それはあっけない幕切れだったそうだ。
赤木さんらによると、大阪地裁で午後2時から非公開の進行協議が始まって3分後、国側の代理人が立ち上がり「認諾します」と宣言。原告側は「信義則に反する」と反発し、地裁側も「想定外」として、民事訴訟法の手続き確認などのため協議を一時中断した。
「悔しい」遺族涙 真相解明できず幕―森友訴訟
一番のポイントは、お友達の体裁を守るために1億円強という金がポンと使われてしまったというところにあるのだろう。おそらく政府はそれを自分たちのお金だと思っているのだろうが、実際には国民から預かって使い道を決めているだけである。
だが補正予算で盛大に国債が発行されていることもあり国民は「まあ1億円くらいどうとでもなるんだろうな」と感じているのかもしれない。
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