特に目新しい話はないのだが、昨日から今日にかけて起こったことをおさらいしておきたい。既に経済ニュースを読んでいる人は改めて読まなくていいような情報ばかりである。
植田総裁の元で初めて会合が行われた。これまでの政策について点検するそうだが「点検は政策変更にはつながらない」と強く主張したため株価は維持され円は下落した。
ただし、従前言われているように「突然の政策変更が6月ごろにあるのではないか」と予想する市場関係者もいて予断を許さない状況だ。
“植田総裁の慎重な「現状維持宣言」を受け、1ドル136円台、1ユーロ150円台で取引” の続きを読む