Twitterに国際政治学の記事が流れてきた。フォーリンポリシーの「One World, Rival Theories」という記事である。国際政治理論の潮流にはどんな流派があるのかということを扱った英文の記事なので「読んでみたいなあ」とは思うのだが英語だしかなり長い。政治学の素養もないし「読むのは面倒だなあ」と思った。
ここでChatGPTでラクをしようという考えが浮かんだ。実際にやってみたところ10秒程度で要約と翻訳が完成した。これで国際政治の記事を読まずにまとめ記事が量産できるか?と期待したのだが、世の中はそんなに甘くない。まとめは間違っていた。
ただChatGPTが全く無能かというとそんなこともないようだ。使い方によっては非常に役に立つ。繰り返しになるが英語と政治学の素養がないにもかかわらず大体の骨子が理解できてしまうのである。ChatGPTとBingのチャットボットを使って記事をまとめてみた。
“ChatGPTやBingを使うと国際政治学の難しい記事も簡単に読めるようになる” の続きを読む