赤木俊夫裁判のあっけない幕切れ – 使用人を切り捨ててでもお友達は守る

それはあっけない幕切れだったそうだ。

赤木さんらによると、大阪地裁で午後2時から非公開の進行協議が始まって3分後、国側の代理人が立ち上がり「認諾します」と宣言。原告側は「信義則に反する」と反発し、地裁側も「想定外」として、民事訴訟法の手続き確認などのため協議を一時中断した。

「悔しい」遺族涙 真相解明できず幕―森友訴訟

一番のポイントは、お友達の体裁を守るために1億円強という金がポンと使われてしまったというところにあるのだろう。おそらく政府はそれを自分たちのお金だと思っているのだろうが、実際には国民から預かって使い道を決めているだけである。

だが補正予算で盛大に国債が発行されていることもあり国民は「まあ1億円くらいどうとでもなるんだろうな」と感じているのかもしれない。

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嫌われたくない岸田政権が野党に振り回される

長妻昭議員が「3回目の接種もワクチンは選べるのか?」と質問していた。答えはノーなのだがワクチン分配担当の堀内大臣はこの質問にうまく答えられない。代わりに厚生労働大臣が出てきて何やら説明をしていたが要領を得ない。

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そのうち日本は中国人などの移民労働力に埋め尽くされる

今回は「日本は政府の無策により中国人に埋め尽くされるかもしれない」ということを書く。岸田政権が政策を変えたせいでそうなると考える人もいるだろうが実際にはこのトレンドは安倍政権時代にはすでに始まっていた。源流を辿るとバブル崩壊後にじわじわと進んだ派遣依存に行き着く。

岸田総理の辞任を迫るネット運動をやっていた安倍政権支持者たちは政治リテラシーが低いので気がついていないのだろうが、岸田政権はむしろ安倍政権の選択を追認しているだけである。

その「選択」とは一貫して何もしないというものだ。

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イマドキの若者はおじさんたちのダサさをファッションに取り入れている

最近、YouTubeで20代のファッションの研究をしている。BEAMSが「ハズし方」について研究しているコンテンツがあった。最初は「なるほどなあ」と思いながら見ていたのだが、だんだん怪しくなって来た。多摩川でダサいおじさんファッションを見てそこからインスピレーションを得ていると言い出したからだ。

嘲笑される側のおじさんとしていい気分ではない。

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中華人民共和国がまた独裁国家の身元引き受け人になる

アメリカ合衆国が民主主義サミットを開催した。日本では中国包囲網と言われているのだが、実際の招待国のリストを見ると、アメリカの国が多く招待されていることがわかる。招待されていない国はキューバ・ベネズエラ・エルサルバドル・グアテマラ・ニカラグア・ホンジュラス・ハイチ・ボリビアしかないそうだ。

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フジテレビとNHK – テレビ業界を蝕む「老害」の正体

フジレテレビが退職者を募っているそうだ。満50歳以上で10年以上勤めている人が対象だという。フジテレビで終身雇用制が崩壊していることがわかる。

終身雇用制度とは若い人を安い給料で使う代わりに身分を保証して安心して会社に貢献させようという制度だ。つまりこの制度の意味するところは若い人たちに「将来を保証しない」という宣言になっている。実際に多くの若手がやめているそうだが彼らが辞める理由は将来不安ではない。フジテレビにいても作りたい番組が作れないからというのが理由なのだそうだ。

一体何が起きているのかと考えた。キーワードは「ディメンター型老害」である。

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日本から撲滅すべきなのは職人気質なのかもしれない……

オリジナルの講義を全く聞かずに論評を書くというのはおそらくやるべきことではないと思うのだが、先日のエントリーで岡田斗司夫さんの3万円の仕事を10という論について考えた。きっかけになったのYouTube動画は同志社大学でのレクチャーの切り抜きだと思う。学生相手に「1つの仕事に全賭すると危険だから分散化しなさい」というようなことを言っているようだ。

これだけを見ると「さすが岡田さんだ、私も明日からそうしよう!」などと思うわけだが、こういう時こそ「いや待てよ」と思わなければならない。そこでQuoraで聞いてみた。意外なことがわかった。

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「石原伸晃さんはお金に困っているんじゃないか」問題

石原伸晃元衆議院議員が炎上気味だ。小選挙区で落選して比例にもひっかからなかった。だが岸田内閣で何かの参与に任命された。さらに事務所が助成金を受給していたことも問題視されている。受給自体は法的には問題ではないが、どうも「特別優遇枠で公的に扶助してもらっている」人という印象になる。だがおそらく石原さんにはそれ以外の選択肢はない。

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日本の警察のレイシャルプロファイリング問題

アメリカの大使館が発したツイートが静かな波紋を広げている。日本の警察が人種プロファイリングをやっているというのだ。この人種プロファイリングという言葉はアメリカではかなりショッキングな言葉である。アメリカ合衆国が日本政府を信頼していないことがわかる。中国があるからその不信感が表面化しないだけなのかもしれない。

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今更ながら民主党の劇場型政治「ガソリン国会」についておさらいしてみる

12月6日から国会が始まる。日経新聞にアジェンダが載っていた。半導体を国内で生産すると優遇する法案がアジェンダに乗っているのが日経らしいなと思ったのだが、載っていないものもあった。それがガソリンである。維新と国民民主党がトリガー条項の解除を要請したが自公政権からは無視された。

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