月: 2019年9月
-
アメリカに蔓延する政治家不信とクリントン元国務長官のメールサーバー事件
トランプ大統領の弾劾問題について観察しているうちに「そもそものきっかけは何だったのだろうか」と思った。それはヒラリー・クリントン元国務長官(のちに民主党の大統領候補)のメール漏洩問題である。では、なぜ…
-
ニューキャラクター : ゼレンスキー大統領
トランプ大統領の電話の内容が公開された。形のうえではウクライナの新しい大統領ゼレンスキーさんへのお祝いということになっている。大統領就任ではなく議会選挙で勝ったお祝いだったのだそうだ。このゼレンスキー…
-
アメリカ大統領の弾劾プロセスにはどのような法的根拠が必要なのか
アメリカで大統領弾劾のプロセスが始まった。これについて日本ではあまり報道されていないのだが、アメリカでは連日政治ショーが繰り広げられている。これについてQuoraでは「どういう規定で弾劾が行われるのか…
-
権限がないのに責任だけ取らされる日本人と誰も責任を取らないイギリス – 主権者と立憲主義
BBCによるとイギリスで大変なことが起きているそうである。歴史上曖昧にしてきた主権者は誰かという問題を議論せざるをえなくなっているというのだ。 ボリス・ジョンソン首相は何が何でもEUから離脱したかった…
-
セクシー小泉 – 小泉進次郎環境大臣のほろ苦い外交デビュー
小泉進次郎新環境大臣がほろ苦い外交デビューを果たした。あるテレビ局がステーキを食べたと報道すれば、別の放送局はピザも食べたと報道した。まるで映画スターかアイドルのような扱いである。だが、Twitter…
-
民主主義が多数決という暴力に変わる時
高度経済成長期の人も実はそれほど公共や政治のことを語らなかった。若者は選挙に行かない・政治に興味がないとして「ポリティカルアパシー」などと言われていた。民主主義が日本に導入された時期と比べて高度経済成…
-
感じがいい森田健作を知事に選んだのだからいざという時に助けが来なくてもそれはそれで仕方がない
千葉県ではまだ停電が続いている。漁業や乳業などに被害が出始めた。冷凍設備が使えなくなり魚を廃棄したり、牛乳を捨てたりもしているようである。換気が悪く死んでゆく家畜もいるそうだ。(朝日新聞) もともと千…
-
嵐の中の民主主義国 – 新興国のデフォルトリスク
アルゼンチンがまたしてもデフォルト危機にあるという。新聞や雑誌は辛抱ができずポピュリズムに走る国民を非難するような論調である。だが、本当にそうなんだろうか?と思った。 緊縮財政を行っていたマクリ政権に…
-
GHQ占領下でリベラル政権を潰したのは誰だったのか
占領下中道政権の形成と崩壊―GHQ民政局と日本社会党を読み終わった。後半の片山政権崩壊と芦田政権崩壊の部分である。 この本には二つのラインがある。一つはGHQの民政局のラインである。ケーディス民生局次…
-
変わらない国日本で本格的なリベラル政権が生まれることはない
前回GHQが片山哲に肩入れした政権を作ったという様子をみた。これついて書かれているウェブサイトは少ない。いくか文献を当たらなければならないようだ。仕方なく「占領下中道政権の形成と崩壊」という本を借りて…
-
戦前戦後のリベラルの継続性とGHQの内部対立
Quoraで「リベラルはGHQが持ち込んだ民主主義をよりどころにしている」と書いたところ「戦前にも民主主義思想はあったのでは?」というコメントがついた。ブログと違ってQuoraはこういう建設的なツッコ…
-
入試改革議論 – 保守の議論はなぜ乱暴なのか
大学入試「20年度は大きな改革でない」 下村博文氏という記事を読んだ。彼らに教育を任せておいたら数年のうちに国の教育はめちゃくちゃになるだろうなあと思った。この短い文章を読むといわゆる保守と呼ばれてい…
