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赤坂ライブハウス刺傷事件の容疑者は自衛官

3〜5分

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赤坂のライブハウス刺傷で容疑者が捕まった。妙に手慣れた対応と防犯カメラが多い中の大胆(杜撰)な逃走の退避が印象的だったが容疑者が確保されていなかった。やっと容疑者が確保されたが朝霞駐屯地所属の自衛官だったそうだ。ただしメディアによっては「国家公務員」などと書かれている。自衛官は「それなりの訓練」を行っているのだから決めつけにつながりかねないという懸念を持っているのかもしれない。その後「重機や機材の管理を担当していた」事がわかっている。

プロフィールについてはニュース発生後に情報を書き換えて内容を見直した。

自衛官であると書いている新聞は毎日新聞と読売新聞である。毎日新聞は名前を書いているが読売新聞は伏せている。

朝日新聞(Yahooニュース版なのでリンクは残らないだろうが)は自衛官という言い方は避けて「国家公務員」と書いている。

大津陽一郎容疑者(43)は容疑を否認しているそうだが自宅から自転車が見つかっているそうだ。赤坂から朝霞駐屯地までは20キロ程度あると伝わっている。朝日新聞によると赤坂から青山に逃走し新宿区と練馬区を通り朝霞駐屯地に入ったと書かれている。TBSは距離は17キロであるとしたうえで20分後にはすでに新宿にいたと書いている。

犯行時間は極めて短いが内臓に達するような深い刺し傷だった。さらに新宿まで20分程度で到達していることから(赤坂は谷底にあり青山は高台になっているので逃走ルートはかなりアップダウンが激しい)自衛隊員である点を考慮しなくても「かなり体力に自信があった」ということは言えそうだ。