途中、アメリカの法律を知らないとよく理解できない事件が出てくる。重罪の裁判を始める前には大陪審というものを通して「裁判を開始してよろしい」と許可を貰わないといけないらしい。しかしハリガン検事は全員に手続きをしなかった。そこで裁判が無効になるのでは?と言われている。とにかく「あり得ない」上に致命的なミスなんだそうだ。
大陪審も普通の陪審も一般の市民から選ばれるそうだが有罪か無罪かを決めるわけではなく「裁判を始めるに十分な資料が揃っているのか」などを確認するのだという。
ハリガン検事は刑事事件に不慣れなため「全員に確認しなかったんですね」といわれて「そうだ」と認めている。検察が組織として協力しなかったことが不思議に思えるが、実はコミー氏の起訴は無理筋だと言われていた。
これほど無能な人がなぜこんな大役に立候補したのかと思うが、これに成功すればトランプ大統領に認めてもらえるという気持ちがあったのかもしれない。
エプスタインファイル公開法が上院を通過しトランプ大統領が署名。次の問題はどれくらい早く文書が出てくるか。ボンディ司法長官はすべてのファイルが公開されるかと聞かれたが詳細は語らず「最大限の透明化をもって対応する」と答えるにとどまった。
コミー元FBI長官の裁判がうまく進まない可能性。検察官は刑事事件を扱ったことがないため手続きに不慣れだった。大陪審全員が起訴状を見ることができない事態に。検察官も全員に見せていなかったと認めている。
シカゴの通勤電車の中で放火事件。女性の顔から体に液体をかけて火をつけようとした。液体はガソリンと見られる。女性は危険な状態。
カリブ海のクルーズ船で女性の遺体が見つかった。ベットの下に毛布などにくるまれてライフジャケットをかけられて発見された。義理の弟が容疑者のようだがFBIは事件の詳細を語らなかった。
アメリカ合衆国がベネズエラに軍艦などを差し向けてプレッシャーをかける。表向きは麻薬問題の対処とされているがそれ以上の行動を取っている。
アメリカ合衆国が新しい和平提案をウクライナに持ちかける。ロシアが獲っている土地はそのままにしてウクライナに軍縮を迫る内容。
元オリンピックのスノーボード選手のライアン・ウェディング氏が目撃者の死で起訴された。麻薬捜査の一貫。アメリカとカナダにコカインを持ち込んだ疑い。
10月の労働統計が発表延期に。連邦政府の閉鎖で十分なデータが集まらなかった。
ラスベガスのライフル強盗のビデオ映像。
メイン州で失踪した大学教授の捜索が続く。
リアルIDを持たずに空港に来た人に18ドルの罰金を課す案が検討されている。
アメフトの選手が自宅強盗について「自分は大丈夫だ」と語る。
粉ミルクのボツリヌス汚染によるリコールが広がる。
ミス・ユニバースに出演していたジャマイカの代表が舞台で転倒し運び出される。
イリノイ州知事が教皇レオ14世に迎え入れられる。
NASAが星間水星の映像を公開。
耳が聞こえない犬とコミュニケーションを図るニュージャージー州の生徒たち。手話で人間の意志がわかる。9歳の誕生日をみんなで手話でお祝いした。
