包括予算審議が大詰めだが、トップニュースはショーン・ディディ・コーム氏の裁判の様子。黒人音楽に興味がないので「え?誰」という感じなのだが、連日見ているうちに嫌でもなんとなく事件に詳しくなってしまう。
経緯も劇的。被害女性が実名で証言に応じた。自分のセックスの様子を赤裸々に話す必要があり勇気のある行動だと感じる。
にも関わらずコーム氏は部分的に無罪となり「家に帰れる!」と膝から崩れ落ちた。正義などないものかと思ったのだが「コミュニティにとって危険」という判断となり、一転釈放が認められないことになった。
この他にもアイダホ州で4人の学生を刺殺した事件で無罪を主張していたコーバーガー氏が一転司法取引に応じて「私が殺しました」と証言する様子などが公開されていた。これまで3年間やっていないと言っていた人があっさりと「私がやりました」と認める内容だけにショックは大きい。
様々な人の人生がかかっているので劇的になるのは当たり前だが、重大事件の裁判がエンターティンメントのように扱われることが多く「普通の日本人」としては当惑することが多い。
ショーン・ディディ・コーム氏はは終身刑は免れたものの部分有罪となりコミュニティにとって危険とみなされたために釈放されず。さらに民事訴訟にも直面している。
北カリフォルニアの花火工場で火事。7人が行方不明になっており捜索が続いている。
アイダホ州で学生を4人を刺殺した事件で3年間無実を訴えてきたコーバーガー氏が司法取引に応じて有罪を認める。
7月4日の週末に向けて移動が始まる。人手は記録的になりそう。嵐のために航空機の運行スケジュールに乱れ。
大型包括法案の審議が大詰め。マイク・ジョンソン議長は共和党陣営をまとめるために苦労し「すべての人を満足させるのは不可能」としている。
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