2023年2月のFOMCは予想通りの「利上げ継続とペース減速」。市場には安堵感も。

FOMCが先ほど0.25%の利上げを発表した。このまま利上げは進むがそのペースは緩やかなものになる。出口が見えてきたという安堵感が広がったようだ。ドル円相場とニューヨークの株価には変動があった。

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丸川珠代さんの「愚か者めが」発言が掘り起こされた顛末

ニュースでいきなり丸川珠代さんが「愚か者め!」と絶叫している。びっくりした。時々「どうでもいいだろう」というニュースがどんどん大きくなって蒸し返されることがある。児童手当の所得制限撤廃もそうしたニュースの一つである。なぜこんなことになったのかを調べてみた。背景にはおそらく子育て当事者の行き場のない怒りがある。

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2023年1月現在のヨーロッパの対ロシア安全保障について各国の記事をまとめる

普段はわかりやすく記事を書くという観点からスタンスを決めてからそれを説明するのによさそうな新聞記事を集めている。だがヨーロッパの安全保障環境を見ると各国の事情によって様々な議論があることがわかる。主に対ロシアの歴史的な違いが吸収できていないのだ。

ここでは余計な私的考察はできるだけ書かずに2023年1月時点の対ロシア安全保障環境についてまとめた。

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日銀の物価2%目標は「安倍さんに言われたから渋々やりました」と各紙が報道

日銀が2012年下半期の金融政策決定会合の議事録を発表した。メディアは議事録の内容よりも「アベノミクスの主犯」が誰なのかという点に関心があるようだ。日銀が勝手にやったというトーンで書くところもあれば恫喝を含めた強い働きかけがあったとするところもある。責任回避のためにそれぞれが右往左往している印象だが、進んで総括し責任を取ろうという人はいない。

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「アベノミクス終了」と令和臨調が静かに引導を渡す

電車で「今日もリモート会議で発言できなかった」という日経新聞の広告を見つけた。「日経を読めば会議に参加できるようになる」と書いている。これをみて「大人がどんな新聞の読み方をしているのか」について書けばニーズはあるかもしれないと感じた。

ロイターが令和臨調の提言について書いている。「物価2%は長期目標に、令和臨調が政府日銀共同声明の見直し提言」というタイトルだ。おそらくタイトルだけを見ると読み飛ばしてしまう人が多いだろう。

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利権を失った政治はどうなるのか。消滅危機の地方議会も。

共同通信に短い記事がある。議員なり手不足感じる、63% 市区町村の16%が無投票選出というものだ。この記事だけを読んでもなぜこの時期にこんな記事が出てきたのかがよくわからない。実は地方自治法が改正された。これまで利権の温床として禁止されてきた議員の兼業を認めるというのだ。地方議会が癒着の温床になりかねないと思うのだが実はそうではないようだ。つまり地方ではそもそも利権が消滅しかけており「政治」が維持できなくなっている。

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子育て中のリスキリング提案で「岸田さんは何となくイヤ」という人が急増

日本の政治は何だか変な具合に展開することが多い。日本人は「政治」に興味を持たないまま今の状態が続くのだろうと思っていたのだが、意外なところから岸田政権が炎上しつつある。きっかけになったのは「子育て中のリスキリング提案」だ。おっさん政治が何となくイヤという人が増えている。

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2025年にアメリカと中国が戦争の可能性。根拠は「直感」。

読売新聞に「「直感では25年に」台湾有事で米中戦争の可能性…米空軍大将のメモ流出」という記事が出た。直感で戦争をされてはたまらないなあと思い記事を探して読んでみた。直感と言っても職業軍人の直感なのだから何か根拠があるだろうと感じたからだ。

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エルサレムのシナゴーグが襲撃されイスラエルとパレスチナの緊張が再び強まりつつある

エルサレムにあるシナゴーグが襲撃されて7名が亡くなった。ホロコースト追悼という特別な意味を持つ安息日だったそうだ。背景にあるのはイスラエルとパレスチナの関係の緊張だが、その原因は「近年でもっとも右傾化した」イスラエルの政権にある。アメリカ合衆国はこの動きを抑えられていない。直線的に緊張が高まればアメリカの国際的威信が揺らぎかねない事態になっている。

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【要旨のみ】5類分類で新型コロナ対策は今後どのように変わるのか

おそらく解説記事はいくつも出ると思うので、今後新型コロナ対策はどう変わるのかを要旨のみ時事通信の「新型コロナ「5類」引き下げ、5月8日に 公費負担継続、マスク見直し―イベント規制撤廃も・政府決定」を元にまとめてみた。事実誤認が含まれている可能性もあるので詳細は各記事・各報道をご確認いただきたい。まだ「今後決まります」というものもあり流動性がある。

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