全国知事会が全数把握の件で「政府のはしごを外したのか」を黒岩神奈川県知事が説明

ひるおび!を見ていたら黒岩知事が出てきて「全数把握」の件について説明をしていた。おそらくネットニュースかなんかでまとめるだろうと思っていたのだが検索しても記事が出てこないので記憶を頼りにまとめておくことにした。

黒岩さんは今回のアイディアは自分がまとめたが政府が提示してきた案に矛盾があったので乗れなかったと説明している。また知事たちの中にも自分たちのアイディアを理解してくれていなかった人がいるようだとの観測を述べていた。

事情はかなり複雑なのだが日本の組織で問題が解決しないまま意思決定が遅れる事情や強いリーダーが排除される理由がよくわかる。

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岸田総理大臣と東京都知事・大阪府知事の責任押し付け合いでむしろ見えてくる「問題解決型のリーダーの資質」

分科会有志が「全数把握をやめるべきだ」と提言したのが8月2日だった。全国知事会が「緊急提言」を出したのが8月23日だ。知事会は「地域の実情にあった」対策を求めていた。この政治的圧力を受け岸田総理は8月24日に「自治体の判断で、患者の届け出の範囲を、高齢者、入院を要する者、重症リスクがあり治療薬投与等が必要な方などに限定することを可能とする」と方針変更した。ただ受け取った側の知事たちの中からは「困惑の声」が広がっている。どうやら誰も責任を取りたくないようなのである。

結局「炎上」を恐れた政府は総理大臣の発表を引っ込めて全国一律で9月に実施する方針に改めたようだ。

ただ今回の件をチャンスと捉える県知事もいる。この対応の違いを見ると問題解決型のリーダーの資質が見えてくる。

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最近コロナのニュースがあまり聞かれていないので「どうなっているのか」を調べてみた

最近、コロナのニュースをテレビでまとめて聞く機会がなくなった。気がつくと情報はYouTubeに流れてくるニュース経由で手に入れている。

とはいえ感染は拡大しているという実感がある。一度家族が感染すると一週間以上は対応を迫られるのだが病院で診察してもらうこともできない。散発的に「二類相当を五類にする」などというニュースが散発的に入って来るが、結局何がどうなっているのかがよくわからない。

そこでニュースを検索してみたのだが「どこの県で何人感染者が出た」というような話ばかり検索結果として上がってくる。そこで思いついた検索ワードをつけて記事を当たってみた。

大筋だけ説明すると「分科会有志」が提言をまとめたものの厚生労働大臣が代わったことで「ゆっくり話を聞かせてほしい」ということになっているようだ。

とここまでをあらかじめまとめておいたのだが、夕方になって「岸田総理がコロナに感染した」というニュースが入ってきた。あらかじめ4回目のワクチンを接種しており今の所は軽症なのだそうだ。ロイターは夏休みにゴルフをする岸田総理の写真を使っている。

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新型コロナについての専門家有志の提言が「事実上の政府方針」としてさかんに報道される

尾身茂会長らが会見を開き専門家の提言について説明した。本来ならば政府が「政府の言葉」として発表するような内容だが政府の言葉が聞かれない中で緊急の提言となった。分科会が三ヶ月も開かれていないので提言を作っても政府に伝えることができないのだ。政府の詳しい説明もないためワイドショー・ニュース番組などではこれを事実上の政府方針として伝え始めている。基準がないよりは何か判断基準がないと新しい流行を乗り切れない。ただし、医療負担について決めることはできず、検査体制をつくることもできないため、結果的に残るのは「ちょっとした発熱くらいでは病院に来ないでくれ」というメッセージだけになっている。医師会も「求められても対応できないので、陰性証明は求めないでくれ」と企業や学校への要望を出している。

自己責任の夏が始まった。

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今の岸田総理には「コロナの5類引き下げ議論」よりもずっと大切なものがあるようだ

今朝のニュースを見ていて驚いた。突然「新型コロナを5類に下げる」というのだ。なぜ今だったのだろうか?と思った。その後岸田総理はこの件について説明することなくNPT再検討会議に向けて出発してしまった。歴史的な演説を予定しているそうだ。この後グテーレス事務総長が広島原爆忌に合わせて来日する。つまり岸田総理はライフワークを世界に向けて発信するチャンスが訪れている。国内のコロナ対策などはたいして重要ではないかもしれないのだ。

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