは今朝話をした」トランプ大統領がその場しのぎの言い訳
トランプ大統領就任から100日が過ぎようとしている。選挙キャンペーンではインフレもウクライナの戦争も今すぐに集結すると楽観的な見通しを示していたが、これら全ての戦いに敗れつつあるようだ。 支持者たちは…
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【ABCニュース】トランプ大統領と習近平国家主席 先に瞬きするのはどっち?
トランプ大統領が対中国のトーンを軟化させたことでニューヨークの株式市場が続伸した。東京証券取引所でも商社株が値上がりしているのはご存知の通りだろう。デビッド・ミューア氏は先に瞬きするのはどっちだ?と報…
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トランプ大統領が対中関税の引き下げを示唆し株価が大幅反発
ベッセント財務長官が対中関税戦争は激化しないと発言し株価が反発していたが、トランプ大統領が同調したことでさらに株価が上がった。特に何かの交渉が進展しているわけではないのだが希望的観測にすがりたいと考え…
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国会で党首討論が行われた……らしい
国会で党首討論が行われた。「らしい」と書いたのは、実際に見なかったからだ。一応内容を確認してみたが「おそらく何も根本的な議論をするつもりはないらしい」ということが確認できただけだった。国民も現状に概ね…
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なぜアメリカ合衆国は崩壊に向かいつつあるのか
このエントリーではなぜアメリカ合衆国は崩壊に向かいつつあるのかについて分析する。根本原因は中間所得者層の没落と不満だ。 きっかけになったのはエマニュエル・トッド氏と池上彰氏の対談だ。ロシアが勝利しアメ…
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【ABCニュース】ケネディ長官が人工着色料を規制へ
途中で出てくるカレン・リードさんの裁判の話はかなり難解だ。一度無罪判決を受けているが、なぜかまた陪審員が入った2度目の裁判が行われている。証人はほぼ同じで弁護団だけが変わるそうだ。彼女はドキュメンタリ…
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日本は中国を取るべきかアメリカを取るべきか 中国から日本に親書
関税戦争においてアメリカ合衆国は中国囲い込みに傾いており日本政府は対応に苦慮している。公明党の斉藤代表が訪中し石破総理が国家主席宛に親書を手渡したとされているが、中国側からも親書が来ていたようだ。公式…
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一時1000ドル超の反発 ベッセント長官に希望を見出す人々
ニューヨークの株価は一時1000ドルを超えて反発した。先日の東京証券取引所でも商社株が反発していたのでなにがあったのだろうかと思ったのだが、どうやらベッセント長官が「中国との間では貿易戦争は起こらない…
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ポピュリズムに傾く立憲民主党 消費税の時限減免を検討
このエントリーは立憲民主党支持者からの反論を募集している。できればQuora宛に情報をいただきたい。 立憲民主党が「時限的な食料消費税0%案を軸に検討を始めた」と共同通信が伝えている。この報道が正確な…
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【ABCニュース】フランスシコ教皇がなくなる 紹介もアメリカ流
フランシスコ教皇がなくなり追悼に多くの時間を割いていた。しかし紹介の仕方がかなりリベラルなアメリカを代表するものになっていた。フランシスコ教皇は男性同性愛者に侮蔑語を使うなど「意図せぬ差別」が問題にな…
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フランシスコ教皇が死去 葬儀と墓標は質素にとの指示を残す
ヨーロッパと北米は春を告げるイースターの祝日を通過したばかりだ。そんな中フランシスコ教皇がなくなった。南米出身の異色の教皇だったが葬儀と墓標は質素にするようにと指示をして亡くなったそうである。
