2025年にアメリカと中国が戦争の可能性。根拠は「直感」。

読売新聞に「「直感では25年に」台湾有事で米中戦争の可能性…米空軍大将のメモ流出」という記事が出た。直感で戦争をされてはたまらないなあと思い記事を探して読んでみた。直感と言っても職業軍人の直感なのだから何か根拠があるだろうと感じたからだ。

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エルサレムのシナゴーグが襲撃されイスラエルとパレスチナの緊張が再び強まりつつある

エルサレムにあるシナゴーグが襲撃されて7名が亡くなった。ホロコースト追悼という特別な意味を持つ安息日だったそうだ。背景にあるのはイスラエルとパレスチナの関係の緊張だが、その原因は「近年でもっとも右傾化した」イスラエルの政権にある。アメリカ合衆国はこの動きを抑えられていない。直線的に緊張が高まればアメリカの国際的威信が揺らぎかねない事態になっている。

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「ブラジルが中国とのFTAに意欲」で日本は何に取り残されるのか

ブラジルのルラ大統領がこのところ意欲的に経済について発言している。先日は共通通貨構想を発表していたが、今回は中国とのFTAに意欲を見せている。おそらくこの構想がすぐに実現することはないだろうが、確実に世界情勢が変わっていると感じる。グローバル化の時代は終わったのだ。

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マーク・ポンペオ氏によればインドとパキスタンは核戦争の一歩手前だった

アメリカの政治家は引退した後に回顧録や講演会で収入を得ることになっている。トランプ政権で国務長官だったマーク・ポンペオ氏も回顧録の宣伝のために「インドとパキスタンは核戦争寸前だった」と主張している。ポンペオ氏によればそれはとても難しい状況だったそうだ。

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ウクライナで汚職による高官の辞任が相次ぎゼレンスキー大統領が苦境に

もうすぐロシア侵攻から一年になる。ウクライナ国民の疲弊・疲労は想像するのが難しい。そんな中、ウクライナ政府の高官が次々に解雇されるという異常事態になっている。当初、日本語の記事ではあまり詳しい状況が分からないのでCNNFOXを読んでみた。その後でBBCが状況を簡潔にまとめる記事を出してきた。

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フィンランド外務大臣がNATOの単独加盟に言及。スウェーデン置き去り懸念も……

フィンランドの外務大臣がNATOへの単独加盟に言及した。仮にこれが実現すればスウェーデンがウクライナ状態に置かれることになり極めて危険だ。NATOの防衛には協力してもNATOからは守ってもらえないという状態である。なぜこんなことになっているのかをまとめてみた。

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スウェーデンとトルコの関係が悪化しNATO加盟に暗雲

スウェーデンとトルコの関係が悪化している。クルド人引き渡し問題がこじれたことが直接の原因だ。スウェーデンのNATO加盟は遅れるだけでなくスウェーデンの政治状況を複雑化させかねない。遠い北欧の話だが、この問題の考察点の一つに「表現の自由」が民主主義の土台を揺るがしてもそれを維持すべきなのかという論点がある。

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ブラジルとアルゼンチンに共通通貨構想

ロイターが短く「ブラジルとアルゼンチン、共通通貨巡り協議へ 経済統合目指す」という記事を伝えている。ゆくゆくはメルコスールを共通市場にして通貨統合も目指すという構想だ。実現すれば南米版EUということになりそうだ。ブラジルが右派から左派の政権に切り替わったことで政治的に合意しやすい環境ができたのだろう。実現可能性と今後の注目点などについて考えた。

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ロスアンゼルス郊外で春節狙いの銃乱射事件。少なくとも10名が犠牲に。

各媒体がロスアンゼルス郊外で起きた銃乱射事件について短く伝えている。CNNによるとこれまでに少なくとも10名が犠牲にになった。犯人は捕まっておらず、BBCの英語版によると白いバンに乗って逃走している可能性があるそうだ。状況的には中国系を狙ったヘイトクライムだが当局は動機についての言及を慎重に避けている。このため記事は「春節狙いか?」ととなっているが断定を避けたものが多い。「ヘイトクライムかどうか」はアメリカではかなり微妙な問題だ。

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アメリカ合衆国政府の債務上限到達とデフォルトの可能性について考える

アメリカ合衆国が国家デフォルトするかもしれないなどと言えば笑い飛ばす人が多いだろうし中には「煽り記事だろう」と読み飛ばす人さえいるかもしれない。確かに基軸通貨国のデフォルトの可能性はほぼゼロに近い。金融情報を得たい人は以下の文章は読まなくていいと思う。ただ、アメリカでは今「デフォルトの可能性」を念頭に置いたチキンゲームが始まっている。

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